【バレー】 春季関東大学男子1部リーグ戦 対日体大 今季初白星!昨年の秋リーグ敗北した日体大相手にストレート勝利を飾る
2025年春季関東大学男子1部リーグ戦
2025年4月20日(日)順天堂大学さくらキャンパス
春季リーグ4戦目の相手は昨年の秋リーグで1セットとったものの3セットとられ敗北を喫した日体大。しかし今季は第1セット、第2セット、第3セット全てにおいて両者譲らない接戦となったが、見事3-0で今季初勝利を掴んだ。
試合結果
トータル試合結果
3 |
28 | 1セット | 26 |
0 |
---|---|---|---|---|
25 | 2セット | 23 | ||
25 | 3セット | 22 |
法大スターティングメンバー
背番号 | 選手名 | ポジション |
---|---|---|
1 | 小竹飛斗(法4) | WS |
2 | 高橋慶帆(営4) | WS |
3 | 川波颯(文4) | WS |
5 | 五十嵐健人(営4) | S |
6 | 藤野颯(文4) | L |
7 | 小田周平(営3) | MB |
8 | 村岡蓮斗(法3) | MB |
12 | 関大斗(営3) | L |
途中出場選手
背番号 | 選手名 |
9 | 笹田崇太(文3) |
10 | 坂本遼太郎(法3) |
11 | 近江晴友(文3) |
戦評
第1セット、1点目は日体大の得点。法大の1点目はWS川波颯(文4)の速攻から始まった。しかし、惜しくもネットに当たり日体大の得点からスタートを切る。このセットではサービスエース、バックアタックなどWS高橋慶帆(営4)と川波の活躍が光る。終盤相手に連続で点をとられじわじわ点差を広げられ、両者セットを譲らない接戦となったが小竹飛斗(法4)が連続で点を勝ちとり、見事点をとり続け28-26で第1セットをとる。
流れに乗った第2セット、序盤に何度も連続で得点をとり勢いをつけていた法大だが、途中ネットタッチやサービスミスが目立ち相手に得点を許し22-22の同点に。再び両者譲らない展開も、川波の鋭いスパイクで川波を筆頭に法大サイドは盛り上がりを見せる。そして高橋のブロックアウトで22-23のデュースとなるも最後は川波のサービスエースそして決める高橋が得点を決め、25-23で第2セットもとる。
緊張の第3セットは序盤から競った展開となる。サーブミスが続いたり相手に点を決められたりと4点差もつけられたが、L関大斗(営3)、S五十嵐健人(営4)のレシーブでつなぐなど同点まで追い上げた。点差を広げたい法大だが、その願いも叶い小竹や高橋のブロックで見事11-13とじわじわ点差を広げてく。そして流れに乗った法大は小竹のサービスエースで続く4連続で点をとり、日体大に5点も点差を広げ法大ベンチ大盛り上がり。セットポイントが近づくにつれ日体大が追い上げを見せるも逃げ切り25-22で3セットストレートの念願の今季初勝利となった。
関大斗(営3)選手
ー今日の試合を振り返って
まず素直に1勝できたのは嬉しいですが、昨日の試合と比べて今日は今までの自分たちよりも所々で声かけ合うこともできて、割り切るところも割り切れてて、決め切りたいところも決めきれてチームとしては良かったなと思います。
ー昨日の試合(順大戦)での詩文の活躍と今日の試合での自分の活躍を比べてみて
相手が打ってくる球に対して、1本を自分の中でつなげることができたのは素直に嬉しかったですが、相手がちょっとしたブロックから逃げたボールの処理が自分の中で甘いなと思ったのは反省点です。
ー次の試合に向けての1週間の計画は
次の相手はレベルの高いチームなので、そこに対してどうやって対策していくかというのはチームでちゃんと話し合いたいですし、自分自身のその課題、1週間で間を縫って、隙間に自分の時間見つけて、ちゃんと練習して対策し、1本を頑張って勝利に繋げて行きたいなと思います。
ー次の試合に向けて一言
勝ちます!!!
(記事、撮影、取材:川邉まなみ、宮下柚華)