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【バレー】第73回秩父宮賜杯全日本バレーボール大学男子選手権大会 トーナメント1回戦 対愛知学院大 攻めのバレー貫くも相手の力ねじ伏せられず…。今季の試合を終える

第73回全日本バレーボール大学男子選手権大会 1回戦 対愛知学院大
2020年12月1日(火)

秋季リーグ最終戦から1カ月もたたないうちにやってきた今シーズン最後の大舞台。初戦の相手は秋季東海リーグ戦で優勝を果たしている愛知学院大であった。相手の威力のあるサーブに連続得点を許すなどなかなか主導権をつかめず、セットカウント1-3で試合終了となった。

 

 

チームをけん引した佐藤主将

試合結果

トータル試合結果

1
法 大
24 1セット 26 3
愛知学院大
27 2セット 25
23 3セット 25
20 4セット 25

法政大学スターティングメンバー

背番号 選手名(学部/学年) ポジション
4 大村翔哉(営4) WS
9 袴田智己(営3) MB
1 佐藤優弥(文4) WS
3 竹田将也(法4) WS
10 緒方悠大(法3) MB
5 中田啓貴(文4) S
2 大吉匠(営4) L
19 森山陸人(営2) L
 ※WS…ウイングスパイカー、MB…ミドルブロッカー、S…セッター、L…リベロ

途中出場選手

背番号 選手名(学部/学年)
6 仲村将大(法4)
22 阿部翔維斗(法1)
23 持田大樹(営1)
24 中田拓斗(営1)

戦評

秋季リーグ最終戦から1カ月もたたないうちにやってきた今季最後の大舞台。佐藤率いる法大バレー部が対峙(たいじ)したのは東海秋季リーグで優勝を果たした愛知学院大であった。

第1セット、3.4年生を中心としたスターティングメンバ―で挑んだ法大。序盤からシーソーゲームの展開が続く。大村の力強いスパイクなどで得点を重ねていくも、終盤相手に先に2点差をつけられ、第1セットを落としてしまう。続く第2セット。1セット目と同じような試合展開が続き、さらに終盤緒方が足を負傷するアクシデント。さらに劣勢の展開かと思われたが、佐藤など攻撃陣の粘りや、森山のレシーブなど攻守にわたり粘りをみせた法大がなんとかこのセットを奪取。このまま流れを引き寄せたい3セット目であったが、なかなか流れにの切れない。デュ―スの展開となったが相手のサーブやスパイクなど攻撃を止められず、このセットをものにできない。そして後がない第4セット。攻めの姿勢を崩さなかった法大であったが、相手のサーブに崩され、なかなか断ち切れず、連続得点を許してしまう。点差を詰めることができないままセットを奪われ、セットカウント1-3で試合終了。惜しくも2回戦進出とはならなかった。

春季リーグや東日本インカレの中止などイレギュラーが続いた今シーズン。そんな状況下でも最大限のプレーを見せた選手たち。主力として活躍してきた4年生はこの大会で引退となり、1年生のころから試合に出場していた緒方や袴田などの3年生が最高学年となる。また新戦力も加わり新しい法大バレー部が見れるだろう。来春の法大バレー部にさらなる期待がかかる。(春名結衣)

選手コメント

 後日掲載予定

フォトギャラリー

  • DSC 1165 R効果的な袴田のクイック
  • DSC 1249 R途中出場の仲村
  • DSC 1555 R存在感を発揮する新戦力阿部
  • DSC 1259 Rレシーブの要、大吉
  • DSC 1700 R今シーズン最後の試合となった
  • DSC 1568 R力強いスパイクで得点を重ねた大村
  • DSC 1285 R緒方の速攻
  • DSC 1386 R安定したプレーを見せる竹田のサーブ

 

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