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【バドミントン】関東大学バドミントン春季リーグ戦 男子 ダブルスでの奮闘が光るも、悔しさ残る4位で大会を終える

関東大学バドミントン春季リーグ戦
4月26日~27日、5月3日~5日

日本体育大学健志台キャンパス米本記念体育館

初戦の日大戦では、あと一歩のところで落とすゲームが続き黒星スタートを切った。続く試合では、シングルスは川畑、ダブルスは宮川・奥ペアを中心に勝利を重ねるも、上位校に勝ち切ることができず、4位で春リーグを終えた。

チームの中心となった川畑

試合結果

第1戦 総合試合結果

法政大学

2

日本大学

3

詳細結果

試合 試合詳細(後者が対戦相手)
第1シングルス 〇川畑史吹2ー0平野莉久 (21-15、21-19)
第2シングルス ⚫︎田中市之介0ー2千葉倫也(16-21、14-21)
第1ダブルス 〇宮川友結・奥優汰2-1後藤拓人・江口心(21-13、12-21、21-16)
第2ダブルス ⚫︎田中市之介・南本和哉0ー2阿保龍斗・小原輝(14-21、9-21)
第3シングルス ⚫︎上元瑛汰0ー2石原叶登(9-21、14-21)

第2戦 総合試合結果

法政大学

4

筑波大学

1

詳細結果

試合 試合詳細(後者が対戦相手)
第1シングルス 〇川畑2-1山岸拓海(17-21、21-11、21-16)
第2シングルス ⚫︎野口駿平0ー2神山剛輝(14-21、15-21)
第1ダブルス 〇櫻井煌介・南本2ー1野口翔平・安保武輝(21-17、26-28、21-15)
第2ダブルス 〇奥・宮川2-1神山・山岸(15-21、21-11、21-16)
第3シングルス 〇桑原朋也2ー1松久知弘(21-14、8-21、23-21)

第3戦 総合試合結果

法政大学

1

日本体育大学

4

詳細結果

試合 試合詳細(後者が対戦相手)
第1シングルス ⚫︎川畑1ー2中谷壱心(16-21、21-11、13-21)
第2シングルス ⚫︎山城拓也1ー2斎藤広(21-4、20-22、14-21)
第1ダブルス ⚫︎宮川・奥0ー2吉田翼・佐藤椎名(16-21、17-21)
第2ダブルス ⚫︎城戸郁也・櫻井1ー2犬嶋宏介・竹澤陽生(22-24、21-18、18-21)
第3シングルス 〇桑原2ー0栗山寿一(21-15、21-18)

第4戦 総合試合結果

法政大学

2

明治大学

3

詳細結果

試合 試合詳細(後者が対戦相手)
第1シングルス 〇川畑2ー1中川友那(21-12、17-21、21-15)
第2シングルス ⚫︎江見友希0ー2藤原睦月(18-21、17-21)
第1ダブルス 〇宮川・奥2ー0宮下怜・柳川蓮(21-10、21-13)
第2ダブルス ⚫︎田中・櫻井1ー2荻原聖也・佐藤瑠活(21-19、19-21、15-21)
第3シングルス ⚫︎桑原0ー2宮下(4-21、5-21)

第5戦 総合試合結果

法政大学

3

中央大学

2

詳細結果

試合 試合詳細(後者が対戦相手)
第1シングルス ⚫︎野口0ー2深井俊椰(18-21、17-21)
第2シングルス ⚫︎川畑0ー2殷昊羽(18-21、17-21)
第1ダブルス 〇櫻井・南本2ー0松本啓吾・新木統(21-16、22-20)
第2ダブルス 〇宮川・奥2ー0深井・林田真龍(21-11、21-18)
第3シングルス 〇江見2-0小林遥輝(21-9、21-14)

春季リーグ戦においてダブルスを軸に健闘を見せた法大。4年生ペアの宮川・奥が安定感と意地のプレーでチームをけん引し安定した成績を収めた。シングルスでは川畑が粘り強く戦い抜き、さらに抜擢された1年生江見が堂々としたプレーで勝利を収め、チームの勝利に大きく貢献した。見ごたえのあるプレーが光ったが、チーム全体としては勝ち星を積み上げきれず、最終結果は4位に。インカレ団体戦優勝へチームの総合力のさらなる向上に期待する。

大一番を任された江見

選手インタビュー

🔷主将・宮川友結(経4)

チームを支えた奥・宮川

ー今大会を振り返って                                                                     法政のチーム力だと、シングルスでどちらかが一本取って、ダブルスで二本取るという形でシングルスの総力が低い部分があるのが課題であったんですけど、試合を通して、シングルスで二つ取る時がなくて、シングルスでどっちか取ってダブルス二本取ったところで試合に勝てるという展開が多かったので、試合は想定していた通りになったと思うので、これからの課題としてシングルス力を磨いていって、ダブルスも絶対取れるという保証はないので、総合的に見て結果は4位ですけど、全然優勝できるチャンスもあったと思うのでしっかり5日間戦い抜けるように精神課題であったり、コンディションを整えられるようにしていきたいと思います。

ー宮川が思う今大会MVPは                                                                 川畑史吹(社会3=東大阪大学柏原)                                                              シングル力が衰えている中で、絶対一本取ってくる気持ちがすごく出てて、またシングルスで5試合全部出るって体力的にも精神的にもきつい中でチームの一本のために出てくれていたので川畑が取ったら絶対ダブルスは二本取ってチームの勝利に導こうという気持ちになれたのでシングルスの柱として5試合全てに出てくれた川畑くんがMVPだと思います。

ーチームとしての今後の目標                                                                シングルス力がやっぱり衰えているところもあるんですけど、ダブルスも絶対に取れるという保証はないので、チームとしてまた1から。今回久しぶりに他校の実力を見れたので、それは一年生から四年生まで観客として見たり、ベンチとして見たり、試合に入ってみたりで経験したと思うのでそれをしっかり次の秋リーグ、東日本、インカレに繋げていくために意識高く持っていかないと。次の日の練習でもう忘れちゃうというのは良くないと思うのでそれはしっかり頭に入れながらチームとしてインカレ団体優勝を目標に頑張っていきたいです。

🔷江見友希(経1)

ー今大会を振り返って                                                                   今大会自分は新一年生で出させてもらえて、最初はやっぱり今日みたいな2-2で回ってきた時緊張感がすごくあって、プレッシャーもあったんですけど、その中でも法政大学という名を背負ってやらないといけないという立場であったので、自分がそこで一本取れたのは良かったと思います。

ー自身の武器                                                                         自分の強みは、スマッシュとその後の入りやスピード感だったりするので、そこを活かして今回は勝つことができたのでよかったです。

ーチームの雰囲気はどうか?                                                                今のチームはダブルスが強くて、そこに引っ張ってもらってチームが成り立っているので、シングルスはちょっとレベルが低いところがあるので、そこの強化を自分からしていけるようにしていきたいと思います。

ー在学中成し遂げたい目標                                                                  まず今年のインカレでシングルスの優勝を目指します。

 

(取材・撮影:金山遥南、山口晴暉、長谷川由梨)

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