【バスケ】反撃実らず痛い敗戦、自力での1部入れ替え戦進出が困難に/ 第101回関東大学バスケットボールリーグ戦 対江戸川大学(2巡目)
対江戸川大学 @国士舘大学多摩キャンパス
▼試合結果
⚪️江戸川大学 80-64 法政大学⚫️
28<1Q>15
13<2Q>21
16<3Q>14
23<4Q>14
▼スターティングメンバー
#0 杉信 イフェアニ(文4=洛南)PG
#7 本山 遼樹(法4=福大大濠)PG
#10 坂本 温人(現4=法政第二)PF
#25 鍋田 憲伸(法3=福大大濠)PG
#75 柳田 大斗(営4=國學院久我山)C
▼ベンチ入りメンバー
#2 首藤 怜(文3=仙台大明成)PF
#8 野田 凌吾(国文1=藤枝明誠)PG
#12 伊藤 舷人(法1=法政第二)PG
#14 佐藤 正樹(社4=法政第二)SF
#18 八重沢 連(法3=八王子学園八王子)PF
#26 伊藤 遙志(経1=福大大濠)PF
#32 菅野 汰樹(人環3=法政第二)PG
#77 住吉 大和(営3=中部第一)SF
#91 オディギェ プレシャス 恵(法1=湘南工科大附)SF
#99 小林 祐(文1=洛南)C
戦評
第1Q。#0 杉信 イフェアニ(文4=洛南)がフリースロー2本を確実に沈め、この日初得点。続いて、#75 柳田 大斗(営4=國學院久我山)が相手のシュートをブロックし、その流れから#18 八重沢 連(法3=八王子学園八王子)がフローターを決め、法大に勢いをもたらしたいところだったが、序盤はパスミスが目立ちリズムに乗り切れない。それでも、#0 杉信のパスから#75 柳田が長身を生かしたシュートを沈め得点を重ねる。さらに#12 伊藤 舷人(法1=法政第二)がこの日チーム初となる3Pを決め、反撃のきっかけを作った。しかし、その後は江戸川大に連続で3Pを許してしまい、流れを引き戻すことができず。第1Qは15-28と点差を広げられてしまった。
第2Q。開始直後から相手のポストプレーとフリースローで差を広げられ、苦しい時間帯が続く。だが、#10 坂本 温人(現4=法政第二)が冷静に得点すると、#25 鍋田 憲伸(法3=福大大濠)が立て続けに2本の3Pを決め、一気にベンチ・観客席も活気づく。終盤は#18 八重沢や#0 杉信が果敢にゴールへアタックし続け、その後も#10 坂本の3Pで一気に勢いを加速。最終的には13-21とリードを許し第2Qを終えたものの、後半へ向けて反撃の勢いを取り戻す好内容となった。

#7 本山
巻き返しを図り、5点差で迎えた折り返しの第3Q。まずは#7 本山 遼樹(法4=福大大濠)が得点を決め、反撃の口火を切る。続けて、#18 八重沢がリバウンドをしっかりと掴むと、そこからタイミングを合わせた#25 鍋田が3Pで沈め、会場のボルテージを引き上げた。しかしその後は、江戸川大に3連続でシュートを許してしまい、再び流れは江戸川大へ。法大は最後までペースを取り戻すことができず、50-57と7点ビハインドで最終Qへ。
第4Qは#0 杉信のフローター、#18 八重沢の得点などでジリジリと点差を詰めていく。しかし、#91 オディギェ プレシャス 恵(法1=湘南工科大附)が立て続けにファウルを取られ、江戸川大にフリースローで得点を与えてしまう。中盤でも江戸川大の連続得点によって点差を広げられたが、劣勢の場面でも#25 鍋田がオフェンスを牽引。フローター、レイアップと立て続けに得点し、チームに流れを呼び戻す。終盤には#75 柳田がレイアップで得点し意地を見せたが、江戸川大の速攻を止め切れず、点差を詰めきれないまま64-80で試合終了。法大が自力で1部入れ替え戦に進出するには、最終節で圧勝且つ国士舘大が敗北しなければ厳しい状況に追い込まれた。
(記事:真中咲輝、髙瀬真帆)(写真:髙橋明日香)

#32 菅野
【GAME PHOTO】



