エイワ杯2025年度関東大学アイスホッケーリーグ戦
2025年11月30日(日)
ダイドードリンコアイスアリーナ
1Pから大量リードを許す苦しい展開となるも、チーム得点王の金子と三試合連続となる下坪の得点で2Pの間に2点を返す。それでも最後は力尽き計10失点。秋リーグ最終戦は大敗となり、関東4位で大会を終えた。

本地将大(人1=清水)金子のゴールのを見事にお膳立て
エイワ杯2025年度関東大学アイスホッケーリーグ戦
2025年11月30日(日)
ダイドードリンコアイスアリーナ
1Pから大量リードを許す苦しい展開となるも、チーム得点王の金子と三試合連続となる下坪の得点で2Pの間に2点を返す。それでも最後は力尽き計10失点。秋リーグ最終戦は大敗となり、関東4位で大会を終えた。

本地将大(人1=清水)金子のゴールのを見事にお膳立て
| 2 (29) 法政大学 |
0(7) | 1P | 4(16) | 10 (62) 東洋大学 |
|---|---|---|---|---|
| 2(14) | 2P | 1(25) | ||
| 0(8) | 3P | 5(21) |
※(カッコ内)は、シュートの本数を表しています。
| チーム | 時間 | ゴール | アシスト | アシスト | PP/PK |
|---|---|---|---|---|---|
| 東洋大 | 5:45 | #21 三浦 彪我 | #11 田中 蘭李斗 | #10 高田 麟 | PP |
| 東洋大 | 9:19 | #18 森田 琉稀亜 | #10 高田 麟 | ー | ー |
| 東洋大 | 13:24 | #8 山口 凌 | ー | ー | ー |
| 東洋大 | 17:01 | #38 柚木 辰徳 | #4 千﨑 龍星 | ー | ー |
| 法政大 | 21:40 | #26 金子 輝叶 | #18 本地 将大 | ー | ー |
| 東洋大 | 33:34 | #11 田中 蘭李斗 | #14 大和 純也 | #8 山口 凌 | ー |
| 法政大 | 37:26 | #9 下坪 丈馬 | #26 金子 輝叶 | #8 三浦 秀瑛 | ー |
| 東洋大 | 41:33 | #21 三浦 彪我 | ー | ー | ー |
| 東洋大 | 47:33 | #6 滝澤 慧和 | #38 柚木 辰徳 | #16 小川 唯斗 | ー |
| 東洋大 | 53:04 | #19 一二三 蒼太 | #11 田中 蘭李斗 | #18 森田 琉稀亜 | ー |
| 東洋大 | 55:40 | #21 三浦 彪我 | #77 髙橋 一路 | #48 竹田 颯汰 | PP |
| 東洋大 | 59:10 | #77 髙橋 一路 | #48 竹田 颯汰 | #29 大久保 魁斗 | ー |
| SET | DF | DF | FW | FW | FW |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | A10 武田 幸将(法4) | 90 下山 晃世(文2) | 15 芹野 泰良 マックスナー(経1) | 14 平嶋 高太郎(文2) | 27 北山 堅士(法2) |
| 2 | 8 三浦 秀瑛(法3) | 67 大宮 昂誠(営1) | 91 外久保 龍希(営2) | 26 金子 輝叶(人3) | 9 下坪 丈馬(法1) |
| 3 | 3 茨城 謙世(法3) | 17 角田 哲平 (文1) | C34 水口 晴斗(営4) | 41 脇本 春希(営3) | 96 Cha Junhyuk(法1) |
| 4 | 22 山口 治務(法2) | A23 赤澤 朋哉(文4) | 12 石岡 柊磨(営3) | 18 本地 将大(人1) | 89 山脇 波空(法2) |
※試合の詳細は東京都アイスホッケー連盟をご覧ください。(青い部分をクリックしていただくとHPに移動いたします。)
秋リーグ最終戦。前節は中大を撃破し、今体制で初めて三強に打ち勝ち並みに乗る法大は、明大対中大の結果次第では優勝の可能性もある東洋大と激突した。
試合開始5分、いきなりキルプレーとなりピンチを迎えると、必死の守備も虚しく失点。いきなり先制点を奪われる苦しい立ち上がりとなる。その後さらに3点を奪われ、前回対戦時同様1Pから大量リードを許すことに。
このままでは終われない法大、2P開始早々本地将大(人1=清水)との連携から金子輝叶(営3=白樺学園)がゴール。エースのゴールで1点を返す。さらに38分、パワープレー終了直後の流れから、最後は下坪丈馬(法1=清水)が押し込み3試合連続ゴール。点差を3点に縮め2Pを終えた。
3Pではパワープレーで攻め込む時間帯もあったが、中々チャンスを作ることができず。逆にキルプレーで確実に仕留められ、最終Pだけで5失点。秋リーグ最終戦は最終スコア2-10で大敗となった。
これにより、秋の関東リーグを4位で終えることとなった法大。三強には苦戦を強いられたものの、中大に勝利するなど歯車が噛み合えば決して彼らにも引けを取らない実力があることを示す事もできた。12月下旬に行われるインカレでその底力を発揮し、決勝進出、そして優勝を狙う。
(取材・撮影 今本壮史)