【フェンシング】新幹部インタビュー~エペ編~

フェンシング部・幹部インタビュー
2026年4月12日(日)
市ヶ谷体育館

法大エペ種目リーダー(左から、安井琥珀、高山桐)

4月23日に日本学生カップの開幕を控え、本格的に勝負のシーズンを迎える。
昨年度、学生フェンシング界の頂点を争う舞台で、男子エペ陣はインカレ準優勝という輝かしい成績を収めながらも、あと一歩届かなかった頂点に苦杯をなめる結果となった。一方で女子エペ陣は、全日本学生王座決定戦で見事優勝。主力に4年生を欠く若い布陣ながら、すべての学生大会で決勝進出を果たした。名門の層の厚さを見せつけた彼女たちは、昨年度の経験を糧に、さらなる飛躍が期待される。
今回スポーツ法政新聞会は主将、および各種目リーダーへのインタビューを実施。第2弾はエペ幹部の2人、安井琥珀(男子エペリーダー)と高山桐(女子エペリーダー)に、昨年度の総括と今季の目標を伺った。

今年度の主な大会日程

日程 大会名 場所
4月23~26日 日本学生フェンシングカップ 駒澤体育館
5月8~14日 関東大学リーグ戦 駒沢公園屋内球技場
6月6、7日 剛騎杯 大蔵第二運動場体育館
6月14日 学生王座決定戦 駒沢公園屋内球技場
9月28日~10月2日 関東インカレ 駒沢公園屋内球技場
11月11~15日 全日本インカレ 大山崎町体育館

昨年度の主な成績(団体戦)

男子エペ

大会名 結果
第78回関東学生フェンシングリーグ戦 3位
2025年度関東学生選手権 4位
2025年度全日本学生選手権 準優勝

女子エペ

大会名 結果
第78回関東学生フェンシングリーグ戦 準優勝
第75回全日本学生王座決定戦 優勝
2025年度関東学生選手権 準優勝
2025年度全日本学生選手権 準優勝
第78回日本選手権 4位

インタビュー

男子エペ 安井琥珀(文4=法政二)

ーー昨年度を振り返って
個人としては、1,2年生で全日本インカレ個人2連覇しているところで、3連覇を目指していましたが、その前に負けてしまったということで、ものすごく悔しい1年になりました。実際にもっとできるなと感じた部分だったり、自分に自信が持つ部分で変わったというか、こんなことしかできなかったという落胆の1年ではありました。
団体としては、昨年の成績ではインカレ2位があげられますが、リーグ戦だったり、学生王座決定戦だったりとか、他の試合でもう少しメダルを取ったりとか、優勝を目指してきた中で、個人としての団体としても悔しい1年ではあったかなと思います。

ーー今後どのようにチーム全体に貢献していきたいか
自分はずっと入学した時からのモットーとして、みんなが楽しく練習ができる、意欲的フェンシングをもっとやりたいなって思えるような環境を作りたいと思っていて。例えば、練習に来るのが億劫ではなく、練習に行けば楽しく練習ができる、フェンシングをもっとやりたいなと思える環境を作るということをずっと心掛けていて。それをルール的にも雰囲気的にも築けていけれればなと思います。

ーー大学ラストイヤーになるが
平たく言えば後悔のない1年にしたくて。もっと掘り下げていくと、後輩たちにとってこの1年そんな日もあったよねとかではなくて、こんな試合で結果を残せたからよかったみたいな思い出の残る1年だったり、あの時は楽しかったよねっていうような1年間に振り返った時にできるようにしていきたいです。個人的には、社会人になっても競技を続けていきたいという中で、(学生)最後の1年を飛躍というか社会人に繋げるためだけの1年間ではなくて、1番頑張ったな、1番結果残したなと思えるような1年間にしていきたいと思います。

ーー新入生が入ったが
今まで自分たち(男子エペ)は部員の数が、1学年に1人ずつしかいなくて、それが今年の1年生は4人入ってきてくれて、一気に賑やかになったりました。その中で練習の雰囲気がやっぱりよくなって、お互いにアドバイス出し合うだけではなく、試合、練習の中でも意識していこうとお互いに声掛けられるようなすごくいいチームになっていると思うので、あとはここに結果が付随してきたら、チームとして日本で1番頑張った、日本で1番明るかったって言えるようなチームになると思います。

ーー日本学生フェンシングカップに向けて
自分は1年生の時に学生カップでは3位を取ったので、まずはその目標を超えて1位だったり、優勝を目指すということが目標です。この1年に弾みをつけていく中で、1番最初の試合として、4年生とこれまでの試合って全然心構えが違うと思うので緊張せず、楽しんでいけるようにしていきたいと思います。

女子エペ 高山桐(デザ工4=富山北部)

ーー昨年度を振り返って
団体戦では、昨年度の王座決定戦は優勝することができてとても嬉しかったですが、リーグ戦、関東インカレ、全日本インカレは準優勝という優勝まであと一歩及ばずの結果で終わってしまい、悔しい思いをしたので、今年こそは優勝を目指して頑張りたいと思います。
個人としては、大会をベスト8とかで終わって、悔しい思いをたくさんしたので、今年こそは最高学年になり、学生の試合はラストになるので、優勝を目指して頑張っていきたいです。

ーー昨年度とメンバーがほとんど変わらないが
団体戦で戦うチームが昨年とほとんど変わらなく、今年も同じメンバーでまたリベンジできるということなので、先輩後輩仲良く、私たちのチームの良さは楽しく、元気に練習して、試合も実力もそうですが、チームワークをしっかりして、勝っていければなと思います。

ーー昨年度優勝を阻まれた明治大について
今年ももちろん打倒明治ですし、明治大学だけではなく、他大学にもしっかり勝ち、優勝を目指して頑張っていきたいと思います。戦術としては、チームの役割は1人ひとり(点を)取る人、守る人というのは本人たちもわかって日頃から練習していると思いますし、そこが私たちの守りの硬さというか私たちのチームの良さだと思うので、しっかり取れるところは取って、守るところは守って、チーム一丸となって気持ちを強く頑張っていきたいです。

ーー学生フェンシングカップに向けて
今回の学生フェンシングカップは全日本選手権の個人戦の権利がかかっている試合なので、みんなそれぞれその権利獲得に向けて頑張ると思いますし、個人としても、全日本選手権の権利獲得はもちろんですけれど、優勝を目指して頑張りたいと思います。

ーー今年度の目標
チームとしての目標は、本当に元気に楽しく、和気あいあいとして頑張っていきたいと思っていますし、昨年は準優勝で優勝まであと一歩届かずという結果も多かったので、今年こそは優勝を目指して、4冠目指して頑張っていきたいです。
個人としては、4年生になって学生として最後の試合になっていくので、全ての試合で優勝できるように悔いなく終えられるように頑張りたいと思います。

(記事・撮影:山鳥優里)

関連記事一覧