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【サッカー】逆転・連勝・熊谷康正! 前節デビューの熊谷が2戦連発 昨年涙をのんだ駒大相手に逆転勝利で今季初の連勝 第100回関東大学サッカーリーグ第9節

2026年5月23日(土)
JR東日本カップ2026第100回関東大学サッカーリーグ1部
第9節 法大-駒大 法政大学城山サッカー場

昨年度、駒澤大学とは2部優勝・1部昇格争いをし、優勝・昇格を懸けた一戦で敗れた法大。この雪辱を果たすため挑んだ一戦。2度のビハインドを追いつき、最後は前節デビューした熊谷の2戦連発弾で逆転勝利。今季初の連勝を飾り、前期ホーム城山での試合を無敗で締めくくった。

 

▼試合結果


法大
前半
駒大
後半

得点者:島田春人、菅原太一、熊谷康正

▼スターティングメンバー

背番号 ポジション  選手名 学部・出身校
GK 藤澤芭琉 現4・徳島市立
DF 熊谷康正 現3・前橋育英
16 DF 長田涼平 経3・名古屋グランパス U-18
19 DF 保田成琉 社4・阪南大高・湘南ベルマーレ内定
24 DF 畑野優真 経3・横浜F・マリノス ユース
MF 廣岡瑛太 社1・柏レイソル U-18
MF 松田悠世 社3・桐光学園
14 MF 松村晃助 経4・横浜F・マリノス内定・同ユース出身
15 MF 峯野倖 経2・市立船橋
30 MF 島田春人 社4・ 横浜F・マリノス ユース
FW 菅原太一 スポ3・浜松開誠館
サブメンバー
12 GK ステイマンジョシュア草太郎 社2・ガンバ大阪ユース
DF 櫻井稜 経4・鹿島学園
DF 八十島陸翔 経4・鵬学園
22 DF 佐藤凛音 スポ3=市立船橋
MF 根津元輝 経4・前橋育英
10 MF 前田康尋 現4・浜松開誠館
25 MF 小山田蓮 スポ1・青森山田
11 FW 小池直矢 現4・前橋育英・ジュビロ磐田内定
13 FW 瀬尾凌太 スポ1・桐蔭学園

▼マッチレポート

前節初めての複数得点で今シーズン2勝目をあげた法大は、昨年苦い思いをした駒澤大をホームに迎えた。今シーズンここまでゴールマウスを守ってきた寺田周太(経4=法政二)に代わって藤澤芭琉(現4=徳島市立)がリーグ戦初出場のほか前節初出場で初ゴールを決めた熊谷康正(現3=前橋育英)らがスタメンに名を連ねた。

前半立ち上がりから相手の高さを活かした攻撃に苦しむと前半4分、長田涼平(経3=名古屋グランパス U-18)のクリアミスを相手に拾われると、エリア手前から右足のシュートを決められ、開始早々得点を許してしまう。追いつきたい法大は、松田悠世(社3=桐光学園)や松村晃助(経4= 横浜F・マリノス ユース ・横浜F・マリノス内定)の巧みなプレーで徐々にチャンスを作ると前半19分、長田が高い位置で受けて右サイドから高精度のクロスを上げると、中で味方が合わせたボールが相手のハンドを誘いPKを獲る。キッカーは主将・島田春人(社4= 横浜F・マリノス ユース)、冷静にキーパーの逆を突き、早い時間に同点に追いつく。その後は再び駒澤の攻撃に苦しみ、藤澤のセーブやポスト直撃などに助けられる。ところがこのまま前半終了かと思われた前半47分、セットプレーのこぼれ球を拾われると、エリア手前から強烈なシュートを決められ、ビハインドで折り返す。

迎えた後半、入りから法大がチャンスを作ると、松村の果敢に挑む守備からエリア内で相手に倒され、再びPKを獲得する。これをキッカー菅原太一(スポ3=浜松開誠館)が決めて再び同点に追いつく。後半15分に根津元輝(経4= 前橋育英)と小池直矢(現4= 前橋育英・ジュビロ磐田内定)を投入し攻撃のギアを上げると、後半22分にその小池が相手に競り勝ち、菅原が左サイドに流れた松村へと繋ぐとラストパスに再び小池が反応し惜しいシーンを作る。前半とは打って変わって法大にチャンスが増えていくと後半31分、根津の左コーナーキックに熊谷が2戦連発となるヘディングを叩き込み、前橋育英コンビで逆転に成功する。その後は追いつこうとギアを上げてきた駒澤の攻撃を受け、後半44分には相手に抜け出されピンチを迎えるが、今日フル出場の廣岡瑛太(社1=柏レイソル U-18)の体を張ったディフェンスで得点を許さない。その後も相手の攻撃を凌ぎ続けタイムアップ。今シーズン初の連勝を飾った。

前半は相手の高さを活かした攻撃に苦戦したが、後半見事な修正で逆転勝ちを収めた法大。
Iリーグが始まり、熊谷の活躍など総合力が上がり、いい流れを作りつつある法大。この勢いそのままに勝ち続け、優勝を目指す。(永井大夢)

(取材:髙橋明日香、小棚木孝寛、永井大夢 撮影:髙橋、小棚木)

▼選手インタビュー

藤澤芭琉(現4=徳島市立)

ーー本日の試合を振り返って
本当にみんなに助けられたっていうのが一番で、畑野優真(経3=横浜F・マリノスユース)とか熊谷康正(現3=前橋育英)がセンターバックにいて、みんなが点を取ってくれて、みんなに助けられた試合でした。

ーー自身のパフォーマンスはどうだったか
二失点してしまい、満足のいく結果ではなかったです。昨日、ちょっと緊張するかなと思ってて、最初は楽しみっていう気持ちを持ってたんですけど、いざピッチに立つと緊張してしまって、勝てたのは本当にみんなのおかげだと思ってるので、自分の評価としてはそんなに納得のいく評価ではないです。

ーー楽しみという気持ちの反面、ピッチで感じた緊張から試合への不安はあったのか
駒澤のやることははっきりしていて、ゴールに蹴ってくるっていうのはもうわかっていたので、試合に対しての不安は特にないですね。

ーー次の試合に向けて
次の試合、自分が出られるかはわからないですけど、自分が試合に出る気持ちで練習から次は自分がチームを勝たすっていう気持ちでやっていきたいと思います。

(インタビュー:小棚木孝寛)

主将・島田春人(社4= 横浜F・マリノス ユース)

ーーどのような気持ちで試合に臨んだか
絶対勝とう、勝ちたいという気持ちで臨みました。

ーー今日の試合全体を振り返って
駒澤のサッカーは、自分たちにとっては難しい展開になった試合です。ただ、自分たちがどんな試合、どんな展開でもやるべきことをみんなで共有した中での試合だったので、そこができていました。だから、勝てたと思います。

ーー前期リーグも終わりに近づいてるが、今日までを振り返って、キャプテンとしてはどんな時間だったか
ほんとにうまくいかない時期が続いた中で、自分たちがどんな状況でもやるべきこと、「これだけは、うまくいっててもいかなくてもやろうね」っていう共有が、自分たちで話し合った中でできました。それが今こうやって勝てているとこに繋がっていると思います。
逆にうまくいっていなかった時に、もうちょっとそういう、まず自分たちがやるべきことをもっと早めに共有できてればなっていう、少し後悔もあります。

ーー残り2試合への意気込み
上位とリーグの順位的にも詰まっているので、しっかりあと2試合勝って上位に絡めたらなと思います。

ーー1ヶ月後の「アミノバイタル®」カップの目標
優勝です。

ーーどんな大会にしたいか
連戦が続く中で、チーム力、全員の力が必要だと思います。その大会を通して、チームの一体感だったり、底上げ、チームカっていうのを上げていければなと思います。

(インタビュー:髙橋明日香)

柳沢将之監督

ーー相手の高さを活かした攻撃への対策を含めて今日の狙いについて
そうですね、昨年の試合の時にもやられてしまったセンターフォワードの渡邉君だと思うんですけども、その選手はやっぱりヘディングが強いですので、しっかり競った後のカバーだったりとか、そういったのをしっかりしようと最初は臨んだんですけども、点を取られてしまって、ちょっとプランとは変わってしまったんですけども、徐々に徐々に立て直しができたかなとは思います。

ーー後半どのような修正、選手への声掛けを行ったか
前半、立ち上がりあまり良くなかったので、自分たちがカッカしないこと、いらつかないこと、まずはそこからしようと。そこから自分たちがやるべきことをしっかりする、という話をして、だいぶ落ち着いてプレーできたかなと思います。

ーーリーグ戦初出場の藤澤芭琉(現4=徳島市立)の良さ
シュートストップだったり、反応やっぱり早いですので、練習の時からキーパーコーチとも話しながら、いつ出ても自分としてはしっかりやってくれると思ってましたので、まあ今日の試合もしっかり前半でもシュートストップしてましたし、そういった面ではすごい彼にとっても自分にとっても良かったです。

ーー次節に向けて一言
自分たちが目指しているのは、やっぱり優勝だったりとか、そういったところですので、まだまだ試合はたくさんありますけども、一つ一つ勝つ。その中で来週の早稲田戦は今日以上にしっかり戦って勝ちたいと思います。

(インタビュー:永井大夢)

▼MATCH PHOTOS

藤澤はリーグデビュー

主将・島田と今季3点目の菅原は冷静にPKを沈める

熊谷の逆転弾に保田と廣岡は喜び爆発

逆転弾直後のベンチ

▼試合後順位表※5月24日時点

順位 大学名 勝点 勝-分-負 得失点
1位 国士舘大 16 5-1-2
2位 中央大 15 4-3-2
3位 早稲田大 14 4-2-2
4位 桐蔭横浜大 14 4-2-2
5位 筑波大 13 4-1-4
6位 明治大 13 4-1-3
7位 日本体育大 12 3-3-3
8位 日本大 11 2-2-3 -3
9位 法政大 11 3-2-4 -3
10位 東洋大 11 3-2-4 -3
11位 駒澤大 8 2-2-5 -4
12位 東海大 2-1-6 -5

▼日程と結果

日付 対戦校 結果 会場
4月4日 国士舘大 ●1−2 味の素フィールド西が丘
4月11日 明治大 △0ー0 法政大学城山サッカー場
4月18日 日本体育大 ●0ー1 日本体育大学 横浜・健志台キャンパスグラウンド
4月25日 筑波大 〇1ー0 フカガワみらいフィールド
5月2日 中央大 ●1ー2 味の素フィールド西が丘
5月5日 日本大 △1ー1 法政大学城山サッカー場
5月9日 桐蔭横浜大 ●1ー5 桐光学園多目的グラウンド
5月16日 東海大 〇2ー0 法政大学城山サッカー場
5月23日 駒澤大 〇3ー2 法政大学城山サッカー場
10 5月30日 早稲田大 早稲田大学東伏見サッカー場
11 6月6日 東洋大 味の素フィールド西が丘
12 9月23日 日本体育大 法政大学城山サッカー場
13 9月27日 駒澤大 駒澤大学玉川キャンパスサッカーグラウンド
14 10月3日 中央大 法政大学城山サッカー場
15 10月10日 明治大 明治大学八幡山グラウンド
16 10月17日 桐蔭横浜大 法政大学城山サッカー場
17 10月21日 日本大 日本大学アスレティックパーク稲城 サッカーフィールド
18 10月24日 早稲田大 法政大学城山サッカー場
19 10月31日 東洋大 法政大学城山サッカー場
20 11月3日 国士舘大 国士舘大学楓の杜キャンパスサッカー場
21 11月7日 東海大 東海大学湘南キャンパスサッカー場
22 11月 日 筑波大

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