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【硬式野球】「調整じゃなくて挑戦」の日々過ごした山床志郎 安定感ある投球でチームを勢いづけ優勝目指す(春季リーグ戦直前インタビュー⑭)

山床 志郎 投手

ーー現在(取材日は3月24日)のコンディションは

冬が明けてから、いい状態ではなかったんですけど、明確な課題も実戦を積み重ねていく中で見つかって、少しずつリーグ戦に向けていい感じに仕上がってきているのかなという感じです。

ーーキャンプ前はフォーム作りに取り組んでいたそうだが、どのような指導を受けたのか

フォームに関しては高村さん中心に、大島さんやOBの方とかにも色々アドバイスをいただいて、その中で色々自分で試して合うものを選択してきました。いろんな方からのアドバイスであったり、自分で過去の動画を振り返ったりして、自分の中のフォームを作りました。

ーーフォームで変えた部分は

大きく変えたところはないんですけど、やっぱりリーグ戦の中で中盤、後半に差し掛かるところで悪い癖というか、下半身の部分で気になるところがあったので。大きく変えたところはないです。
(ーー下半身に疲れが出てくるという事か)そうです。そういったところを意識しながら投げ込みもしてきて、疲れてきたときの自分を意識しながらフォームを作っています。

ーー投げ込みも重点的に取り組んだそうだが、どれくらい行ったのか

多い時は150球以上投げ込みしたり、シャドーピッチングなども例年よりは多く取り入れて、投げる・走る・捕るというこの3要素についてはどこよりもやった自信はあります。

ーー鴨川キャンプで1番力を入れていたことは

鴨川キャンプでは、途中から実戦も入ってくるという状況だったので、実戦に向けたチームとしてのプレーの確認だったり、体の動きとかも実戦に近づけるような動きだったり、実戦のための最終準備という感じでキャンプは過ごしました。

ーーどのくらい練習に費やしたのか

基本的には朝8時から夕方までなんですけど、自分で練習を復習する時間を含めたら夜まで練習をする時もありましたし、だいたいこの冬はずっと野球に時間を当てて過ごしていました。

ーーオフシーズンで新しく取り入れた試みは

新しい変化球を1つ覚えました。球種は秘密です(笑)

ーーオフシーズンを経て、具体的な成果は

リーグ戦を戦ってみないと分からないですね。 あんまり状態はいいとは言えないですけど、結果が出せればいい方向に行っているし、出なければ良くなかったしという感じです。でも、秋と同じような失敗をしないという部分でやってきたので、そこは成果として出ると思います。

ーー体作りの点では変化はあったか

秋から比べたら体重も少し増えましたし、チームとしても今体作りを継続してやっているので、調整じゃなくて挑戦という部分でやり続けています。

ーーオープン戦の調子はどうか

ピッチングの内容自体は徐々に完成に近づいてきているとは思うので、このまま順調にリーグ戦の開幕に合わせて100点に近づけられたらなという感じです。

ーー投手リーダーである 針谷隼和(営4=桐光学園 )投手の存在は

率先して動いていますし、練習に対する姿勢は誰よりも良くて、視野を広くして的確に言葉送るという部分を、自分もはりさんを見ながらついていっているので、うまくまとめてくれているなと思っています。

ーー現在のチームの長所と短所を挙げるとするなら

長所はやっぱり切れ目のない打線ですかね。得点力のある打線がチームの武器だと思います。その分投手陣を中心とした守りというのは、まだ確実なものではない部分があって。ただ、そこはピッチャー陣を中心に守りから入るという形で冬の間から取り組んできたので、あともう少しの状態まで来ていると思います。しっかり投手中心に試合を作り上げていきたいです。

ーー今季から新たに指名打者制が導入されるが、どう受け止めているか

自分は体力的な部分で休憩、温存できるかなとは思うんですけど、相手打線も手強くなることには変わりないので。メリットもデメリットもあるなと思うんですけど、打席に入らない分、自分はピッチングに集中して頑張りたいという感じです。

ーー打席に入っていた時から変化はあったのか

今までDH制でやったことがなかったんですけど、DH制になってからはよりピッチングに集中できてるなという感覚はあります。

ーー今季のキーマンを挙げるなら

小森勇凛(キャ3=土浦日大)選手です。やっぱり小森の調子のいい時のピッチングというのは誰も打てないと思うので、その調子のいい状態を自分で作り上げて、リーグ戦終盤まで持っていってほしいですね。

ーー去年の開幕とは違い、今季はエース格としてマウンドに上がるが、心境に変化は

神宮のマウンドは緊張するので、自分のことで精一杯になる部分は去年と一緒だと思うんですが、ピッチャー陣も初めての人が多くなると思うので、自分を中心に経験のあるピッチャーが引っ張っていけたらなと思います。

ーー過去のインタビューからも優勝への渇望が強く感じられるが原動力は

ちっちゃい頃から負けず嫌いなので、原動力というか、勝負事は負けたくないという当たり前のようなシンプルな考えですね。

ーー日本一を目指す上で、ご自身の持ち味は何か

どれだけ自分のピッチングでチームを勢いづけられるかだと思います。打線につながるピッチングを持ち味として頑張りたいので、チームに勢いをもたせられるピッチングをリーグ戦では見てほしいですね。

ーーファンの皆さんへ一言お願いします

いつも応援ありがとうございます。去年よりもレベルアップした投球を神宮まで見に来てください。よろしくお願いします。

(インタビュー:加納正義)

山床志郎(やまとこ・しろう)
文学部3年・2005年5月16日生まれ
宮崎県出身・高鍋
174cm72kg・左投左打

昨季成績:9試合 0勝 1敗 24奪三振 防御率8.16

硬式野球部の写真はスポーツ法政新聞会の公式インスタグラムにも掲載しております。ぜひご覧ください。

【春季リーグ戦直前インタビュー一覧(公開次第更新いたします)】

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片山悠真(文4=八王子学園八王子)副将
土肥憲将(キャ4=鳴門)副将
助川太志(グロ4=茗渓学園)
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