2026年・秋季・関東学生卓球リーグ戦
2026年9月14日(月)〜16日(水)、2026年9月25日(金)・26日(土)
港区スポーツセンター・国立代々木競技場 第二体育館
春季リーグでは、7位と悔しい結果で終わった法大。4年生にとって最後のリーグ戦となる今季はAクラス入りをすべく大会に臨んだ。法大は上級生を主力としつつも、下級生も多く出場するオーダーであった。中でも1年生の活躍が随所で光った。4勝3敗、4位と昨季の7位から大きく順位を伸ばす結果となった。

円陣を組む法大選手たち

2度の勝利を決めた木村友哉(営1=野田学園)
9月14日試合結果
対明大
| 1 法政大学 |
1 | シングルス | 3 | 4
明治大学 |
|---|---|---|---|---|
| 0 | ダブルス | 1 |
| 勝敗 | 選手名 | スコア | 対戦相手 | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | ● | 佐藤卓斗(営3)・岩井田雄斗(国3) | 1-3(9-11、8-11、11-9、9-11) | 飯村悠太・木方圭介 |
| 2 | ● | 木村友哉(営1) | 0-3(7-11、9-11、7-11) | 齋藤俊太郎 |
| 3 | ● | 平山航大(国2) | 0-3(10-12、4-11、5-11) | 木方 |
| 4 | ○ | 佐藤 | 3-2(11-13、11-8、6-11、11-9、11-6) | 芝拓人 |
| 5 | ● | 松岡佑亮(営4) | 0-3(7-11、4-11、6-11) | 飯村 |
| 6 | ー | 渡邉凉吾(国1) | ー | 水谷悠真 |
| 7 | ー | 岩井田 | ー | 高橋航太郎 |
対中大
| 1 法政大学 |
1 | シングルス | 3 | 4
中央大学 |
|---|---|---|---|---|
| 0 | ダブルス | 1 |
| 勝敗 | 選手名 | スコア | 対戦相手 | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | ● | 佐藤・岩井田 | 1-3(9-11、8-11、13-11、10-12) | 前出陸杜・小野泰和 |
| 2 | ● | 渡邉 | 2-3(11-9、10-12、11-7、8-11、5-11) | 谷本拓海 |
| 3 | ○ | 佐藤 | 3-2(9-11、11-6、9-11、11-8、11-8) | 道廣晴貴 |
| 4 | ● | 松岡 | 0-3(6-11、9-11、5-11) | 小野 |
| 5 | ● | 岩井田 | 0-3(14-16、9-11、5-11) | 前出 |
| 6 | ー | 木村 | ー | 岸本漣斗 |
| 7 | ー | 平山 | ー | 石山浩貴 |
9月15日
対日大
| 4 法政大学 |
3 | シングルス | 2 | 2
日本大学 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | ダブルス | 0 |
| 勝敗 | 選手名 | スコア | 対戦相手 | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | ○ | 佐藤・岩井田 | 3-0(11-4、11-2、5-11、11-7) | 加藤公輝・吉山和希 |
| 2 | ○ | 渡邉 | 3-1(11-6、19-17、11-8) | 加山雅基 |
| 3 | ● | 平山 | 0-3(8-11、6-11、9-11) | 村田翔 |
| 4 | ● | 岩井田 | 1-3(5-11、12-10、5-11、9-11) | 吉山和 |
| 5 | ○ | 佐藤 | 3-1(11-9、10-12、11-5、11-4) | 加藤 |
| 6 | ○ | 木村 | 3-1(6-11、11-7、12-10、11-5) | 佐伯爽翔 |
| 7 | ー | 松岡 | 2-1(14-12、11-7、7-11) | 辻井聡一 |
対専大
| 2 法政大学 |
1 | シングルス | 4 | 4
専修大学 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | ダブルス | 0 |
| 勝敗 | 選手名 | スコア | 対戦相手 | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | ○ | 佐藤・岩井田 | 3-1(9-11、11-6、11-4、11-6) | 木塚陽斗・山岸駿 |
| 2 | ● | 渡邉 | 0-3(10-12、9-11、8-11) | 久保賢輔 |
| 3 | ● | 宗石 | 2-3(8-11、6-11、11-8、11-8、8-11) | 下田蓮 |
| 4 | ● | 佐藤 | 2-3(12-10、3-11、11-6、7-11、8-11) | 木塚 |
| 5 | ○ | 木村 | 3-1(11-7、17-15、7-11、11-9) | 中谷歩夢 |
| 6 | ● | 岩井田 | 1-3(7-11、11-9、6-11、12-14) | 二井原有真 |
| 7 | ー | 松岡 | 2-1(11-7、4-11、11-6) | 中島瞳輝 |
9月16日
対駒大
| 4 法政大学 |
3 | シングルス | 0 | 0
駒澤大学 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | ダブルス | 0 |
| 勝敗 | 選手名 | スコア | 対戦相手 | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | ○ | 佐藤・岩井田 | 3-0(11-7、11-8、11-6) | 丹羽良・杉浦涼雅 |
| 2 | ○ | 宗石 | 3-2(13-11、6-11、11-7、8-11、11-7) | 管琉乃介 |
| 3 | ○ | 佐藤 | 3-0(11-6、11-8、11-8) | 杉浦 |
| 4 | ○ | 木村 | 3-1(5-11、11-9、11-9、11-4) | 木塚 |
| 5 | ー | 渡邉 | ー | 中谷歩夢 |
| 6 | ー | 岩井田 | ー | 二井原有真 |
| 7 | ー | 松岡 | ー | 中島瞳輝 |
9月25日
対早大
| 4 法政大学 |
4 | シングルス | 2 | 3
早稲田大学 |
|---|---|---|---|---|
| 0 | ダブルス | 1 |
| 勝敗 | 選手名 | スコア | 対戦相手 | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | ● | 佐藤・岩井田 | 1-3(4-11、12-10、15-17、3-11) | 徳田幹太・濵田尚人 |
| 2 | ○ | 宗石 | 3-0(11-9、11-2、11-9) | 浦田景太朗 |
| 3 | ● | 木村 | 0-3(5-11、9-11、7-11) | 濵田 |
| 4 | ● | 渡邉 | 0-3(2-11、7-11、0-11) | 徳田 |
| 5 | ○ | 佐藤 | 3-0(11-9、11-5、11-6) | 磯村拓夢 |
| 6 | ○ | 岩井田 | 3-1(11-3、10-12、11-7、11-6) | 星和志 |
| 7 | ○ | 松岡 | 3-1(11-9、11-5、8-11、15-13) | 櫻井大地 |
9月26日
対日体大
| 4 法政大学 |
3 | シングルス | 2 | 2
日本体育大学 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | ダブルス | 0 |
| 勝敗 | 選手名 | スコア | 対戦相手 | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | ○ | 佐藤卓斗・岩井田 | 3-1(11-6、14-16、11-5、11-4) | 笠井埜衣・熊谷楓希 |
| 2 | ● | 宗石 | 2-3(11-7、11-9、10-12、5-11、9-11) | 遠藤唯夢 |
| 3 | ○ | 佐藤 | 3-1(11-9、12-10、14-16、11-6) | 高山卓彦 |
| 4 | ○ | 岩井田 | 3-1(11-6、4-11、11-8、11-6) | 笠井 |
| 5 | ● | 渡邉 | 1-3(11-8、7-11、5-11、7-11) | 熊谷 |
| 6 | 〇 | 木村 | 3-0(11-9、11-9、11-6) | 水野登偉 |
| 7 | ー | 松岡 | ー | 楊光 |
戦評
9月14日
対明大
1番手・ダブルスには、関東インカレで準優勝を果たした佐藤卓斗(営3=出雲北陵),岩井田雄斗(国3=野田学園)ペアが出場。対する明大は、全日本インカレ・団体の部で直接対決の末敗れた因縁の相手、飯村・木方ペアが出場。第1ゲームでは先制点を取り、その後もリードを保つ良い滑り出しを見せた。しかし相手の連続得点などで逆転され、第1ゲームを落とす。ここで流れを断ち切りたかったが第2ゲームでも悪い流れは継続。終始相手のペースで試合が進み8-11でこのゲームも落とす。あとがない佐藤・岩井田ペアは、第3ゲームで意地を見せる。サーブを起点に攻撃を展開すると強烈なフォアハンドなどで得点。先にマッチポイントに手をかけると、そのまま11-9でこのゲームを制した。第4ゲームは勢いそのまま勝ち切りたかったが、一歩及ばず敗戦。ダブルスを落とした。
2番手・第1シングルには、木村友哉(営1=野田学園)が出場。第1ゲームで先制点を握るも相手に連続得点を許す。それでもなんとか得点を重ね、点差を開かせない。しかしサーブミスや返球がオーバーなどが重なり相手に得点を許す。そのまま7-11でこのゲームを落とした。挽回したい第2ゲームは、先制点を取られるがサービスエースを決めるなどで同点に。そのまま得点を重ねリードを広げるも、相手の回転のかかった球の返球に困るなどで同点に追いつかれ、ついには逆転を許す。攻めの姿勢を見せ、スマッシュを決めるなど反撃するも9-11で敗戦。第3ゲームも相手の勢いを止められず。それでも取っては取られの展開を披露。結局シーソーゲームを制せず7-11で惜敗した。
第2シングルスには、平山航大(国2=静岡学園)が出場。対する明大は、関東インカレ・シングルス準優勝の木方が出場。点差を広げられる場面もあったが、サービスエースなどで点差を縮める。デュースまで持ち込むも一歩及ばず。10-12でこのゲームを落とす。続く第2ゲーム、第3ゲームもなんとか得点を奪おうと様々な攻撃を披露。それでも相手の力の方が勝り、大きく点差を離されての敗戦となる。
第3シングルスには、エース・佐藤が出場。第1ゲームから圧巻のプレーを披露するも、思うように返球ができずにこのゲームを落とす。第2ゲームでは、修正し順調に点を重ねる。5連続得点を決めるなどでマッチポイントを先に握るも、相手も意地を見せ追い上げを見せる。しかし、最後は冷静に決め切りこのゲームを取った。第3ゲームも勢いのまま勝利したかったが長いラリーを勝ちきれなかったりと得点を奪われ、6-11で敗戦。第4ゲームでは、序盤から優勢に試合を進めていった。相手のサービスエースなどで同点に追いつかれる場面もあったが冷静に得点を重ね、11-9で勝利。勝負の行方は最終試合にまでもつれた。迎えた第5ゲームも序盤から力強い攻撃を展開。長いラリーを制するなど得点を重ね、6-4とリードした場面で明大にタイムアウトを取らせる。その後得点を許すも、最後まで力を出し切り11-6で点差をつけての勝利。1勝を法大へもたらした。佐藤は、ベンチに向けてガッツポーズをするなど喜びをあらわにした。
いい流れできた第4シングルスには、4年生松岡佑亮(営4=静岡学園)が出場。対する明大は、関東学生卓球リーグ戦・特別賞の受賞が確定している飯村が出場。4年生対決となった。第1ゲームから相手に先制点を取られるなどやや劣勢の展開て試合が進む。それでもなんとか点を奪うと、一気に点差を縮める。しかし、先にマッチポイントを取られるとサーブミスで失点。7-11で第1ゲームを落とした。第2ゲーム、第3ゲームも相手の流れを断ち切れず、常に追いかける展開。要所で点を重ねるが、最後まで追いつくことができずストレート負け。チームとしても、全日本インカレ・団体の部で敗れた明大相手に雪辱を果たしたかったが及ばず。昨季準優勝の明大との初戦を制することはできなかった。

佐藤はシングルスで6勝1敗の大活躍
対中大
秋季リーグ2戦目の相手は、昨季王者の中大。明大戦の疲れもある中での、王者との対戦に法大はオーダを変え主力を前半に固める布陣で臨んだ。1番手・ダブルスには佐藤・岩井田ペアが出場。第1ゲームでは、サーブから先制点を奪うも相手に連続得点を奪われる。その後も相手のフォアハンドなどに苦戦しながらも、岩井田がドライブを決め逆転。すぐに同点に追いつかれるも今度は佐藤がサーブスエースを決め再び逆転。その後もシーソーゲームを繰り広げるが、9-11でこのゲームを落とす。第2ゲームは、相手に先制点を握られるがすぐに取り返し、ラリーの末の得点などでリードを広げる。しかし一筋縄ではいかず、猛追を受け8-7と点差を1点に縮められたところで法大がタイムアウトを要求。しかし勢いは止められずそのまま連続得点を奪われ、8-11で敗戦。しかし第3ゲームでは、始まりから優勢で試合を展開する。一時逆転を許すも、連続得点で追いつきデュースに持ち込む。長いデュースの末13-11でようやく1勝を挙げ、2人はベンチにガッツポーズを見せる。勢いのまま第4ゲームも勝ち切りたかったが、力及ばず。
2番手には、渡邉凉吾(国1=野田学園)が出場。明大戦は出場がなかったが、第1ゲームから力を発揮する。7連続得点を奪うなどの活躍を見せ、相手を圧倒。終盤で追い上げられるもそのまま逃げ切り11-9で勝利。第2ゲームでも、リードを広げていくも後半で失速。第1ゲームでは逃げきれたが、今度は追いつかれ、逆転を許してしまう。それでもすぐに取り返し一進一退の攻防を繰り広げ、デュースにもつれるも最後は離され10-12でこのゲームを落とす。第3ゲームでも序盤から点を重ねていく。同点に追いつかれる場面もあったが今度は相手を突き放し、11-7で勝利。第4ゲームでは、序盤から思うように点が重ねられず、相手優位な展開で進む。しかし、取られれば取り返し簡単には離させない。先にマッチポイントを取られると踏ん張りきれず敗戦。なんとか勝ち切りたい第5ゲームでも初めから良い展開とはいえず、相手の攻撃をうまく返せず得点を重ねられない。最後まで気持ちよく決めることができずに5-11と点差をつけられての敗戦となった。
3番手には、明大戦でフルゲームの末勝利した佐藤が出場。この試合でも勝利したいが、第1ゲームでは、相手に押され4-11で敗戦。第2ゲームも悪い流れは継続し、サービスエースを決められるなど6-11で敗戦。先に2勝され後がなくなった中迎える第3ゲーム。先制点を奪うとそのまま8連続得点。圧巻の攻撃を披露し、8-0とする。その後得点を奪われる場面もあったが、流れはわたさず、11-5で勝利。勢いそのまま迎えた第4ゲームでも連続得点を決めるなどの活躍。強い攻撃を仕掛けたかと思うと、冷静にコースを打ち分けるなど多彩な攻撃で得点を重ね11-2で相手を圧倒。明大戦に続きフルゲームの展開に。第5ゲームでもいい流れは継続。激しい打ち合いも多く見られ拮抗した試合となったが5-2とリードした場面で中大にタイムアウトを取らせた。タイムアウト明け連続得点を奪われるなど8-5とされた場面で今度は法大がタイムアウトを要求。立て直し、そのまま点を重ねると11-6で勝利。明大戦に引き続き、佐藤のシングルスでは2連勝となった。先に2勝されるなど苦しい戦いであったが、早い展開での攻撃などで相手を圧倒し見事勝利を収めた。
4番手には、松岡が出場。明大戦でストレート負けとなっただけに挽回したかったが、第1ゲームから圧倒され6-11で敗れると。第2ゲームでは競り合った、展開を見せたものの9-11で惜敗。そのまま第3ゲームも連続特典などを奪われ5-11と点差をつけられての敗北となった。2試合連続のストレート負けと悔しい結果となった。
5番手には、岩井田が出場。第1ゲームでは、互角の戦いを見せデュースへ。長い戦いとなったが粘り勝ちとはいかず、14-16でこのゲームを落とした。第2ゲームでも、最後まで気の抜けない展開が続く。拮抗した試合となるが最後は離され、8-11で敗戦。あとがない第3ゲームは、連続得点を許してしまう。なんとか点を返していくが、相手も得点を重ねる。最後まで追いかける展開は続き6-11で敗北。開幕2連敗と悔しい結果になった。
9月15日
対日大
秋季リーグ2日目が始まった。1日目で2連敗した法大は、なんとか今季初勝利を手にしたい。2日目初戦の相手は、関東インカレ・ダブルス、シングルス二冠を達成した吉山僚一を擁する日大。1番手・ダブルスには、昨日同様佐藤・岩井田ペアが出場。序盤から攻めの姿勢を見せ、得点を奪っていく。佐藤がフォアハンドで決めると岩井田がサービスエースを奪うなど両者の連携を発揮。5連続得点を奪うとそのまま相手を寄せつけることなく11-4で勝利。第2ゲームでも力を発揮し、法大のサーブから始まるとそのまま6連続得点を奪う。その後も相手を圧倒し11-2で勝利。このままストレート勝利したかった佐藤・岩井田だが相手も修正し、サーブで流れを作り攻撃をしたけてきた。連続得点を決められるなど今度は逆に圧倒される展開に。追いつくことはできず、5-11でこのゲームを落とした。しかし第4ゲームでは再び力を発揮。3連続得点を奪うと3-0の場面で日大にタイムアウトを取らせ、その後も連取。相手のフォアハンドなどで得点を決められると5-2の場面で今度は法大がタイムアウトを要求。その後立て直し得点を重ねる。点差を詰められる場面もあったが、リードは許さず。11-7で勝ち切った。
2番手には、渡邉が出場。序盤からいい流れで試合を展開。相手を寄せつけることなく11-6で勝利。続く第2ゲームでは先制点を握られるもすぐに追いつき、さらにリードを広げる。しかし相手も執念で追いつき、両者得点を重ねる。相手が先にゲームポイントを取るもすぐに追いつきデュースへ。その後も点の取り合いが続き長いデュースとなる。最後は取り切り19-17でこのゲームも制した。第3ゲームも接戦となる。それでもリードは許さず、11-8でこのゲームも制した。見事ストレート勝ちを果たし、法大に2勝目をもたらした。
2勝を先取した法大の3番手は、平山が出場。第1ゲームから拮抗した戦いを見せるも一歩及ばず。8-11でこのゲームを落とすと第2ゲーム、第3ゲームもあと一歩のところまで迫るものの及ばず。悔しいストレート負けとなった。
2勝1敗で迎えた、4番手には、岩井田が出場。対する日大には関東インカレ・シングルス優勝吉山僚一の弟・吉山和希が出場。ダブルスでは兄弟ペアで佐藤・岩井田ペアを破り優勝を果たした。第1ゲームでは、やや劣勢に試合が始まる。それでも得点を重ね、点差を開かせない。しかし相手のフォアハンドの攻撃を返せないなど連続得点を許し、そのまま5-11で敗戦。第2ゲームでは、リードを見せる場面もあり、打ち合いを制するなど得点を重ねる。拮抗した戦いとなり、デュースにもつれるも最後は12-10で勝ち切った。続く第3ゲームでも後半で失速。最後はサーブミスで得点を奪われ5-11で敗戦。第4ゲームも取っては取られの試合を展開するも最後は及ばず。1ゲーム取ったものの、敗北となった。
2勝2敗で迎えた、5番手には佐藤が出場。第1ゲームでは、リードを許しながらも最後は連続得点を奪い逆転。そのままゲームポイントを先取すると11-9で勝利。第2ゲームでもリードされながら7連続得点を奪い追い上げを見せ先にゲームポイントを取ったものの相手に連取されデュースに。勢いを止められず10-12で敗戦。第3ゲームでは、先制点を取られるものその後に取り返し逆転。連続得点を奪うなどで11-5と相手を圧倒。第4ゲームも勢いそのままに取り切り。11-4で勝利した。これで法大に3勝目をもたらし、今季初勝利に王手をかけた。
勝利のかかった5番手には、1年生の木村が出場。第1ゲームは相手のハイペースな攻撃についていけず6-11で敗戦。第2ゲームでは、木村が主導権を握る。そのまま勝ち切り11-7。第3ゲームでは、ラリーの末の甘い返球を叩きつけるスマッシュで決めるなど得点を奪う。デュースにもつれるも12-10で勝利。第4ゲームでも勢いのまま連続得点を奪う。途中日大にタイムアウトを取らせるも流れは継続。タイムアウトを挟んで6連続得点を奪うなどの活躍を見せ、11-5で勝利。今季初勝利を1年生が決定づけた。
また、同時進行で行われていた松岡も2ゲームを先取するなどの活躍を見せた。
対専大
第4戦の相手は、専修大学。1番手は、佐藤・岩井田ペアが出場。第1ゲームでは甘い球を返されるなど連続得点を奪われ9-11で敗北。第1ゲームを先取されてしまう。しかし第2ゲームからは優勢な流れで試合を展開する。第2ゲームを11-6、第3ゲームを11-4で連取。続く第4ゲームも岩井田のサービスエースなどで圧倒。11-6でこのゲームを制し、1勝目をもたらした。
2番手には、渡邉が出場。第1ゲームでは先にゲームポイントを握るも相手の猛追を受けデュースに。そのまま得点を連取され、10-12で敗戦。第2ゲーム、第3ゲームでも点差を縮めるが及ばず、ストレート負けとなった。
3番手には、ルーキー・宗石篤頼(法1=学館浦安)が出場。リーグ戦初出場となる宗石がどのような活躍を見せてくれるのか期待の一戦となる。第1ゲーム、第2ゲームでは得点を重ねるも相手に連取されるなどで立て続けに敗戦。あとがなくなった第3ゲームでは、フォアハンドで打ち抜くなど力強い攻撃を披露。11-8で勝利すると第4ゲームでは、サービスエースを決めるなど積極的な攻撃を披露。勢いのまま11-8で勝利。勝負の第5ゲームでは、相手の流れで試合が展開される。先にマッチポイントを握られると追い上げを見せたものの及ばず。8-11で敗戦となった。敗戦こそしたものの、リーグ戦初出場で先に2勝を挙げられながら2連勝を果たしたルーキー。得点を決めるとチームの士気をあげるガッツポーズなどを見せた宗石。今後の活躍に期待をしたい。
4番手には、佐藤が出場。第1ゲームでは、連取されながらもデュースに持ち込むと12-10で勝利。第2ゲームでは相手に押され、流れを断ち切れず3-11で敗戦。第3ゲームでは、今度は佐藤が相手を圧倒。コースを打ち分けるなど冷静な攻撃を見せ11-6で勝利。第4ゲームでは、終始相手の流れで試合が進み7-11で敗北。運命の最終ゲームでは、相手が点を重ねる中佐藤は思うように得点を奪えず、2-5の場面でタイムアウトを要求。主将をはじめとした4年生からの声かけもあった。タイムアウト明けも流れを切ることができず。最後に追い上げを見せるも点差が仇となり、8-11で敗北。シングルスでは3連勝中だった佐藤の連勝がここで途絶えた。
5番手には木村が出場。先制点を挙げると、点差を詰められながらも得点を重ねる。最後は連続得点を奪い11-7で勝利。続く第2ゲームでは、リードしていたものの追いつかれデュースに。相手のタイムアウトを挟みながら長いデュースとなった。長いラリーを体勢が崩れながらも返し、これの返球がアウトに。粘り強い攻撃で17-15と長いデュースの末見事勝利。第3ゲームでは、相手の流れで試合が進み7-11で敗戦。しかし第4ゲームで、立て直し11-9で勝利した。最後は地面に倒れ込み喜びを露わにした。
3勝2敗で迎えた、6番手には岩井田が出場。第1ゲームでは先制点を取るも相手に連取され7-11で敗戦。第2ゲームではリードした展開で試合を進める。しかし中盤で同点に追いつかれるとすかさずタイムアウトを要求。その後立て直し11-9で勝利。しかし続く第3ゲームでは、相手の勢いを止められず6-11で敗戦。第4ゲームでもデュースに持ち込むものの12-14で敗戦。
2日目1戦目で勝利し、勢いを付けた法大だったが最後は勝ちきれず。同時進行の松岡は、第1ゲームを11-7で、第3ゲームを11-6で勝利するなどの活躍を見せた。
9月16日
対駒大
大会3日目は、1試合のみが行われる。3日目の相手は、昨季フルゲームの末惜敗している駒大。1番手・ダブルスには佐藤・岩井田ペアが出場。序盤から相手を圧倒していくと11-7で勝利。続く第2ゲーム、第3ゲームも相手を圧倒。そのまま11-8、11-6で勝利し、ストレート勝ちを果たす。
2番手には、昨日リーグ戦デビューを果たした宗石が出場。第1ゲームをサービスエースなどで制するも第2ゲームは6-11で敗れる。第3ゲームでは、スマッシュを決めるなど強い攻撃で得点を重ね11-7で勝利。第4ゲームでは先制点を奪われ、随所で得点を返すが最後は連続得点を奪われ8-11で敗戦。2日続けてのフルゲームにもつれた。第5ゲームでも攻めの姿勢を継続。一時追い上げられ1点差までは詰められるも最後は逃げ切り11-7で勝利。出場2戦目にして悲願のリーグ戦初勝利を果たした。
3番手にはエース・佐藤が出場。第1ゲームから相手を圧倒。サービスエースを決めたかと思えばフォアハンドで強い攻撃を放つなどの攻撃を披露。さらに冷静な打ち分けなどで3ゲームを先取。ストレート勝ちを果たした。
リーグ戦2勝目に王手をかけた法大の4番手は日大戦でも勝利を決めた木村が出場。第1ゲームでは思うように点を奪うことができず5-11で敗戦。第2ゲームでは、序盤から相手にリードを許す。それでもなんとか追いつき最後はバックハンドで押し込み11-9でこのゲームを制した。第3ゲームも始め連続得点を奪われたものの5連続得点で反撃。勢いのまま11-9で勝利。さらに第4ゲームではサーブを中心に得点重ね11-4と相手を圧倒して勝利した。リーグ戦2勝目を再び1年生・木村が決定づけた。さらに圧巻のストレート勝ちで昨季惜敗した駒大を撃破。
9月25日
対早大
中日を設けていよいよ後半戦が始まる。前半戦の港区スポーツセンターから会場も変わり、代々木第二体育館での試合となった。2勝3敗の法大は気持ちも切り替え残り2戦を連取したい。後半戦最初の相手は、昨季5位の早大。昨季は1-4で敗北している。1番手・ダブルスには佐藤・岩井田ペアが出場。第1ゲームでは、相手に圧倒され4-11で敗北。第2ゲームでは一転し、得点を重ねる。それでもデュースにもつれこみ12-10で勝利。さらに第3ゲームも長いデュースとなった。攻撃をしかけていくもネットに阻まれるなど思うように点が奪えず、15-17では敗北。第4ゲームでも意地を見せられず、3-11で敗北。後半戦は苦しいスタートとなった。続く第1シングルスには、宗石が出場。先制点を奪われたものの、すぐに取り戻しさらに連続得点で逆転すると、勢いそのままに11-9で勝利。第2ゲームでも勢いそのままに力強い攻撃を披露し、11-2で勝利。その後の第3ゲームでも、力を十分に発揮。連続得点を奪われる場面もあったが、すぐに挽回。最後は11-9で勝ちきり圧巻のストレート勝ちを果たした。
3番手には木村が出場先制点を握るも8連続得点を決められる。流れを切ろうとしたが、断ち切れず5-11で敗北。第2ゲームでも挽回することはできず、9-11で敗戦。悪い流れは継続し第3ゲームも7-11で落としストレート負けとなった。4番手には渡邉が出場。開始から7連続得点を取られるなど苦しい展開となりそのまま2-11でこのゲームを落とすと第2ゲームも7-11で敗北。さらに第3ゲームでは、先制点を取られるとそのまま3連続得点を許す。ここで法大が流れを断ち切るべくタイムアウトを要求するも流れは断ち切れず。そのまま11連続得点を許し零敗した。最後は悔しいラブゲームでのストレート負けとなった。
あとがなくなった法大の5番手には佐藤が出場。流石の活躍を見せ、第1ゲームを11-9で制したかと思うとそのまま第2ゲームも11-5で勝利。第3ゲームも11-6で勝ちきりストレート勝ちを果たした。
6番手には、岩井田が出場。5連続得点を奪うと相手の3連続得点を挟みさらに6連続得点。11-3で圧勝。第2ゲームでは両者が点を取り合う展開に。デュースになると最後は決めきれずに10-12で敗北。しかしその後は安定した展開で、2ゲームを取り切った。
同時進行で始まった7番手には松岡が出場。第1ゲームで好調な滑り出しを見せるとそのまま第2ゲームも勝利する。第3ゲームでは惜しくも8-11で敗北したものの第4ゲームでは長いラリーを制するなど得点を重ねる。相手も意地を見せデュースに持ち込まれる。それでも死闘を制し15-13で勝利。1勝3敗で追い込まれながらも怒涛の追い上げを見せ、最後は見事勝利を果たした。
9月26日
対日体大
1番手・ダブルスには佐藤・岩井田ペアが出場。第1ゲームは競りながらも最後は相手を突き放し11-6で勝利する。第2ゲームでは相手の鋭いドライブの返球に苦戦。なんとか喰らいつくものの終始リードを許してしまう。相手にマッチポイントを握られた場面から、佐藤の力強いドライブや岩井田の回転をかけた返球などで5連続得点をとり逆転、マッチポイントを握る。相手も力を緩めることなく11-11と並びデュースに。その後も一進一退の攻防を繰り広げたものの14-16で敗戦。第3ゲームは、法大のサーブから始まるも2連続得点を取られる。それでも修正し、2-2と同点に戻すと岩井田のバックハンドで連続得点を挙げる。その後は相手を圧倒し、11-5でこのゲームをとる。迎えた第4ゲームでは、先制点を取られるもネットインなどをうまく処理し同点に。その後は見事な連携で相手を圧倒。4-1の場面で日体大がタイムアウトを要求。タイムアウト明け、修正してきた日体大は追い上げを見せるも法大は力を緩めることなくこれを跳ね飛ばす。サービスエースを決められるも最後は佐藤のフォアハンドでダブルスを勝ち切った。
2番手・第1シングルスには、今季急成長を見せた宗石が出場。第1ゲームは、力強いフォアハンドなどで相手を圧倒。一時追い上げられるも相手を突き放し11-7で勝利。第2ゲームでは、リードを許す場面もあったが大きく離すことを許さず。持ち味のサーブなどでシーソーゲームを制し、11-9でこのゲームもとった。第3ゲームは相手の3連続得点から始まる。しかしサーブから攻撃の起点を作り、フォアハンドなどで追い上げを見せ逆転。6-5の場面で相手にタイムアウトを取らせる。タイムアウト明け、サービスエースなど相手の攻撃に苦戦し逆転を許す。それでも点差を離させず長いラリーを制するなど一進一退の攻防を披露する。デュースとなり、フォアハンドで攻撃を仕掛けるもネットにかかるなど連続得点を奪われ、10-12でこのゲームを落とす。第4ゲームは、相手のサーブから試合が始まった。開始から5連続で得点を許すも、相手のサーブをうまく返し得点。それでも流れを断ち切れず、相手にドライブを決められるなどなどで2-9とされる。相手にマッチポイントを握られる場面から反撃したかったが叶わず。5-11でこのゲームを落としドローに。あとがない第5ゲーム先制点を許すも、ラリーの末スマッシュを決めるなど両者譲らない展開を披露する。相手に先に5点を握られここでコートチェンジ。その後ラリーの末の得点や相手のサーブミスなどで得点を重ねる。しかし相手の鋭い攻撃の返球がオーバーに、これで相手にマッチポイントを握られるとうまく返せず、9-11で敗戦。2ゲーム先取していたが、逆転負けとなった。
3番手にはエース・佐藤が出場。開始から連続得点を奪うなど力を発揮する。その後は同点に追いつかれる場面もあったが、勝ち切り第1ゲームを先取する。第2ゲームも取っては取られの展開で試合が進む。佐藤がドライブで点を決めると相手はバックハンドで得点。ラリーが長く続く場面もあったが、難しい球も返球し得点を重ねる。ドライブを仕掛けるもネットにかかり、マッチポイントを握られる。しかし相手のサーブミスで1点差まで詰めるとスマッシュを決め同点に。デュースの展開で、力強いフォアハンドで打ち抜きマッチポイントに手をかけるとそのまま得点。12-10でこのゲームを勝ち取った。第3ゲームでも、接戦は継続する。4-3と1点リードした場面で、遠いラリーが続くが最後は返球がオーバーに。そのまま3連続得点を許してしまう。激しい攻防を繰り広げるが、佐藤がコースを狙ったフォアハンドで得点を挙げマッチポイントを獲得したが再び追いつかれ、さらに逆転を許してしまう。その後も両者攻めの姿勢を見せ長いデュースとなったが、最後は勝ちきれず。14-16でこのゲームを落とした。
第4ゲームでは、意地を見せ4-1とリードの場面で相手にタイムアウトを取らせる。その後も譲ることなく、得点を重ね11-6で勝利。
4番手には、岩井田が出場。第1ゲームで、相手を圧倒。流れを渡すことなく11-6で勝利。一転して第2ゲームでは、要所で得点しているものの終始相手の流れで試合が進む。最後まで流れをつかめず、相手にフォアハンドを決められるなど4-11でこのゲームを落とす。第3ゲームでは、攻めの姿勢を見せ先制点を奪取する。リードされる場面も見られたが、立て直しラリーの末の得点など要所で得点を重ねリードする。しかし相手の猛追にあい、9-8の場面で法大がタイムアウトを要求。タイムアウト明け相手に得点を許さず、11-8でこのゲームを取った。第4ゲームも相手に先制点を許すも、その後は優勢で試合を進める。相手のドライブも上手くレシーブし、得点を重ねる。マッチポイントから相手に1点奪われるも最後は決め切り11-6で勝利。法大の勝利に王手をかけた。試合後には応援席の保護者に向けてガッツポーズを突き上げた。
5番手には渡邉が出場。第1ゲームは、好調な滑り出しを見せるも、その後に相手に主導権を握られ、そのままの展開で試合が進む。しかし連続得点を奪うなどでついには逆転する。そのままマッチポイントをとると相手に得点を許さず、11-8でこのゲームを先取した。第2ゲームも、相手のサーブなど多彩な攻撃に苦戦させられる。それでもバックハンドで得点したかと思えば、フォアハンドでの打ち合いを制するなど負けず劣らずの試合運びを見せる。しかし序盤での点差が仇となり、7-11でこのゲームを落とす。第3ゲームは、開始から4連続得点を奪われるなど苦しい立ち上がりとなる。それでもフォアハンドで打ち抜くなど得点を重ね同点に追いつく。しかし、相手の流れを断ち切れず連続得点を許し5-11で敗戦。第4ゲームは、先制点を奪うも相手とのラリーでコースを狙いすぎネットにかかり失点。その後も連続で得点を奪われ1-4の場面でタイムアウトを要求。タイムアウト明け、再び立て直し連続得点を奪う。猛追の末7-8と1点差まで迫った場面でたまらず相手がタイムアウト。タイムアウト明け相手が立て直し、3連続得点を奪われ、7-11で敗戦。第1ゲームを先取しただけに悔しい敗戦となった。
第4シングルスの渡邉と同時進行で6番手の木村が出場。第1ゲーム、サービスエースを決めるなど好調な立ち上がりを見せると順調に点を重ねていく。その後相手の猛追を受けるも粘り勝ち、11-9でこのゲームを勝ち取った。第2ゲームは、先制点を奪うとそのままの勢いで4連続得点を奪う。しかし相手も力を緩めることなく攻めの姿勢で試合を展開する。優勢で進めていたもののフォアハンドでクロスに打たれるなど猛追を受け同点に追いつかれる。しかし木村も一歩も譲ることなく、最後は11-9で勝ち切った。第3ゲームも優勢な展開で試合を進めると3-1の場面で相手がタイムアウト。相手のバックハンドで逆をついた攻撃など鋭い攻撃で同点に追いつかれる。しかし、木村もサーブを起点にスマッシュを打ち込むなど多彩な攻撃で得点を重ねる。その後も相手に点数を許す場面もあったが、終始安定した試合展開を披露。そのまま最後は決め切り11-6で勝利。法大の勝利を決めた。木村は、ベンチに向けガッツポーズを見せ喜びをあらわにした。
同時進行の松岡も第1ゲームを先取するなどの活躍を見せた。日体大戦に勝利したことで、法大は秋季リーグ4勝3敗とし、4位で今大会を終えた。上級生だけでなく、1年生を中心とした下級生の活躍も光った今大会。4年生にとっては最後のリーグ戦となったものの昨季の7位から大きく順位を上げた4位で大会を終えた。鹿児島で行われる全日学に法大からは6人が出場する。1部の舞台で1年生が堂々の戦いを見せるなど確かな収穫のあった法大の今後の戦いから目が離せない。
(田中心之祐)




ーーリーグ戦を振り返って