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【フェンシング】男子サーブル僅差の敗戦乗り越え3位 女子エペ宿敵・明大に一歩及ばず準優勝/第78回 関東学生フェンシング選手権大会 3日目(男子サーブル団体、女子エペ団体)

第78回 関東学生フェンシング選手権大会
2026年9月30日(水)
駒澤オリンピック公園 屋内球技場

大会3日目は男子サーブル団体と女子エペ団体が行われた。
男子サーブルは準決勝で日本大学に1本差で惜敗。しかし、その後の3位決定戦で健闘を見せ、見事3位入賞を果たした。
一方、女子エペは決勝へと進出。相手はリーグ戦や学生王座決定戦で優勝を阻まれてきた因縁の明治大学。雪辱を期して臨んだものの惜しくもリベンジはならず、準優勝で大会を終えた。

マッチレポート

男子サーブル、女子エペの団体戦が行われた大会3日目。
男女ともに悔しい結果に終わった。女子エペは個人戦でベスト4に入った、高山桐(デザ4=富山北部)、足立悠(国3=別府翔青)を中心に勝負を展開。初戦の日体大に危なげなく勝利すると、準決勝の日大戦も45-30と相手を寄せ付けずに決勝に進出した。決勝の相手は、リーグ戦、王座決定戦で敗れた因縁の相手明大。序盤はリードするも、中盤以降にリードを広げられ、31-45で敗れた。「打倒明治を目標にしていたので準優勝という結果は悔しい」と口をそろえた選手たち。インカレでは明大を破り、頂を目指す。
一方、男子サーブル団体は、個人戦で全員がベスト8以上の結果を残すなど、万全の体制で臨んだ。「全員調子は良かった」とリーダーの茶野友秋(営3=法政二)が語るように、初戦は立大を圧倒。準決勝は日大との対戦となった。序盤から点を取り合う展開になるも、伊藤遼志(営2=法政二)の連続得点で先に40点台に乗せる。しかし、ここから日大の反撃にあい、連続ポイントを奪われ43-44と先にマッチポイントを握られる。ここで、茶野が1本取り返し、44-44となるも、最後はビデオ判定の末、相手の得点に。44-45と1点差の大接戦の末敗れた。3位決定戦では中大に勝利し、3位となるも、選手たちは試合後悔しさをあらわにした。インカレに向けては「自信を持って当日臨めるような練習を1ヶ月間していきたい」と語った。
今年度、学生タイトル優勝がない男子サーブルと女子エペ。集大成のインカレに向けて1ヶ月万全の準備をして、優勝をつかみに行く。
(記事:松野要)

試合結果

男子サーブル団体

順位 選手名
1 日本大
2 慶応義塾大
3 法政大

女子エペ団体

順位 選手名
1 明治大
2 法政大
3 日本大

※試合の詳細は公式リザルトよりご覧ください。(青い部分をクリックしていただくとHPに移動いたします。)

大会の様子は スポーツ法政新聞会公式インスタグラム からご覧ください。

選手インタビュー

女子エペ

ーー今日の試合を振り返って
金森朱咲(文4=法政二):率直に今は悔しい気持ちが大きくて、準決勝まで自分の役割を果たせたからこそ、余計に決勝で不甲斐ない試合をしてしまったなっていうのは本当に申し訳ない気持ちでいっぱいなんですけど、最後じゃなくてよかったなっていうのが大きいです。
高山桐(デザ4=富山北部):初戦から自分たちのいいフェンシングができていて、それぞれが自分の仕事以上のことをやっていけてたと思うんですけど、決勝は明治に負けてしまったので、悔しい気持ちが大きいです。
三好知里(デザ3=高松北):今回は初めて、けがのなかで出場する立場になりましたが、チームのみんなが頑張ってくれて。決勝まで行けて、いつも目標にしてる明治大学に勝とうとみんなでチーム一丸となって頑張ってたんですけど、やっぱりまた勝てなくて。また次インカレがあるので、そこで勝てるようにチームで練習していきたいなと思います。
足立悠(国3=別府翔青):打倒明治を目標にしたので、とても悔しいんですけど、日大戦までは本当にチームワークも良くて、みんないい調子だったので、インカレは本当にリベンジしたいです。

ーー今後、明治大学チームへの対策は
金森:前回はいい立ち上がりだったんですけど、途中で焦ってしまって取り急いでいたところが点差を広げられるきっかけになってしまい。今回は立ち上がりからそれぞれいい戦い方はできていたと思うんですけど、やっぱ競り勝てなかったっていうところで、点差も縮められぬまま最後まで行ってしまったので、最後いかに差をつけれるか、差をつけるところを作っていけるかっていうのを今後チームで話し合って改善していければいいなと思います。

ーーインカレに向けての意気込み
高山:このチームでやれるのも、あと残すところインカレと全日本なので、優勝できるように頑張りたいと思います。
金森:インカレでまだリベンジする機会がありますし、学生の大会は最後なので、最後はちゃんと優勝旗を持って一番高いところで終わりたいなと思います。

男子サーブル

ーー今日の試合を振り返って
茶野友秋(営3=法政二):全員調子は良かったんですけど、最後完全に僕のせいで負けてしまって。リーダーとして1ヶ月後のインカレは絶対に優勝したいです。
山口李世(文3=法政二):団体は自分がやらかすことが多いんですけど、今回は耐えて準決勝まではいい感じで進められました。ただ、準決勝は相手の圧に自分たちが負けてたなと思うので、インカレは自分たちがペース握って勝ちたいと思います。
伊藤遼志(営2=法政二):個人のレベルでいったら、みんな今回は個人でベスト8以上には入っていて、うち2人は2位と3位で。個人の実力はあるけど、団体で見たときにまだ未熟な部分があるので、団結力を高めてインカレ優勝を目指して頑張りたいと思います。
瀬戸俊之典(文1=法政二):自分はベンチで盛り上げることしかできなかったので、インカレまでに個人としてもチームとしても力を上げて、インカレこそは優勝できるように頑張ります。

ーーインカレに向けての強化していきたい部分は
茶野:ハードな練習をするというか、これだけやってきたから大丈夫だろうと自信を持って当日臨めるような練習を1ヶ月間していきたいなと思います。
山口:毎回気を抜くことなく、質の高いレベルでみんなで高め合って練習したいと思います。
伊藤:インカレまで期間が短いので、1本1本考えて質のいい練習をして、インカレに向けて練習していきたいと思います。
瀬戸:練習がマンネリ化している部分もあるので、トレーニングだったりファイティングも含め、新しいことに挑戦していきたいなと思います。

ーーインカレに向けての意気込み
茶野:個人も団体も優勝します。
山口:茶野さんと同じです。
伊藤:先輩に負けずに個人優勝して、団体も優勝します。
瀬戸:個人は出られないんですけど、団体は4番に入って、チームを盛り上げられるように頑張ります。

 

(取材・撮影:松野要、金子円香、清水悠太郎)

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