エイワ杯2026年度関東大学アイスホッケーリーグ戦
2026年10月12日(月・祝)
ダイドードリンコアイスアリーナ
東洋大、中大相手に2連敗を喫した法大は、巻き返しを図るべく今リーグ無敗の明大との一戦に挑んだ。立ち上がりに先制を許したものの、金子のゴールで息を吹き返すと勢いそのままに猛攻を展開。互いに譲らぬ一進一退の攻防となり、大量得点の末に試合終了した。この結果、法大はファーストリーグを4位で通過。残るセカンド、ファイナルリーグに向けて弾みをつける勝利となった。

試合結果
トータル試合結果
| 7 (42) 法政大学 |
3(13) | 1P | 1(9) | 5 (35) 明治大 |
|---|---|---|---|---|
| 3(17) | 2P3 | 2(12) | ||
| 1(12) | 3P | 2(14) |
※(カッコ内)は、シュートの本数を表しています。
ゴールデータ
| チーム | 時間 | ゴール | アシスト | アシスト | PP/PK |
|---|---|---|---|---|---|
| 明治大 | 5:39 | #86 小桑 潤矢 | #22 木戸 仁哉 | #91 香田 龍冴 | PP |
| 法政大 | 7:56 | #26 金子 輝叶 | #8 三浦 秀瑛 | #15 芹野泰良マックスナー | PP |
| 法政大 | 15:46 | #8 三浦 秀瑛 | #27 北山 堅士 | #37 山口 弘務 | PP2 |
| 法政大 | 16:29 | #37 山口 弘務 | #26 金子 輝叶 | ー | PP |
| 法政大 | 21:12 | #9 下坪 丈馬 | #90 下山 晃世 | #15 芹野泰良マックスナー | ー |
| 法政大 | 23:38 | #92 佐藤 佑安 | #8 三浦 秀瑛 | #37 山口 弘務 | PP |
| 明治大 | 26:26 | #7 渡辺 力輝 | #40 柳田 将真 | #25 寺内 理雲 | ー |
| 明治大 | 32:53 | #21 伊藤 周透 | #91 香田 龍冴 | ー | ー |
| 法政大 | 39:45 | #15 芹野泰良マックスナー | #26 金子 輝叶 | #37 山口 弘務 | PP |
| 明治大 | 46:23 | #90 岸本 航太 | #22 木戸 仁哉 | #86 小桑 潤矢 | ー |
| 法政大 | 51:05 | #90 下山 晃世 | #15 芹野泰良マックスナー | #26 金子 輝叶 | ー |
| 明治大 | 58:31 | #22 木戸 仁哉 | #86 小桑 潤矢 | #25 寺内 理雲 | PP |
メンバー
| SET | DF | DF・FW | FW | FW | FW |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 8 三浦 秀瑛(法4) | 90 下山 晃世(文3) | 15 芹野泰良マックスナー(経2) | 26 金子 輝叶(人4) | 9 下坪 丈馬(法2) |
| 2 | 67 大宮 昂誠(営2) | 37 山口 弘務(法1) | 89 山脇 波空(法3) | 14 平嶋 高太郎(文3) | 27 北山 堅士(法3) |
| 3 | 22 山口 治務(法3) | 17 角田 哲平(文2) | 41 脇本 春希(営4) | 13 小松田 陸斗(法1) | 92 佐藤 佑安(文2) |
| 4 | 39 大城 圭太郎(文4) | 96 Cha Junhyuk(法2) | 88 佐藤映心(文1) | 12 石岡 柊磨(営4) | 91 外久保 龍希(営3) |
※試合の詳細は東京都アイスホッケー連盟をご覧ください。(青い部分をクリックしていただくとHPに移動いたします。)
※大学名をクリックしていただくと過去記事に移動いたします。
試合の様子は スポーツ法政新聞会公式インスタグラム からご覧ください。
戦評
東洋大、中大と接戦を繰り広げたが惜しくも敗北し、2連敗と1stリーグの最終戦に挑む法大。相手は春OTの末に敗北し、前節では東洋大を破り、負けなしと勢いに乗ってる明大。2ndに向けて収穫のある試合を展開できるか。
1Pから激しい攻防が続く。明大と法大ともにパックを奪い合う展開となる。4分に法大はペナルティを取られ、人数不利の中で明大に先制点を献上。しかし、法大も明大がペナルティとなり、人数有利の中金子輝叶 (人4=白樺学園・副将)が味方のパスから抜け出し、1対1を冷静に決めて同点とする。その後も両チーム得点が入らない中、14分、15分と明大がペナルティで法大5対3となった中、三浦秀瑛 (法4=八戸工大一・主将)がゴール前でパックを押し込み、勝ち越し。そして16分には山口弘務(法1=武修館)がパックをアタッキングゾーンまで持ち込み、そのままシュートし、得点。2点リードで1Pを終える。
2P開始1分、下坪丈馬 (法2=清水)が味方のシュートを押し込み、追加点。2分に明大がペナルティとなり、人数有利の中で3分には佐藤佑安 (文2=清水)がゴールを決め、4点リードとなる。しかし、6分、12分と明大に点数を取られ、流れが明大へと傾きかけていたが、法大は粘り強く守り、そして攻める。相手GKが工藤授(2年=駒大苫小牧)
に変わり、点が入らないが、19分に芹野泰良マックスナー(経2=Blyth Academy Online)が1人で持っていき、そのままゴール。ここ2試合、3Pで勝ち越してる明大。このままの流れで3Pへ。
3Pは両チームペナルティを開始早々取られるが、得点ならず。6分に明大にゴールを決められるが、11分に下山晃世 (文3=白樺学園)が強烈なシュートがゴールに吸い込まれる。しかし、このままで終わらない。17分にペナルティを取られ、18分にゴールを決められ、明大が押せ押せムードとなる。そしてタイムアウトを明大が取り、6人攻撃をしかけるが、梶谷颯(営1=清水)を中心に守り切り試合終了。2024秋以来の明大への勝利をあげた。2ndリーグへ向けて収穫のある試合が多く、東洋大、中大にも負けはしたものの接戦を演じた。全日本出場に向けて、2ndそしてファイナルで大波乱を起こせるか。夏を経て成長した法大はまだ終わらない。
(記事:冨松健人)
選手インタビュー
15 芹野泰良マックスナー

ーー今日の試合を振り返って
今日は1stリーグ最終戦ということで、自分たちは2連敗できてたんですけど、2ndリーグに向けて最後は勝っていい形で終わりたいなっていうのは話し合いました。
ーー明大には2024秋以来の勝利、2連敗の中どう挑んだか
負けてはいたんですけど、内容という意味では自分たちは成長を感じられる試合だったので、春から自分たちが積み上げてきているものを続けていこうということと、勝ち切れないという部分が自分たちの課題だったのでなぜなのかというところを改善して、勝ちの流れでもしっかり勝ち切れるような練習や話し合いをしました。
ーー今日のゴールシーンを振り返って
氷に乗った瞬間に相手の大チャンスだったんですけど、パックがこぼれて来て、残り時間も少ないっていうことで絶対シュートは打とうということと、味方がゴール前に走ってくれたので自分にスペースが空いて、あとはシュートを打つだけでした。
ーー1stリーグ全体を振り返って
まだ順位はわからないんですけど、勝てる試合を落としたっていうのが正直なところでそれでも内容は自分たちがやってきたところが積み重なってきて、内容的には自分たちが成長を感じている部分もあるので、あとは勝ち切るということが課題だったので、今日の試合はそれができてみんなの自信というかやって来たことは間違ってないんだということがわかったので、2ndリーグは1週間あるのでしっかり体調管理をして、積み重ねていって2ndリーグ、ファイナルリーグと進めていきたいなと思います。
ーー2ndリーグに向けて
2ndリーグは1試合、1試合をいつもと変わらず戦うんですけど、やっぱり小さいところでの集中力だったりとかがすごく大切になってくると思うので、みんなで1日1日戦っていって、試合の日にはやってきたことを出すだけっていう形だと思うので、頑張っていきたいと思います。
(取材・撮影 冨松健人)


