【ラグビー】第28回ラグビー祭
2015年4月5日(日)
法政大学グラウンド
満開の桜の下、法政大学多摩グラウンドで第28回ラグビー祭が開催された。ラグビー部、OB会によって行われるこのラグビー祭では監督、スタッフ、新入生の挨拶のほか、法政大高と法政二高の親善試合、そして法大1年生チームと拓殖大1年生チームとの試合が行われた。
監督挨拶
谷崎重幸 監督
いつもファンの皆様、OBの皆様、保護者の皆様の声援が力になっています。ありがとうございます。
昨年度90周年を終え、新たな100周年に向かって100周年の礎となるよう一歩一歩新しいことに取り組んでいます。去年は1年生がニュージーランドで夏合宿という新しい試みもさせていただきました。また今年、来年度に向けて多摩に移転してから約30年間、生活をともにしてきた寮の改築が来年の2月から着工になりますけれども、その準備に入っております。そのように1つ1つですが選手たちが良い環境で過ごし、良い結果が残せるような環境作りに励んでおります。
私がこちらに来てから食材支援などで選手の体作りのお手伝いをしていただきまして、着々と選手たちの体も変わってきております。そのおかげで今年はご覧のように選手たちもラグビーができる体になってきて、結果も一歩ずつですけれど、現れてくると思います。選手たちは朝7時からウエイトトレーニングを始めまして、それが終わってから朝食を済ませ、学校に行き、学校が終わってからラグビーのトレーニングをするという日々の努力をしてきました。
その積み重ねで今年、私自身3年目を迎えます。皆様の期待に応えるべく、法政の復活に少しでも貢献出来たらと思います。また、私を支えてくれるコーチ陣も会社の有給休暇等を使っていただきながら支えてもらっています。そういうみんなの力でこの育てていただいた法政に恩返しできるよう、一丸となって頑張っております。
今後ともどうぞスタッフをはじめ、選手に熱い応援をよろしくお願いします。一所懸命頑張りますのでよろしくお願いします。
就任3年目を迎えた谷崎監督
法大1年生 vs 拓殖大1年生
新ジャージ披露
法政伝統のオレンジブルーのジャージが生まれ変わる。今季から新たにアンダーアーマー社製を着用。従来の白襟はなくなり、より鮮やかなカラーが映えるデザインとなった。この新たなジャージを身にまとい、チームは「リーグ戦優勝・大学選手権ファイナルステージ進出」を目指す。
フォトギャラリー
- 主将の吉村公太朗
- 副将の井上史也
- 法政大高(青)と法政二高(白)の試合は法政大高が勝利
- FB萩原蓮(東福岡)
- CTB奈良望(秋田工業)
- WTB中井健人(筑紫)
- LO山根陵(大津緑洋)