【バスケ】第95回関東大学1部リーグ戦 対専修大 100点ゲームでの大敗。残り4試合で自動降格ラインを脱せるか
ここまで5連敗とそろそろ勝利が欲しい法大は、これまで幾度か対戦したことのある専修大との一戦に臨んだ。
必死に食らいつくも試合が進むにつれ次第に点差が離されてゆく苦しい展開に。負けじと#33茨城博晃や#24 鈴木悠介が得点を重ねるが追いつくことはできず、大差での敗北を喫した。
試合結果
トータル試合結果
67 法政大学 |
12 | 1Q | 23 | 102 専修大学 |
---|---|---|---|---|
16 | 2Q | 30 | ||
16 | 3Q | 29 | ||
23 | 4Q | 20 |
法政大学スターティングメンバー
選手名 | ポジション | 出身校 | 得点 | リバウンド | アシスト |
---|---|---|---|---|---|
#30 水野幹太(営3) | PG | 福島南 | 2 | 0 | 2 |
#34 濱田裕太郎(文3) | SG | 育英 | 2 | 3 | 1 |
#1 川島聖那(法2) | SG | 福大大濠 | 4 | 0 | 1 |
#24 鈴木悠介(法4) | C | 洛南 | 15 | 5 | 4 |
#31 戸井堅士朗(法3) | C | 法政二 | 4 | 2 | 0 |
法政大学交代選手
選手名 | ポジション | 出身校 | 得点 | リバウンド | アシスト |
---|---|---|---|---|---|
#7 柴田京哉(経2) | PG | 東海大札幌 | 5 | 1 | 0 |
#51 金本一真(文2) | SF | 光泉 | 6 | 7 | 5 |
#33 茨城博晃(法4) | SF | 京北 | 13 | 6 | 1 |
#2 澁谷錬(法1) | SG | 洛南 | 11 | 1 | 0 |
#25 古川空音(法1) | PG | 明成 | 5 | 0 | 2 |
戦評
白鴎大に勝利してからなかなか白星を挙げられずにいる法大。なんとしてもこの悪い流れを断ち切りたい法大は強豪・専大との一戦を迎えた。
第1Q、主導権を握りたい法大は#31戸井堅士朗(営3)や#34濱田裕太郎(文3)のレイアップやミドルで確実に点数を取りにいく。だが専大も#34盛實海翔のスリーポイント、#30アブ・フィリップと#12西野曜のダンクなどで対抗し、終わったころには12ー23と点差を離される。
第2Qでは途中出場の#33茨城博晃(法4)がスリーポイントとミドルを続けざまに決め、点差を縮めることに成功する。だが個人の能力が高い専大はオフェンスとディフェンスで終始法大を圧倒し続け、前半終えて28ー53というスコアに。
第3Qも専大の勢いを止めることができないまま徐々に点差を離されていく。第4Qには#2澁谷錬(法1)と#25古川空音(法1)のフレッシュな1年生コンビが躍動。パスカットからのブレイクや、スリーポイントと上級生に負けないプレーでチームを鼓舞する。それでも専大の勢いは止められず、67ー102で100点ゲームとされ敗北を喫した。
長いオータムリーグも残り4節となり、1つ1つの勝敗が大きく影響してくるようになった。このままだと2部に自動降格してしまう法大。気持ちを切り替えて残りの試合で白星を1つでも多く手にし、入れ替え戦に回りたいところだ。
(鈴木滉平)
選手コメント
鈴木悠介(法4)
ー今日の試合を振り返って
自分たちは連敗が続いててその流れを断ち切ろうということで挑んだんですけど、いつもの悪い流れのミスから失点が続いてて、断ち切れなかったところが敗因かなと思いました。
ー前半で大きく点差が離れましたが、後半何か指示は
結構離れてしまったんですけど、とりあえず地道にディフェンスから頑張ってブレイクに繋いでいこうと頑張ったんですけど、あまり上手くいきませんでした。
ー後半は古川選手、澁谷選手などが活躍しました
あんまり今シーズンプレイタイムが無い中で出て、頑張ってくれたので自分たち4年生も負けてられないなと思いました。まだあと4試合あるので切り替えて頑張っていきたいです。
ーリーグ戦も残り4試合となりました。今後の戦い方を教えてください
自分らが勝ったときはちゃんとブレイクが出てる時なのでそれを持ってけば勝ちに繋がると思いますし、まだ入れ替え戦も目指せるのでそこをやっていきたいなと思います。