2023年度関東大学秋季リーグ戦 対明大
2023年10月28日(土)
アミノバイタルフィールド
試合結果
トータル試合結果
14 | 7 | 1Q | 0 | 6 |
---|---|---|---|---|
0 | 2Q | 6 | ||
7 | 3Q | 0 | ||
法政大学 | 0 | 4Q | 0 | 明治大学 |
試合得点
1 | 高津佐隼世(キャ2) | TD | ○ |
3 | 廣瀬太洋(営3) | TD | ○ |
戦評
全勝が法大のみとなって初めての試合は、1敗に留まる明大との一戦。
1Q。序盤でQB谷口雄仁(営3)からWR高津佐隼世(キャ2)へのロングパスが通ると、そのまま走り切り先制TD。キックも決まり7-0とリードすることに成功した。続く明大の攻撃時には、パスやギャンブルの成功もあり三度1stダウンを更新されてしまう。しかしゴール前へのロングパス時にDB猪尾健人(営4)がインターセプト。ピンチでの見事なプレーにより攻撃権を法大に戻した。続く攻撃では再び高津佐へのパスが決まり1stダウンを更新。その後はロスもあり4thダウンでパントを選択し、明大の攻撃に。LB川村智紀(文4)やDB長島佑作(文4)のタックルにより進ませないまま、1Qを終えた。
続く2Qは明大の3rdダウン8から開始。DL髙橋和音(法3)のロスタックルによりパントを選択させると、2ndダウン10でWR阿部賢利(営1)へのパスが成功し1stダウンを更新。さらにRB小松桜河(文2)のランプレーもあり再び1stダウンを更新するなど、流れは法大にあるかと思われた。しかし明大にインターセプトされると、ランプレーによりロングゲイン。続くプレーでTDを取られ、7-6と追い上げられる。明大はTD後にプレーを選択するもパスが失敗し、追加点はないまま再び法大の攻撃に。高津佐へのパスやRB鈴木悠真(営3)、RB新井優太(営4)のランプレーにより順調に陣地を稼ぐ。谷口のスクランブルにより4thダウン2でギャンブルを選択するも失敗に終わり、明大に攻撃権が回る。ファーストダウンを二度更新されるも時間が経過し7-6で前半を終えた。
ハーフタイムを終え、3Qが開始。DL川村達哉(文3)のQBサックにより明大を10ヤード下げることに成功。攻撃の流れを渡さず、4thダウンでパントを選択させると、WR宮﨑航也(文3)のリターンにより敵陣まで攻め込む。RB廣瀬太洋(営3)のランにより3rd3まで進めると、続く攻撃でも廣瀬にボールが渡り、見事TD。さらにキックも決まり、14-6と点差を広げた。その後明大の攻撃時には、1stダウンを更新されるも、前試合でも活躍を見せたDB小田隼士(キャ3)がパスカット。ロングパス成功かと思われたが、ピンチを凌いだ。さらに3rdダウンではDL秋山友樹(文4)がインターセプト。敵陣30ヤードから再び法大の攻撃が始まった。パスの失敗もあり3rdダウン8と厳しい状況になるも、WR白井圭(営4)へのパスが成功し1stダウンを更新。さらに谷口から新井へのショベルパス(アンダースロー)により3rd4とチャンスの展開に持ち込んだところで、3Qが終了した。