秩父宮杯第72回関東大学アイスホッケー選手権大会
2026年5月17日(日)
ダイドードリンコアイスアリーナ
決勝リーグ初戦、東洋大との対戦に挑んだ。試合開始直後に先制点を許すも、 芹野泰良マックスナー(経1)の3試合連続ゴールで同点に追いつき勢いに乗ると、さらに 下坪丈馬(法2)が追加点をマーク。1点リードのまま1Pを終えた。しかし、その後は東洋大の猛攻に苦しむ展開に。途中、外久保龍希(営3)が2得点を挙げる奮闘を見せたものの反撃は届かず。今大会初の黒星を喫した。

外久保龍希(営3)のゴール後に駆け寄る北山堅士(法3)
試合結果
トータル試合結果
| 4 (27) 法政大学 |
2(9) | 1P | 1(13) | 8 (54) 東洋大 |
|---|---|---|---|---|
| 1(10) | 2P3 | 0(20) | ||
| 1(8) | 3P | 4(21) |
※(カッコ内)は、シュートの本数を表しています。
ゴールデータ
| チーム | 時間 | ゴール | アシスト | アシスト | PP/PK |
|---|---|---|---|---|---|
| 東洋大 | 3:22 | #29 大久保 魁斗 | #18 三浦 彪我 | #17 石井 葵都 | ― |
| 法政大 | 4:38 | #15 芹野泰良マックスナー | #14 平嶋 高太郎 | #91 外久保 龍希 | ー |
| 法政大 | 19:32 | #9 下坪 丈馬 | #26 金子 輝叶 | #86 菅原 流聖 | ー |
| 東洋大 | 24:43 | #19 一二三 蒼太 | #13 山口 虎太朗 | #7 福田 龍太 | ― |
| 法政大 | 30:24 | #91 外久保 龍希 | #15 芹野泰良マックスナー | #37 山口 弘務 | PP2 |
| 東洋大 | 32:08 | #48 竹田 颯汰 | #19 一二三 蒼太 | #17 石井 葵都 | ― |
| 東洋大 | 38:51 | #11 田中 蘭李斗 | #29 大久保 魁斗 | ー | ー |
| 東洋大 | 42:52 | #34 髙橋 一路 | #13 山口 虎太朗 | #7 福田 龍太 | ー |
| 東洋大 | 44:27 | #29 大久保 魁斗 | #18 三浦 彪我 | #11 田中 蘭李斗 | ー |
| 法政大 | 56:04 | #91 外久保 龍希 | #37 山口 弘務 | #15 芹野泰良マックスナー | ー |
| 東洋大 | 59:04 | #29 大久保 魁斗 | #18 三浦 彪我 | #34 髙橋 一路 | EQ・EN |
| 東洋大 | 58:49 | #13 山口 虎太朗 | #19 一二三 蒼太 | ー | EQ・EN |
メンバー
| SET | DF | DF・FW | FW | FW | FW |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 90 下山 晃世(文3) | 37 山口 弘務(法1) | 15 芹野泰良マックスナー(経1) | 14 平嶋 高太郎(文3) | 91 外久保 龍希(営3) |
| 2 | 67 大宮 昂誠(営2) | 8 三浦 秀瑛(法4) | 86 菅原 流聖(法2) | 26 金子 輝叶(人4) | 9 下坪 丈馬(法2) |
| 3 | 39 大城 圭太郎(文4) | 22 山口 治務(法3) | 96 Cha Junhyuk(法2) | 27 北山 堅士(法3) | 89 山脇 波空(法3) |
| 4 | 17 角田 哲平(文2) | 12 石岡 柊磨(営4) | 92 佐藤 映心(文1) | 92 佐藤 佑安(文2) | 18 本地 将大(人2) |
※試合の詳細は東京都アイスホッケー連盟をご覧ください。(青い部分をクリックしていただくとHPに移動いたします。)
試合の様子は スポーツ法政新聞会公式インスタグラム からご覧ください。
戦評
前戦の早大戦との接戦を制し、2年ぶりの決勝リーグに駒を進めた法大。決勝リーグ初戦は高田麟(4年=白樺学園)や大久保魁斗(3年=駒大苫小牧)など実力者揃う東洋大。オレンジ戦士達の逆襲への第1章が幕開ける。
試合開始から東洋大が攻める展開を作り、3分22秒東洋大に先制を許す。しかし、その1分後に芹野泰良マックスナー(経1=Blyth Academy Online)が同点ゴールを決め、流れを掴む。法大は反則を取られ、人数不利となる場面も見えたが、東洋大の攻撃を防ぐ。1P終了間際、下坪丈馬 (法2=清水)が勝ち越しゴールを決め、東洋からリードを奪う展開に。2-1で勝ち越しの状態で1P を終了した。
法大が東洋大の反撃に耐え切れるかが懸かるなか、2Pが始まる。2Pは防戦になる展開が多くなり、東洋大の猛攻が法大を襲う。4分43秒に同点に追いつかれ、流れが東洋へと傾きかけるが、東洋大が2人反則で退場となり、5対3と圧倒的人数有利の中、外久保龍希 (営3=武修館)が勝ち越しゴールを決め、東洋大に流れかけた雰囲気を法大へと持ち込む。しかし、その2分後、東洋大にまたもや追加点を挙げられ、同点に追いつかれる。その後も防戦一方となっている中、和田怜穏 (営3=武修館)が1Pからチームを救う好セーブを披露。法大も粘るが、18分に勝ち越しゴールを許し、2Pが終了。このままでは終われない法大。逆転を目指し3Pへ。
3Pが始まり、2分、4分に東洋に連続ゴールを許し、3点差へとリードを広げられる。その後は東洋大の攻撃に対して2P同様防戦一方となり、なかなか反撃の糸口が掴めない。東洋が連続ペナルティを2P同様に取られ、そこをまたもや外久保が決め、2点差へと縮める。残り2分となり、法大は6人攻撃を仕掛けるが、無人ゴールに2得点を決められ、4-8で試合終了。
決勝リーグ初戦は敗北で終わったが、収穫もある試合であった。
次戦は昨季久しぶり勝利を上げた中大。優勝を目指すなら負けられない一戦。今季の練習試合ではチーム内最多得点を上げている齋藤陽大 (2年=日光明峰)に注意だろう。DFは去年の主力が残っており、堅守が予想される。いかにその守りを崩せるか注目だ。
選手インタビュー
91 外久保 龍希

ーー今日の試合を振り返って
結構タイトな試合だったんですけど、法政として「決勝リーグは去年と違うぞ」ということを見せたかったところでの初陣だったので、こうやって接戦を落としてしまって、最終的には点差は開いてしまったのですごいもったいない試合だと思います。
ーー本日の東洋戦、昨年から苦戦している相手であり、対策はあったか
対策というよりは自分たち主体でホッケーをやろうという話をしていて、たとえばバトルに負けないとか、一つ一つのプレーを相手に勝って、試合に勝とうというイメージでやってました。
ーー今日の試合では2ゴール、アシストも増えており、現在のコンディションは
今のFWのセットが芹野泰良マックスナー(経1=Blyth Academy Online)と平嶋高太郎 (文3=清水)で、結構2人ともコミュニケーションをたくさんとって、普段からもオフアイスでも話してるんで、それが僕のところに結果がつながってるだけかなと思うので、僕がコンディション良いとかではないのかなと思います。
ーー昨季から変えたこと
自分の元々のプレイの強みは泥臭さとか、そういう粘り強さなんですけど、今年は3年生になって、上の学年になってきてるんで、後輩達がちゃんとついてこれるプレー、例えば変なミスや簡単なミスをしないとか、ここで3年生が良いプレーしたなって思ってもらえるようなプレーをしようってなってます。
ーー東洋大には武修館時代のチームメイトである田中蘭李斗(3年=武修館)など後輩や先輩も多かったが、意識していたか
そうですね、やっぱ高校も一緒で同じチームでプレーした中で、大学でチームが変わってやっぱ負けたくないし、他の高校の同学年の選手達に負けたくないっていう意識はあるので、特に蘭李斗には負けたくないイメージはありますね。
ーー次戦に向けて
今回は落としてしまったんですけど、まだ優勝の可能性は残っていて、明治と中央に勝って、東洋の結果待ちにはなってしまうんですけど、そこで僕たちは優勝を目指してやるだけかなと思うので頑張ります!
(取材・撮影:山鳥優里、冨松健人、宮川茉優)


