【硬式野球】「この秋こそは」好調・只石貫太が挑むレギュラー争い 昨季の悔しさを力に(秋季リーグ戦直前インタビュー⑥)
只石 貫太 捕手
ーー現在のコンディションは
オープン戦を通して、結構いい調子で来ているのかなと思います。
ーーここまでの夏季オープン戦を振り返って
関西遠征から始まったオープン戦ですが、最初は調子が良くて、打率の方も高かったです。でもだんだん試合を重ねるにつれて、疲れだったりの影響で、ちょっとずつ打率も落ちてきていて。やはりリーグ戦で戦うためにはそういった体力も必要だなと今感じているので、リーグ戦は2ヶ月ぐらいあると思いますが、しっかりそれに対して、フルで戦っていける準備というのをやっていかないといけないなと、今全てのオープン戦を通して感じています。
ーーご自身が好調の要因は
自主練習期間というのがあって、そこで家に帰っても練習を休むということはなくて、夏のオープン戦の初戦からいい形で入れるようにとずっと準備してきたので、それが好調の要因になっているのかなと感じます。
ーーチームも好調のように見えるが
プレーに隙を作らないというところをチーム全員が意識しています。一塁までの全力疾走だったりとか、プレー以外にも、攻守交替をダッシュでするというのを全体で取り組んでいるので、隙のない野球につながって、いい結果が出ているのかなと思います。
ーーNPB球団との対戦で感じたことは
2球団と対戦しましたが、個人の能力がすごく高いなと感じました。やはり、NPBとか、そういった高いレベルでやっていくためには、能力をもっともっと上げていかないといけないなと思いました。
ーー関西遠征を経て昨季から変わったことは
変わったところというのはあまりないのですが、春からずっとやっている全力疾走や、攻守交替の駆け足は引き続きやっていけているので、そういったところがいいのかなと感じます。
ーー現在のご自身の課題は
打てない日もあったりするので、コンディションだったり調子が上がらない日でも、試合でヒット1本、例えばチャンスで1本だけでもいいので、どんな状況でも1試合1本打てるような選手になっていかないといけないなと感じています。
ーー出場機会が少なかった昨季はどのような気持ちでいたか
ずっとベンチで試合を見ているだけだったので、悔しかったという気持ちが一番です。この秋こそはと思って自主練習期間からずっとやってきたので、早く試合に出たいなとずっと感じていました。
ーー熾烈な競争が続く捕手のポジションでレギュラーを掴むためには
ピッチャーに信頼されたり、野手に信頼されたり、監督に信頼されたりするのがやはり一番だと思います。日頃の練習からみんなが認めるぐらい練習をやっていくのが一番いいのかなと思います。
ーー同じポジションの井上和輝(法2=駿台甲府)選手への意識は
リーグ戦でもすごく結果を残していて、ジャパンにも選ばれているので、井上には負けずに頑張っていこうかなと思っています。しっかり追いつけるように頑張っていきたいなというのが今の思いです。
ーーチームの雰囲気は
最近オープン戦でも勝つことが多くなっているので、雰囲気は非常にいいと思います。細かいミスなどはあるので、そういったところを突き詰めてやっていこうとなっています。勝っても慢心などはなくて、もっともっと強いチームを目指していこうという状況で、非常にいいかなと思います。
ーー捕手から見て、状態がいいと感じる投手は
春に先発をしていた菅井(颯、営3=日大山形)さんと助川(太志、グロ4=茗溪学園)さんは特に調子がいいなと感じます。
(ーーどのような面で調子の良さを感じるか)調子がいい時に抑えるのは多分、誰でもできるのかなとは感じるのですが、お2人はいつでも試合を作るので、そういったところが調子がいいというか、いいピッチャーだなと感じます。
ーー法大で注目の選手は
僕は、菅井さんが注目選手だなと思います。春のリーグ戦は3回とか4回で、0失点、1失点で交代していましたが、この夏のオープン戦は結構長いイニングを投げていて、少ない失点数で試合を作ったりしています。この秋のリーグ戦も、同じように投げてくれて、勝ち星を多く挙げられるのではないかと感じます。
ーーご自身の注目してほしいポイントは
ランナーがいたら絶対かえしたいなという気持ちがあるので、勝負強いバッティングだったり、打点というところを注目してほしいなと思います。
ーー対戦したい投手は
渡辺和大(慶大4年=高松商業)投手と対戦したいなと思います。 春のリーグで最多勝で、すごくいいピッチングをしていたので、自分も1回打席に立って、どんなボールなのか見てみたいですし、それを打ってみたいなと思います。
ーーチームで参考にしている選手は
去年なのですが、松下(歩叶、令8年卒=現・東京ヤクルトスワローズ)さんに、たまに教えてもらう機会がありました。そこで自分からアドバイスを求めることもよくあって、同じ右バッターとしても僕は松下さんをずっと参考にしていました。
ーー優勝を目指すためにチームとして成長したい部分は
バッテリーとして、失点の多さというのがずっと課題なので、そういったところをバッテリーで話していきます。野手の方もピッチャーを助けられるように早めに点を取ることを意識して、リーグ戦を通して成長していきたいなと思います。
ーー個人としての目標は
自分はまず試合に出るというところを目標にして、リーグ戦を通して結果を残せるように、チームの勝利に貢献できるようなバッティングをしていきたいなと思います。
ーー今季への意気込み
リーグ戦を戦い抜いて、一戦一戦勝利した先に優勝があると思うので、全員でそれに向かってやっていきたいなと思います。
ーーファンの皆様へ
今年こそはリーグ優勝、日本一をしたいと思うので、応援よろしくお願いします。
(インタビュー:山田竣矢)
只石貫太(ただいし・かんた)
経営学部2年・2006年8月7日生まれ
大阪府出身・広陵
177cm89kg・右投右打
昨季成績:3試合 4打数 1安打 打率.250 0打点 0盗塁
硬式野球部の写真はスポーツ法政新聞会の公式インスタグラムにも掲載しております。ぜひご覧ください。
【秋季リーグ戦直前インタビュー一覧(公開次第更新いたします)】
| 藤森康淳(営4=天理)主将 | |
| 片山悠真(文4=八王子学園八王子)副将 | |
| 土肥憲将(キャ4=鳴門)副将 | |
| 助川太志(グロ4=茗渓学園)投手 | |
| 針谷隼和(営4=桐光学園)投手 | |
| 古川翼(キャ4=仙台育英)投手 | |
| 菅井颯(営3=日大山形)投手 | |
| 櫻田朔(法2=青森山田)投手 | 【硬式野球】「投手から勝たせる」 進化を続ける右腕・ 櫻田朔は無失点&無四死球を目標に秋へ挑む(秋季リーグ戦直前インタビュー②) |
| 秋田康介(法1=大分舞鶴)投手 | |
| 富田櫂成(営1=帝京大可児)投手 | 【硬式野球】「チームに勢いを持ってくる」勝利を見据えた投球を追求する富田櫂成 夏の経験を糧に最多勝に挑む(秋季リーグ戦直前インタビュー④) |
| 井上和輝(法2=駿台甲府)捕手 | 【硬式野球】「勝てるキャッチャー」へ夏を通して成長を実感した井上和輝 自分の強みを生かしチームの勝利を追い求める(秋季リーグ直前インタビュー①) |
| 只石貫太(営2=広陵)捕手 | 【硬式野球】「この秋こそは」好調・只石貫太が挑むレギュラー争い 昨季の悔しさを力に(秋季リーグ戦直前インタビュー⑥) |
| 今泉秀悟(キャ3=石見智翠館)内野手 | 【硬式野球】1打席に懸ける思いを胸に勝負強さを磨いた今泉秀悟 「チームを引っ張る声かけ」で頂点を目指す(秋季リーグ戦直前インタビュー③) |
| 熊谷陸(人3=花巻東)内野手 | |
| 中村騎士(営3=東邦)内野手 | |
| 小川大地(営3=大阪桐蔭)内野手 | |
| 境亮陽(営2=大阪桐蔭)外野手 | 【硬式野球】世界一の経験を法大へ スイング力向上で長打を追求する境亮陽 首位打者を見据え勝負の秋に挑む(秋季リーグ戦直前インタビュー⑤) |


