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【水上スキー】女子団体スラローム&男子団体トリックともに2位 最終日はジャンプ競技 男女アベック優勝へ/第71回桂宮杯 全日本学生水上スキー選手権大会

第71回桂宮杯 全日本学生水上スキー選手権大会
2026年9月5日(土)
大潟村水上スキー場

3日間にわたり行われる大会の2日目。男子トリック、女子スラロームはともに団体2位と好成績を収めた。女子は総合優勝圏内をキープ。男子は慶大に差を広げられたものの、明日のジャンプ競技で逆転を狙う。

2日目結果

男子トリック

2位:1808.82点

女子スラローム

2位:1382.81点

滑走の様子 中村洸太(デザ3)

戦評

2日目は男子トリック、女子スラロームが全て行われた。男子トリックでは674.63点とチーム内最高点を記録した吉澤勇斗(デザ4)が、「日頃の練習をやり続けたおかげ」と振り返った。

また、女子スラロームでは津村佳南葉(デザ4)が個人全体2位となる906.25点を記録。「楽しめたのですごく良かった」と語った。その上で、「一番の目標はチームで優勝すること」と冷静に話した。

この日、一部が行われたジャンプ競技が最終日のメインとなる。女子団体は優勝圏内をキープ。慶大に離された男子も、逆転を目指して最後の戦いに挑む。

滑走の様子 中村怜一郎(生命2)

インタビュ―

吉澤勇斗(デザ4)

ーー今回の滑りを振り返って
みんながつないでくれたバトンというのが自分で最後だったのですが、そこで悪いプレッシャーというよりは温かく、力になりそうなプレッシャーをもらいました。夢を見てるような気分でした。その中で、最後助けられたのは応援の力でした。やってきたことは間違いなかったなと思いました。

ーー滑り終わった瞬間にガッツポーズが出たが
もうそのままでしたね。やり切ったという感じでした。

ーー今日の滑りの成功の要因は
やって来たことは間違いなかったなというか、日頃の練習というのをやり続けたおかげで、このような緊張する大会でも力を出せたのかなと思います。

ーー涙を流す仲間もいたが
特に同期は、優勝を見ながら一緒に切磋琢磨してきた仲間です。後輩、特に同じ種目の後輩に対しては、自分が4年生でありながらちょっと不甲斐ないとこもあっても、後輩が支えてくれた、最後に信頼してついてきてくれた。そういう思いで滑っていました。

ーー写真撮影時「ご両親へありがとう」のかけ声
元々自分は親に感謝を伝える機会がなかったというのもありますし、日ごろ支えてくれたのはやはり父親や母親でした。最後こういう場で見に来てくれたり、いろんなところに顔を出してくれたというのがとても支えになったので、そういう思いでいました。

ーーアベック優勝への想い
自分たちなら必ずやり遂げられると信じてるので、最後まで見守って全力で楽しむだけです。

ーー同期に伝えたいこと 
まず「ありがとう」と伝えたいです。自分にないものを持ってる人たちがほとんどなので、そういうところで支えられていました。憧れとか、自分がお手本にできるような人たちがいっぱいいたので、そういう人たちと一緒にやれてよかったなと思います。

津村佳南葉(デザ4)

ーー今回の滑りを振り返って
一番としては楽しめたのですごく良かったのと、今までやってきたことを全て出し切ったなという気持ちでいっぱいです。

ーー個人2位という順位に対して感じることは
1位になった選手が今までずっとライバルだった選手で、最後こそは勝てるかなと思ったのですが、記録を捲られてしまったので、悔しい気持ちでいっぱいです。しかし、一番の目標はチームで優勝することなので、それに王手をかけられたのがすごく良かったなと思います。

ーーコーチから「レジェンドになりましたね」との声が
法政の水上スキーの女子スラロームという競技の中では、自分の記録は凄かったなと思うので、その記録に対して「レジェンド」と言われました。
大会でプレッシャーも感じる事があったのですが、それにまず打ち勝てたのはすごく良かったなと思います。あとはレジェンドだからこそ、これから後輩へのサポートとか、指導面でサポートできたらなと思っています。

ーー仲間の声にどのように勇気づけられたか
滑っている最中は集中していたのであまり聞こえなかったのですが、やはり出走前の一番最初の応援は聞こえたので、後押しになりました。

ーー「喝采に応える」というワードを選んだ理由
現役のチームの仲間も、OB・OGの保護者の皆さんも、最後は拍手で出迎えてくれるので、それに応える滑りができるように決意を込めました。

ーー優勝への想い
この1年間、全員で同じ目標を立てて「アベック優勝」と言葉にし続けてきたので、それが今回は目前にあって。まだあまり実感はないのですが、最後まで諦めずに応援までやり切りたいと思います。

ーー大会が終わったとき、どんなチームでありたいか
ここ数年で法政のチームは下の順位からどんどん優勝に着実に近づいてきて、周りの方からも「法政強いね」と言われるようになってきたので、他大からも応援され続けるチームでありたいなと思います。

ーー同期に伝えたいこと
「ありがとう」の一言です。

菱田直紀(スポ4)

ーー今回の滑りを振り返って
自分の中で考えていたことは出し切れたかなと思います。しかし、最後に台であたりきれず、やり切れない部分はありました。悔しい部分は引退してからも大会があるので、そこで取りにいきたいです。

ーー前の慶大の選手が好記録。その時の心境は
自分のほうが跳べる自信はありましたので、気負わずに、自分のベストを出し切ろうという気持ちで挑みました。

ーージャンプ台に乗って飛ぶ瞬間に考えたことは
台で考えるというのは、スピードが早いので難しい部分がありますけど、跳ぶ前のタイミングで飛ぶイメージを何回も繰り返してました。

ーー1本目に36.9mの好記録。気持ちは
36.9mという記録が自分のベストスコアだったので、気持ちの面ですごく余裕をもって次の2、3本目に挑めました。

ーー「頂きます」について
「頂きます」というのは、今年のジャンプチームのスローガンです。頂を取るっていうところで「頂きます」とかけました。毎日「いただきます」という言葉は使うと思うので、毎日絶対優勝するという思いを強く持ち続けたいという意味を込めて「頂きます」にしました。

ーー主将に託す想いは
今まで良きライバルとしてやってきて、自分も負けたくないという思いはあります。それでもやっぱり最後は主将の戸谷 (圭太、 グロ4)に任せるので、しっかり自分を超えて、40メートル、45メートル、なんなら50メートルといってもらいたいです。

ーー同期に向けて
同期がめちゃくちゃ好きです。4年間続けてこられたのはやはり同期のおかげなので、本当にありがとうという気持ちが一番強いです。

(取材・撮影:山田竣矢、小棚木孝寛、辻原駿介)

水上スキー部の活躍は公式インスタグラムにも掲載しています。インスタグラムはこちらから

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