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【サッカー】FC東京内定のエース・小湊絆が待望弾もATに追いつかれ早大に痛恨ドロー ジュビロ磐田内定・小池直矢「インカレ決めて日本一の目標達成できるように」 第100回関東大学サッカーリーグ第18節

2026年10月24日(土)
JR東日本カップ2026第100回関東大学サッカーリーグ1部
第18節 法大-早大 法政大学城山サッカー場

前節の5失点の悲劇から中2日。雨が降りしきるホーム城山に、前期リーグで快勝した早大を迎え、法大は勝利を目指し試合に臨んだ。前半37分に小湊絆(スポ4=青森山田・FC東京内定)のゴールで先制しリードを保ち続けるも、後半試合終了間際に相手に直接フリーキックを決められ痛恨の痛み分けとなった。この試合で松原史季(社3=武南)はリーグ戦で初となるメンバー入り&デビューを果たした。

▼試合結果

1
法大
1 前半 0 1
早大
0 後半 1

得点者:小湊絆

▼スターティングメンバー

背番号 ポジション  選手名 学部・出身校
21 GK 寺田周太 経4・法政二
4 DF 八十島陸翔 経4・鵬学園
16 DF 長田涼平 経3・名古屋グランパス U-18
17 DF 田中恵大 経4・法政二・SC相模原内定
24 DF 畑野優真 経3・横浜F・マリノス ユース
6 MF 廣岡瑛太 社1・柏レイソル U-18
7 MF 松田悠世 社3・桐光学園
15 MF 峯野倖 経2・市立船橋
29 MF 大久保祐希 社3・東京ヴェルディ ユース
11 FW 小池直矢 現4・ 前橋育英・ジュビロ磐田内定
27 FW 小湊絆 スポ4・ 青森山田 ・FC東京内定
サブメンバー
12 GK ステイマンジョシュア草太郎 社2・ガンバ大阪ユース
3 DF 熊谷康正 現3・前橋育英
19 DF 保田成琉 社4・阪南大高・湘南ベルマーレ内定
22 DF 佐藤凛音 スポ3・市立船橋
26 MF 松原史季 社3・武南
28 MF 池端翔夢 経3・柏レイソル U-18
30 MF 山田康太 経2・桐生第一
8 FW 菅原太一 スポ3・浜松開誠館
18 FW 髙橋宗杜 スポ3・川崎フロンターレ U-18

▼マッチレポート

前節、日本大学に今季ワーストタイの5失点での大敗を記録。インカレ出場に向けて勝ち点3が欲しいこの一戦。対するは9位早稲田大学(第17節終了時点)。今節はエース小湊絆(スポ4= 青森山田 ・FC東京内定)、出場停止明けのハードワーカー峯野倖(経2=市立船橋) がスタメン復帰。また5試合ぶりに長田涼平(経3=名古屋グランパス U-18)がスタメンに名を連ねる。早稲田大学を相手に今シーズンダブルを記録できるか。

前半開始5分、早々に法大はピンチを迎える。絶好の位置でのフリーキックを与えてしまい、これに綺麗に合わせられてしまう。しかし、今節スタメンに復帰した小湊絆(スポ4= 青森山田 ・FC東京内定)がゴールラインギリギリでヘディングセーブ。攻撃の要が守備でも躍動する。法大のファーストチャンスは前半12分。松田悠世(社3=桐光学園)がペナルティエリア付近からシュートを放つもブロックされる。こぼれ球を回収し右サイドを駆け上がった長田に展開。長田はダイレクトでクロスをあげる。ここに合わせたのは小池直矢(現4= 前橋育英・ジュビロ磐田内定)。合わせたボールは惜しくもキーパー正面。前半の早い時間からいい攻撃の流れを作る。迎えた前半37分、高い位置でのパスカットから小湊がキーパーとの1対1を落ち着いて左端に決めて先制に成功。前半を1-0のスコアで折り返す。

追加点を狙いたい法大は後半6分、廣岡瑛太(社1=柏レイソル U-18)のクロスに八十島陸翔(経4=鵬学園)がヘディングで合わせ絶好のチャンスを迎えるが、惜しくもキーパー正面。後半16分コーナーキックからまたも八十島が頭で合わせるもキーパーにキャッチされてしまう。勝ち点3をもぎ取るため、積極的に早大ゴールに迫る。後半32分、小池に代わって松原史季(社3=武南)を投入。長く怪我に苦しんだ法大屈指のテクニシャンが念願の関東リーグデビューを飾る。その10分後の後半42分、左サイドで抜け出した松原が華麗に相手を交わし難しい体制からクロスをあげるも、キーパーにキャッチされてしまう。気温も低く、雨の滴る秋の城山でピッチにいる全選手が集中力を切らさず、ハードワークするも中々追加点を奪うことができない。
後半46分、ペナルティアーク付近で相手を倒してしまい、絶好の位置でフリーキックを与えてしまう。壁の頭上を超えたボールはゴール右端へと吸い込まれ終了間際に痛恨の失点。1-1の同点に追いつかれてしまう。必死にゴールへ向かうがここでタイムアップのホイッスル。

インカレ出場に向けて勝利が欲しかった法大は、1-1の引き分けで早大と勝ち点を分け合う結果となった。次節は今節に引き続き城山の地で東洋大学を迎え撃つ。後期も残り4試合に迫ったなかで、悔しさを糧に1点でも多くの勝ち点を積み上げることができるか。ピッチに立つメンバーだけでなく、ベンチメンバー、応援に駆けつけたメンバー、スタッフ、運営、サポーター、など法大サッカー部に関わる全ての人の力を合わせ勝利を掴み取りに行く。(渡辺香雛)

(取材:髙橋明日香、小棚木孝寛、渡辺香雛、本橋拓実、清水悠太郎 撮影:髙橋、小棚木)

▼選手インタビュー

小池直矢(現4=前橋育英・ジュビロ磐田内定)

 ーー今日の試合を振り返って
今日は結構前半からチャンスも多くて、自分たちが握る形が多かったんですけど、1点しか取れなくて、最終的に追いつかれてしまって、ホームで失点してしまい悔しい結果だったんですけど、改善点といいところもあったので、引き続きやりたいと思います。

ーーハードな日程をこなしているがご自身のコンディションはどうか
もちろん疲れはないって言ったら嘘になりますけど、内定先でのトレーニングの方がきついので、疲労はありますけど、全然やれるかなというところです。

ーー残り4節となったがリーグ戦への意気込みとインカレ出場に向けての意気込み
インカレの出場枠が結構多いので、残り全試合勝って、ホームであと2回あると思います。そこをしっかり勝って、アウェイでもしっかり勝ち点取ってインカレ決めて、日本一の目標達成できるように頑張りたいと思います。

(インタビュー:渡辺香雛)

松原史季(社3=武南)


ーー今日の試合を振り返って
自分自身、 1年と2年で両膝手術して、なかなかピッチ外で関東リーグ観戦や応援することが多いなかで、悔しさもありつつ、応援はしていました。いざ自分がピッチの中に立つと、応援してくれてる方だったりとか、試合に絡めてない選手たちが応援してくれるというのは当たり前じゃないんだなとすごく感じました。

ーー監督からかけられた言葉は
勝ってる状況だったので、守備からまずは入るというのと、あとは一言、監督からは「楽しんで」という風に言われて出されました。

ーー怪我でサッカーができない間、どんなことを意識していたか
自分自身、高校まで長い離脱っていうのは全然なくて、最初の 1年の時の長期離脱は何をしていいのかわからないというのと、その 1年間を棒に振ってしまうという、何か虚無さというか、何も考えることができなかったです。一回復帰して、でも 3ヶ月くらいでまた逆膝をけがしてしまったので、同じことが繰り返されないように、体作りだったりとか、自分に出番が来た時にどうやってゲームに入るかというイメージは常にできるようにしていました。

ーー次の試合やインカレ出場に向けて
自分のストロングだったりというのはまだまだ全然出せないことが、現状わかったので、ここからあと残り関東リーグ 4試合とインカレ出場というところで、まずは今の4年生にしっかり恩返したいという思いがあります。また4年生もそうですけど、周りの人、今までたくさん支えてもらったなと思う方々に自分はプレーで恩返しするのが一番のことだと思っているので、怪我しないようにしっかりコンディション整えて、日々の練習積み重ねていければと思います。

(インタビュー:本橋拓実)

柳沢将之監督

ーー今季リーグ戦連敗してないことについてどう評価しているか
選手にも開幕前から、あと後期の開幕のときも言ったんですけど、まず連敗しないというところを念頭に置いていこうという意味では、それは達成できています。ただ、やっぱりその勝ち切れないところには課題を感じます。

ーー後半や終盤に失点が多いがどう改善したいか
やっぱりちょっとしたこと。要は相手どうこうというよりは、自分たちの集中力だったり、自分たちの意識です。あとは、1人ではなくて、グループだったりチームに及ぼす影響というのが、もう少し1人ずつちょっとずつパワーを出していくことが大事かなというふうに思います。そこが足りないと、ちょっとしたところで失点だったりとか、ちょっとしたところでやられてしまうというのはあるかなと思います。

ーー後半点が取れないことについては
同じようなことなのですが、そこもちょっとしたポジショニングだったり、入れるべきところに入れるだったりとか。そういったところのこだわりだったりとか執着というのをもっと持つ必要があるかなと思います。

ーー松田悠世(社3=桐光学園)選手をサイドではなくトップ下(1.5列目)で使うメリットは
彼はボールを持てますので、そこでキープしながらも前に向いてドリブルだったりスルーパスだったり。あとは最後のフィニッシユのところを期待して、そこのポジションにしました。なので、ボールを間で受けてドリブルという彼の持ち味を発揮してほしかったなっていうふうに思いました。

ーー6試合連続でコートチェンジとなり、今節は天候の影響も特にないと思うが、他になにか理由があるのか
後半に自分たちのエンドで、ベンチ側で守れることで、より守備の指示だったりとか、そういったのもやりやすいのかなっていうふうに思いながらやっています。

ーー残り4試合で重要になってくることは
まとまることだと思います。今日みたいな戦いで、早稲田も必死ですし、法政も必死です。そのような戦いの中で1番大事なのは、まとまるっていうところが大事だと思いますので、簡単なゲームはないということを今日多分知れたと思います。そこのところは次の4試合、まずは次の試合です。あとは1試合1試合やっていくことが大事かなと思います。

(インタビュー:髙橋明日香)

▼MATCH PHOTOS

先制点をあげた小湊絆(スポ4=青森山田・FC東京内定)とそれを祝う峯野倖(経2=市立船橋)

鋭い読みでボールを奪い、攻撃に起点となる廣岡瑛太(社1=柏レイソル U-18)

5試合ぶりのスタメン入りとなった長田涼平(経3=名古屋グランパス U-18)

▼試合後順位表※10月25日時点

順位 大学名 勝点 勝-分-負 得失点
1位 国士舘大 40 12-4-2 17
2位 日本大 29 8-5-5 5
3位 東洋大 29 8-5-5 4
4位 中央大 28 7-7-4 3
5位 明治大 26 8-2-8 2
6位 筑波大 23 6-5-7 2
7位 日本体育大 23 6-5-7 −1
8位 法政大 23 6-5-7 -6
9位 早稲田大 22 6-4-8 0
10位 桐蔭横浜大 20 6-2-10 -11
11位 駒澤大 18 5-3-10 -9
12位 東海大 17 4-5-9 -6

▼日程と結果

節 日付 対戦校 結果 会場
1 4月4日 国士舘大 ●1−2 味の素フィールド西が丘
2 4月11日 明治大 △0ー0 法政大学城山サッカー場
3 4月18日 日本体育大 ●0ー1 日本体育大学 横浜・健志台キャンパスグラウンド
4 4月25日 筑波大 〇1ー0 フカガワみらいフィールド
5 5月2日 中央大 ●1ー2 味の素フィールド西が丘
6 5月5日 日本大 △1ー1 法政大学城山サッカー場
7 5月9日 桐蔭横浜大 ●1ー5 桐光学園多目的グラウンド
8 5月16日 東海大 〇2ー0 法政大学城山サッカー場
9 5月23日 駒澤大 〇3ー2 法政大学城山サッカー場
10 5月30日 早稲田大 〇2ー1 早稲田大学東伏見サッカー場
11 6月6日 東洋大 △1ー1 味の素フィールド西が丘
12 9月23日 日本体育大 ●1ー2 法政大学城山サッカー場
13 9月27日 駒澤大 〇1ー0 駒澤大学玉川キャンパスサッカーグラウンド
14 10月3日 中央大 △2ー2 法政大学城山サッカー場
15 10月10日 明治大 ●1ー3 明治大学八幡山グラウンド
16 10月17日 桐蔭横浜大 〇3ー1 法政大学城山サッカー場
17 10月21日 日本大 ●1ー5 日本大学アスレティックパーク稲城 サッカーフィールド
18 10月24日 早稲田大 △1ー1 法政大学城山サッカー場
19 10月31日 東洋大 ー 法政大学城山サッカー場
20 11月3日 国士舘大 ー 国士舘大学楓の杜キャンパスサッカー場
21 11月7日 東海大 ー 東海大学湘南キャンパスサッカー場
22 11月14日 筑波大 ー 法政大学城山サッカー場

 

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