【ラグビー】第7回関東大学春季大会 Bグループ 対日体大 連敗中のうっぷん晴らす14トライ‼新戦力も成長し春季大会を3勝2敗で終える!
第7回関東大学春季大会 Bグループ
対日本体育大学
2018年6月3日(日)
日体大健志台グラウンド
春季大会最終戦となった日体大戦。ここまで2勝2敗となった法大は最終戦で春季大会勝ち越しを狙った。前半早々に日体大に先制を許した法大だが、キックで陣地をかせぎ、ゲインラインをきる攻撃を何度も展開。早々と逆転すると、後半も勢いは止まらず、終わってみれば14トライの荒稼ぎ。94点をあげ、日体大を寄せ付けなかった。山根雄矢(経3)と斉藤大智(現2)はハットトリックの活躍。さらに、大澤蓮(現1)、有田闘志樹(経1)、中島黎遂(社1)も先発出場するなど、新戦力の活躍も光った。法大は春季大会を3勝2敗(勝ち点19)と勝ち越して終えた。優勝は筑波大に譲ったが、秋に向けてに期待できる今大会となった。
法大は2週間後の6月17日(日)に江戸川陸上競技場にて関西大と定期戦を行う。
試合結果
トータル試合結果
94 |
42 |
前半 | 22 |
27 |
---|---|---|---|---|
52 | 後半 |
5 |
ポイント詳細
6/8 | T | 4/1 |
---|---|---|
6/6 | G | 1/0 |
0/0 | PT | 0/0 |
0/0 | PG | 0/0 |
0/0 | DG | 0/0 |
T:山根雄(3)、大澤、中村翔、金井/斉藤(3)、奈良、安達、根塚聖(2)、呉 G:金井(6)/金井(6) |
※前半/後半
※得点、ポイント詳細、法政大学メンバー、交代選手は公式試合記録による
法政大学メンバー
No. | ポジション | 選手氏名 | 学部/学年 | 出身校 |
---|---|---|---|---|
1 | PR | 宮川優也 | 経3 | 仙台育英 |
2 | HO | 川越藏 | 現4 | 高鍋 |
3 | PR | 菊田圭佑 | 経2 | 仙台育英 |
4 | LO | 竹内仁之輔 | 経3 | 法政 |
5 | LO | 濱野隼也 | 社2 | 秋田工 |
6 | FL | 大澤蓮 | 現1 | 長崎南山 |
7 | FL | 粟飯原舜 | 経2 | 法政二 |
8 | NO.8 | 安達武志 | 経2 | 報徳学園 |
9 | SH | 中村翔 | 経3 | 東福岡 |
10 | SO | 金井大雪 | 経4 | 深谷 |
11 | WTB | 中島黎遂 | 社1 | 三好 |
12 | CTB | 有田闘志樹 | 経1 | 鹿児島実 |
13 | CTB | 奈良望 | 社4 | 秋田工 |
14 | WTB | 斉藤大智 | 現2 | 黒沢尻北 |
15 | FB | 山根雄矢 | 経3 | 尾道 |
16 | Re | 後藤久貴 | 人3 | 高鍋 |
17 | Re | 栗原世地 | 経3 | 法政二 |
18 | Re | 高橋恭平 | 経3 | 黒沢尻北 |
19 | Re | 中村海斗 | 社1 | 日本航空石川 |
20 | Re | 松島史弥 | 経4 | 尾道 |
21 | Re | 根塚聖冴 | 経4 | 京都成章 |
22 | Re | 呉洸太 | 社4 | 大阪朝鮮 |
23 | Re | ジョーンズ杏人竜 | 経2 | 札幌山の手 |
交代選手
時間(分) | 退 | 入 |
後半0 | 中島 | 根塚聖 |
後半0 | 粟飯原 | 松島 |
後半9 | 川越 | 後藤 |
後半10 | 有田 | 呉 |
後半19 | 松島 | 中村海 |
後半22 | 中村翔 | ジョーンズ |
後半35 | 安達 | 高橋恭 |
関東大学春季大会Bグループ 法大の結果
日付 | 対戦校 | 会場 | 結果 |
4月29日(日) 12:00 | 中大 | 法大ラグビー場 | ○47-28(詳細) |
5月13日(日) 13:00 | 日大 | 法大ラグビー場 | ○52-12(詳細) |
5月20日(日) 13:00 | 早大 | 早大上井草グラウンド | ●24-52(詳細) |
5月27日(日) 12:00 | 筑波大 | 法大ラグビー場 | ●15-68(詳細) |
6月3日(日) 13:00 | 日体大 | 日体大健志台グラウンド | ○94-27 |
関東大学春季大会Bグループ 星取表
早 大 | 筑波大 | 日体大 | 法 大 | 中 大 | 日 大 | 勝点 | |
早 大 | ●21-38 (3T3G) |
●22-32 (4T1G) |
○52-24 (8T6G) |
○69-0 (11T7G) |
6月23日 | 13 | |
筑波大 | ○38-21 (5T5G1PG) |
○78-14 (12T9G) |
○68-15 (10T9G) |
○59-7 (9T7G) |
6月10日 | 24 | |
日体大 | ○32-22 (4T3G2PG) |
●14-78 (2T2G) |
●27-94 (5T1G) |
6月10日 | ●21-73 (3T3G) |
7 | |
法 大 | ●24-52 (3T1G1PT) |
●15-68 (3T0G) |
○94-27 (14T12G) |
○47-28 (7T6G) |
○52-12 (8T6G) |
19 | |
中 大 | ● 0-69 | ● 7-59 (1T1G) |
6月10日 | ●28-47 (4T4G) |
●31-55 (5T3G) |
2 | |
日 大 | 6月23日 | 6月10日 | ○73-21 (11T9G) |
●12-52 (2T1G) |
○55-31 (9T5G) |
12 |
※成績は3日現在。◯=5点、●=0点、△=2点。ただし、ボーナス点として勝敗関係なく、4トライ以上獲得したチーム、または7点差以内で敗戦したチームに勝ち点1を追加する。Bグループ優勝は筑波大。
戦評
先週の筑波大戦では大量得点を奪われ敗戦。2勝2敗のタイで春季大会最終戦・日体大戦に臨んだ法大。最高気温28℃、強い日差しの中で敵地・日体大Gに乗り込み、リーグ戦勝ち越しを目指して選手たちは試合に臨んだ。
金井大雪(経4)のキックオフで試合は始まった。
法大・SO金井大雪(経4)のキックオフで前半がスタート。試合はいきなり動いた。スタート直後、FB山根雄矢(経3)のキャッチミスからそのボールを処理しようとした初スタメンのWTB中島黎遂(社1)が失敗。日体大にボールが渡りそのままセンターライン付近から一気にトライを決められる。わずか開始45秒でまさかの失点。前試合が敗戦で終わっただけに嫌な空気が漂う。しかし今日の法大はここで連続失点を許さなかった。前半7分、相手の反則からSH中村翔(経3)が速攻で敵を交わし、山根にパスが渡りそのままトライ。金井のゴールが成功し、7-5とすぐさま逆転に成功した。法大の快進撃がここから始まる。同10分、約10㍍地点でのラインアウトから法大はモールで押し込み、最後はFL大澤蓮(現1)がトライを決める。その後同16分にSH中村翔、同23、25分にFB山根雄が連続でトライを決めて35-5とリードを広げる。その後日体大にグラウンドを広く使われ、3連続トライを許し35-22と差を詰められるが、同38分に相手のノックオンから金井がトライを決めゴールキックも成功。42-22で前半を終了。前半でSO金井はゴールキックを全て完璧に決め、集中力の強さをアピールした。
後半開始前、円陣を組み気合を入れる法大
後半も法大ペース。後半5分にWTB斉藤大智(現2)が幸先よくトライを決めると、その後CTB奈良望(社4)、No.8安達武志(経2)、WTB根塚聖冴(経4)らのトライで82-22まで差を広げる。相手に後半でトライを許したのは同29分の1本のみ。最終的には94点を挙げ大勝。最終戦を白星で締めくくり、3勝2敗で勝ち越しを決めた。
SO金井は14本のゴールキックのうち12本を成功。しかし後半で2本を失敗してしまったことから「後半は疲れて精度が落ちてしまったのでそこが課題」と話し、さらなる精度の向上を目指していた。1年生から4年生まで幅広い学年の選手が出場、活躍した今日の一戦。本当に負けられない戦いとなる秋のリーグ戦に向けて、これからの練習試合を通してさらに強いチームを作り上げ、今季の目標である大学ラグビー界の頂点を目指す。(岡﨑祐平)
BK陣のトライだけでなくFW陣も奮闘した。
The Featured Hoseirugby Player
山根雄矢(経3,FB)(春季大会全試合出場‼ハットトリックを決める活躍‼2年間の努力が実を結ぶ)
キックオフ45秒後の『まさか』のプレーだった。慣れたCTBではなく、FBとして初出場した山根雄矢(経3)は日体大が蹴ったボールをキャッチミス。そのまま先制トライを奪われた。初めてのFBのポジションとして出場した最初のプレーで、大きなミスをしてしまった山根雄。動揺してしまってもおかしくない場面で、山根雄は「自分で取り返さなきゃ」と必死だった。その思いで、山根雄はなんと前半だけでハットトリックを達成。14トライの大勝の口火を切り、再三ゲインラインを突破したBK陣の攻撃の中心となった。「練習でやってきた『BKの前に出る攻撃』をやることができた」と試合後、山根雄は振り返ったが、ミスもあったせいか、控えめに喜んでいる様子だった。
だが、今大会の山根雄は素晴らしい活躍といえる。5試合すべてに先発フル出場。昨季の主力がケガなどでいないなか、見事にその穴を埋めた。1、2年生時は試合に出場することがほとんどなかった山根雄。そんな彼が定位置をつかんだ要因は2つある。 それは『体重増加』と『観察』だ。まず、体重は10 キロ増加した。だからこそ、山根雄のコンタクトプレーに力強さが増した。そして、練習では昨年の東川寛史前主将(=平29年度卒、中国電力)や中井健人(スポ4)といった先輩たちのボールのもらい方や、ボールをもらうまでのランコースを『観察』し、自分のプレーに活かした。春季大会で多々見られた山根雄のビッグゲインはまさに2年間の努力の賜物だ。
BK陣は昨季の主力がほぼ残り、定位置を奪う争いはし烈だったが、東川前主将が抜けた穴を誰が埋めるのかは大会前の課題だった。その課題はすでにこの男によって、解決されつつある。(藤原陸人)
前半だけでハットトリックを決めた山根雄。春季大会は全試合出場だ。
監督インタビュー
島津久志 監督
―今日の大勝となった試合を振り返って
まぁ、点差だけ見るとそうですけど、内容が良くなかったよね。
―良くなかったこととは
特に前半。前に出てプレッシャーをかけるとかスペースを攻めていくとかやらなくてはいけないが、チームがバラバラな状況だった。選手たちはハーフタイムで発破かけられたが、後半よくやってくれた。できれば最初からやれると良かった。
―今日は試合のメンバーがガラリと変わったが
ケガ人とか就活とかもあるので、常にいるメンバーでベストに組んでいくかを考えた結果のメンバーだった。
―先週の筑波大戦後「日体大戦は大勝したい」とおっしゃっていたが、その通りの展開になった
まぁ、点数だけ見るとね。日体大も就活などで主力がいなかったので、大学選手権で戦うようなことになっても、このままのチームじゃないと思う。相手がどこであれ、法大のラグビーを貫き通さないといけないことを考えると、60、70点くらいかな。もっと悪いかもしれないね。
―前半はキックミスから失点されたが、すぐに逆転した
ミスからの得点がほとんどの得点パターンであったが、キャッチングミスだけではなく、その前のコミュニケーションミスだったりとかもある。メンバーがガラリと変わったけど、誰が出てもできるように、選手層の厚さを底上げしないといけないと実感しましたね。
―今日はSO金井大雪選手(経4)キックで陣地を稼ぐ場面も多かったが
(金井が)周りを見て、キックしたりとかしてて、パスも良かったなと思います。
―後半は日体大を突き放す展開となりましたね
後半は少しずつ自分たちの理想とするプレーが出来てきた。最初からああいうプレーをして、もっと良くなるみたいになればいい。ミーティングでも言ったけど、衰退する時間はないと思うので、成長し続けようというところで衰退して盛り返すようなことがないように。成長していかなければならないなかで、今日の結果だったので、厳しいことを選手たちには伝えました。
―FWは今日は下級生の出場が多かったが
最後の場面でスクラムトライを取れれば自信とかつくんだけどね。ああいう場面でもう少し低さを意識してスクラムを組めれば、楽にトライをとれたんじゃないかなと思いますね。
―春季大会は3勝2敗で終えたが
成長し続けようという意味では昨日までは良かったんじゃないかな。最後は『終わり良ければ総て良し』で終わりたかったが、そうはいかなかった。ただ、まだ関大と帝京大戦があるから、その2試合で自分たちのかたちを取り戻して、夏も同志社大と京産大と試合するので、秋に向けて頑張っていければという感じですね。
―春季大会のMVPあげるとしたら
PRの菊田圭佑(経2)とかFL大澤蓮(現1)とかPR稲田壮一郎(社1)とかかな。
―今大会の課題と収穫は
収穫は4年生が就活とかでいないなか、PRで稲田、菊田が頑張ってくれたと思う。スクラムを低く組もうと真面目に取り組んでくれたし、法大が目指すスクラムの低さをやってくれた。課題は前に出てプレッシャーをかけていこうというところが、練習が必要なのかなという感じかな。パスミスとか技術面は修正ができるところ。全て失点に結びついてしまって、悪くは見えるが、攻撃した結果ミスして失点してしまったということなので、もう一度修正しながらディフェンスをさらに磨くということですね。
―これからの試合に向けて意気込みを
自分たちのラグビーがどれだけできるかだと思う。それができなければ次にも進めない。まだまだやらなくてはいけないことがたくさんあるし、そのためには今のかたちを確立させなければならないので、2週間でできることをまずはしっかりやる。そして、帝京大戦で春してきたことが日本一のチームに通用するのか注目したいです。
選手インタビュー
金井大雪(経4,SO)(好キックで何度も好機を作り、勝利に貢献。ゴールもきっちり決める。)
―今日の試合前のコンディションは
けがもしていなくて、自分的にはいいコンディションだったんじゃないかと思います。
―先週の試合では欠場。今週に向けての調整は
(先週は)ちょっとけがだったんですけど、先週の週末くらいから復帰して全体練習にも入っていたので、自分としてはいい状態で入れたんじゃないかと思います。
―チームは2勝2敗での今日の試合を迎えたが
初戦はよかったが、3,4戦目は相手にプレッシャーをかけられて負けてしまう場面があって、そこで今日の目標に『ハイプレッシャー』というのを掲げて、1週間準備をしてやれました。アタック面ではいい部分が出たが、ディフェンス面で課題が出ました。
―ゴールは14本中12本が成功したが
みんなトライを真ん中に回ってくれて、簡単な場所が多かったので上手く入ったが、後半疲れていたときに精度が落ちてしまいました。そこは課題かなと思います。
―今日はキックパスも効果的に成功したが
今日は気温も暑くて、こっちのFWもきつくなるかなと思ったので、キックで前に運べたらいいなというのを試合前から思ってました。そういうのが決まった場面があってよかったです。
―今日のBK陣の連携について
『スペースに運ぶ』という意識はすごくあって、前を見てスペースにボールを運んでそこでブレイクして、そのままサポートしてトライという形が理想だった。そこのアタックの部分はよかったと思います。
―今日のチーム全体を振り返って
前半で相手に会わせてしまった部分があって、ディフェンスでプレッシャーをかけられなかったりという課題も多く残ってしまったが、90点以上とれたので、収穫と課題がどちらも出た試合でした。
―収穫と課題の中でもう少し練習していこうと思ったことは
今週(練習で)やっていたハイプレッシャーという部分が少しできていなかったので、もっと前に出てプレッシャーをかけていくということをチームとして今後やっていきたいです。
―秋のリーグ戦に向けてご自身で取り組みたいことは
秋になると本当に負けることが許されないので、一つ一つの精度を高めるということと、もっと前に出て激しく出ていくということをやっていきたいです。
―チーム全体の今後の意気込みを
今年は日本一という目標を掲げていたが、春は思うような結果では無かった。なので、しっかりこの後の定期戦、練習試合、夏合宿など調整する時間はあるので、秋に向けて仕上げていきたいと思います。
山根雄矢(経3,FB)
―今日の大勝となった試合を振り返って
最初僕のミスで相手にトライを奪われてしまったことが反省です。僕自身初めてFBで出場したが、これからも練習をもっと積み重ねていきたいです。
―最初の1プレー目でキック処理をミスしてトライを奪われた。あのときの心境は
スイッチ切れかかりましたけど、「自分が取り返さなきゃ」という思いで一生懸命動きました。
―その後トライを取ってミスを挽回した
それも、一生懸命取り返そうと思っていました。
―試合全体のキック処理を振り返って
あまり、やったことはなかったので、最初は戸惑ってしまいました。その後修正できたので、そこは成長出来たかなと思います。
―再三今日は山根雄選手のゲインが目立ったが
練習でやってきた『BKの前に出る攻撃』を日ごろからやってきたことが試合で出せました。皆で一斉に攻撃のラインを上げて、ボールを運ぶことができました。
―春季大会全試合出場できたが
僕は1、2年生時にあまり出場出来ていなかったので、全試合出場できたことは良い経験になって、自信にもなりました。これから、秋に向けてもっと成長できるように頑張っていきたいです。
―春季大会の成績を総括すると
強い相手に対して、自分が弱気になる部分がある。いかに、自分が自分の強みを出していけるかを極めていきたいです。
―FBとCTBの違いは
CTBはディフェンスでは相手にプレッシャーをかけるため前に出るが、FBは前をコントロールしながら、裏もWTBとコミュニケーションをとりながらやらなければならない大変さを今日知りました。
―ご自身の長所、持ち味は
ボールを持って、しっかり『ラン』でゲインすることです。
―春季大会で定位置をつかむために、努力してきたことは
まずは体重も10キロ増やして、身体を大きくすることができました。あとは、良い選手、良い先輩たちのプレーを見て、色々学ぶことができて、それを今に繋げられています。
―2週間後の定期戦に向けて意気込みを
今日は僕のミスで失点してしまったので、それがないようにすることと、自分のトライでチームが勝てるように頑張っていきたいと思います。
―秋のリーグ戦の目標は
秋も全試合フル出場で頑張っていきたいなと思います。
フォトギャラリー
- 前半トライを決めた法大フィフティーン
- キックでチームに貢献した金井
- 2トライを奪ったWTB根塚聖
- SH中村翔は自らトライを奪う速攻をみせた
- 後半トライを奪うNo.8安達
- WTB斉藤もハットトリックを決めた
- 実践復帰したCTB呉が早速トライを決めた
- CTB有田ら新戦力も活躍した今大会となった
- FWのセットプレーは安定してきている
- LOとして濱野が出場した
- 後半円陣を組む法大フィフティーン
- ゴールライン手前の白熱した攻防戦