【準硬式野球】東京六大学準硬式野球春季リーグ戦 優勝コメント集 つなげ連覇の系譜 未来を背負う下級生編 〜中川大輔選手、尾崎海晴選手、〜
東京六大学準硬式野球春季リーグ戦
2018年5月13日(日)、5月27日(日)
早大東伏見グラウンド
第5回は、新人戦優勝も果たしリーグ戦でも多くの活躍を見せた下級生編だ。中川大輔は、俊足を生かした広い守備範囲を持ち味とし、尾崎海晴はMAX144kmの豪速球を武器に大きくチームのW優勝に貢献した。
選手インタビュー
中川大輔
-リーグ戦全体を振り返って
チームではまず、優勝できたことが1番大きいと思います。個人に関しては、打てる試合も打てなかった試合も、差が激しすぎたんで、そういう課題を見つけれたんで、次の秋リーグに繋げれたらなと思います。
-打順が9番から2番に上がったと思いますが、気持ちや意識の面で変化したことは
9番も2番も繋ぐ打者だと思っているんで、次の打者にチャンスで繋げれるように頑張ってました。
-チームが優勝できた要因は
ピッチャーが頑張ってくれたのと、やっぱりキャプテンがチームを一つにしてくれたことが大きいですね。
-自分のチームの中での役割は
リーグ戦前からずっと、お前はセンターの守備だけで頑張ってくれたらいいって言われてたんで、守備をメインで考えていました。
-チームのMVPは
断トツで鳴川さんです。理由はもう、めっちゃ打ったじゃないですか。首位打者で、しかもキャプテンで、もうチームの柱って感じですよね。
-あえてチーム全体の課題をあげるなら
頭を越える打球とかはあまりみんな打ってないと思うんで、そういうのがだんだん増えてきたら、もっと楽に点は取れるかなって思います。
-全日に向けて
一戦一戦大事にやっていきたいと思います。
尾崎海晴
-優勝おめでとうございます
ありがとうございます
-今日の試合を振り返って
今日は先発の石橋が4回くらいで降板になって5回から僕が投げるようになり、今日勝ったら優勝だったのでがんばりましたね。
-7回裏のピッチングは気迫がこもっていました
そうですね、まあピンチになったんですけど、あと一人抑えたら優勝ってところでちょっと力んだ部分もあったんですけど、逆に力んでよかったかなって思います。
-2死満塁で内野陣が集まったが
「グラウンド状況が悪いからエラーは仕方ない、最後三振とってくれ」と言われたので三振を狙って投げました。
-打者としては6回の二塁打、そして決勝点のホームを踏みました
バッティングの方では甘いボールだけ絞っていたので、甘いボールが来て思いっきり振ったら右中間に飛んでくれたのでよかったです。
-胴上げ投手となった気持ちは
昨秋の関東大会に続いて胴上げ投手になれて素直に嬉しかったです。
-残りの試合と日本選手権に向けて一言お願いします
今は中継ぎなんですけど、正直先発したい気持ちがあるので先発に戻れるように頑張っていきたいです。全日本では自分が先発してチームを勝たせられるように頑張っていきたいです。
※このインタビューは、明大2回戦後に行われたものです。