2020年10月28日(水)
法政大学野球部合宿所(オンライン)
3年連続で歓喜が訪れた。昨年の宇草孔基(令元年度卒=広島東洋)、福田光輝(令元年度卒=千葉ロッテ)に続いて、今年は法大からプロ野球選手が3選手誕生。鈴木昭汰(キャ4)は千葉ロッテマリーンズから1位、高田孝一(法4)は東北楽天ゴールデンイーグルスから2位、そして石川達也(キャ4)が横浜DeNAベイスターズから育成1位でそれぞれ指名された。3投手が同時に指名されるのは法大野球部史上初の快挙。18年秋と昨季のリーグ優勝に貢献した3投手が夢の舞台へ羽ばたいていく。今回は先日お届けできなかった選手たちの独占インタビューを掲載。指名を受けた率直な気持ちを各選手に語っていただいた。
※取材はオンラインミーティングツール『Zoom』を用いたオンラインにて実施
独占インタビュー
鈴木昭汰 投手
ードラフト指名を受けて
ドラフト指名を受けた時は正直、実感が湧かなくて。でも「指名されたんだ」っていうことに関してはずっと小さい頃からの夢だったので、今までに無いくらいうれしかったです。
ー前日はよく眠れた
いや、寝られなかったです(笑)。
ーそれは緊張で
そうですね。ソワソワしてましたね。
ー中継が始まった際の心境
「早く指名されてほしい」と思っていました。
ーその思い通り、東京ヤクルトスワローズと千葉ロッテマリーンズから1位指名を受け、重複されました
重複した瞬間は、最初ヤクルトが指名していただいて、「おぉ、ヤクルトか」と思っていたんですけれど、間もなくロッテから指名をさせていただいた時は「まじか!」みたいな感じで思いましたね。
ー千葉ロッテが交渉権を獲得しました、チームの印象は
千葉ロッテはファンの方の声援がとても素晴らしくて、熱狂的なファンが多い印象です。チーム自体も、優勝争いができるような勢いのある強いチームだと思います。
ー福田光輝(令元年度卒)選手と同じチームとなります、連絡はされた
電話は自分からさせてもらいました。最初はまずふざけられて、「どこの球団行くんや」って感じで(笑)。それで僕が「ロッテです」といって、最後は「よろしくな!」と言ってもらったので良かったです。
ー井口資仁監督からかけられた言葉は
指名挨拶の際に、交渉権獲得の紙が「共に頑張ろう」という文字と共に渡されて、とてもうれしかったですね。
ー井口監督の印象
現役の時から活躍されていて、メジャーにも行っていますし。監督しては勝負の一手がとても素晴らしく、井口監督の元で野球ができると思うととてもうれしいです。
ーロッテの好きなお菓子
コアラのマーチです!(写真)
ーさまざまな連絡が来たと思いますが、中でも印象に残ったのは
印象に残ったのは親ですね。電話だったんですけれど、喜んでくれて。その瞬間僕も良かったなと思いました。
ーどのような言葉を
感極まって、「本当に良く頑張ったね」と言ってくれました。
ー1位指名というのは気持ちの入り方も違う
そうですね。やっぱりドラフト1位というのは本当にうれしいです。でも、正直うれしいことは自分の中でしまっておいて、ドラフト1位という素晴らしい評価に責任感を持って貢献していきたいという思いが強いです。
ー高田孝一(法4)選手とはライバルとなります
間違いなく、投げ合う時が来た際は意識は確実にすると思いますし、一番気合いも入る試合だと思うんですけれど、お互い一緒だと思います。やっぱり、その勝負に勝ってこそじゃないですかね。4年間一緒に頑張ってきたので、それに勝ちたいという思いは強いです。
ーあえて大学進学という道を選びました、当時の自分に言葉をかけるとしたら
「あの時の選択は間違っていなくて、その選択のおかげでドラフト1位でプロに行けたぞ」と言いたいです。
ー鈴木選手がプロを意識した瞬間
小学生ですね。初めて日本シリーズを見た時に「プロ野球選手になりたい」と思いました。
ープロを目指す上で一番辛かった出来事
(リーグ戦で)メンバー外の時ですね。高田が投げていて、それを指くわえて見ているだけだったので、悔しさというか「自分は何をしているんだろう」という焦りがありました。「このままじゃプロには行けない」と思っていたので、ここでめげずにやってきた結果が自分の今の立場だと思っています。ただ、その時は本当にきつかったですね。
ー青木久典監督から言葉は
「本当におめでとう。4年間よく頑張った」と言っていただいて。監督と握手した時は自分も感慨深いものがありました。
ー青木監督との思い出
監督と野球を一緒にしてきた4年間ですかね。正直、法政に入って青木監督と出会えて一緒に野球をやった結果が一番の理由になってると思うので、青木監督には本当に感謝しています。
ー常総学院高時代の監督である佐々木力氏とは話された
電話しました。「本当におめでとう」と言っていただいて。それで僕はその時知ったんですけれど、常総出身のドラフト1位が初めてらしくて、その事で「本当にお前はすごい」と言っていただいてうれしかったです。
ーエピソード
佐々木監督とは自分がプロ志望を出す出さないで、常に進路のことで自分のことを考えてくださって、法政大学に入って結果を残せたのもこういう進路をしっかり作っていただいた佐々木監督のおかげだと思っています。感謝したいです。
ープロでの目標
まだ(プロ野球の舞台に)踏み入れてもいなくて分からないんですけれど、数字とかではなくこれから先戦っていく中で誰よりも信頼されて、「こいつなら大丈夫だ」と思ってもらえる選手、そしてファンの方々やいろいろな人から応援をしてもらえるような選手になりたいと思っています。
ー感謝を一番に伝えたい人は
両親ですね。父親とは小学校5年生の時から毎朝5時に起きてランニングをしていましたね。その小学生の時の2年間、休むことなくランニングをやってからですね、僕がこうやって野球に本気になれたのも。お母さんもさまざまな面でサポートしてもらって。その両親が自分の野球を一番に応援してくれて、一番支えてくれたので。「野球をやらせてくれてありがとう」と言いたいです。
ー野球を始めたきっかけ
「野球をやりたい」と思ったわけではなくて、家でぐうたらしていたんですよ(笑)。それで、「体動かしてこい」と言われて小学校に行ったら野球をやっていて、そこに混ぜてもらったという感じです。
ー野球の面白さとは
どのスポーツもそうだと思うんですけれど、絶対に『勝ち負け』があるじゃないですか。どっちもが「勝ちたい」と思って勝負をするわけで、勝つか負けるかの真剣勝負なんですよ。あと、一人で野球はできないですし、みんなで協力してひとつの勝利に向かって頑張るというのは本当に素晴らしいことだと思います。僕の中ではそれが一番楽しくて、それで続けています。
ー今週の立大戦に向けて
まずは今の4年生とやれる最後の試合で、さらに青木監督が退任することも決まってしまっているじゃないですか。それで、監督とやる最後の試合を勝てるようにですね。青木監督には本当にお世話になったので、最後は勝利という形で監督と自分ら4年生を送り出したいです。全員で勝ちに行きます。
ー法大ファンの方に向けて
今年の優勝は無くなってしまいましたが、最後の試合を精いっぱい戦うので、応援よろしくお願いします。また、プロに行っても頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします。
ーロッテファンの方へ向けて
ドラフト1位で入団することとなった鈴木です。千葉ロッテマリーンズの優勝にしっかり貢献できるように精いっぱい頑張りますので応援よろしくお願いします。
(取材・加瀬航大)
高田孝一 投手
ー指名の瞬間はどちらでご覧になっていましたか
寮のミーティングルームで(プロ)志望届を出した全員とスタッフ陣と見てました
ー改めて指名された時の感想は
けっこう不安が大きかったので、ほっとしたというか、一安心したというのが大きかったです
ー当日はどのように過ごされてましたか
少しグラウンドで体を動かして、後は部屋でゆっくりではないですけど、いつも通り過ごしていました
ー緊張感などは
やることはすべてやってきたので、後は待つだけという形の中で、どうすることもできなかったので、そわそわはしていましたし、少しその日は長く感じました。
ー指名後のチームメイトの反応は
みんな他のところで集まって見てくれていたので、「おめでとう」と言われました。
ー指名されたことを一番最初に伝えた人は
両親ですね。「おめでとう」とか、「4年間やってきたことの成果が出たからこれからもまた頑張ってね」と言われました。
ー指名後はかなりの数の連絡を受けたのではないでしょうか
けっこう来ました。今までで一番来ました。150件から200件くらい来ました。お世話になっていた方だったり、友人、知り合いの方からいろいろ連絡をいただきました。
ー楽天の本拠地である仙台に行ったことは
東北は行ったことないです。美味しいものがいっぱいあるなという印象があります。あとは、穏やかな街ということを聞いたことがあるので、すごく楽しみにしています。
ー楽天カードを使ったことは
いや、使ったことはないですね。これから使うと思います。
ー千葉ロッテに指名された鈴木昭汰(キャ4)選手との投げ合いが期待されます
同じパ・リーグなので、戦いたいというのはあります。僕は先発でいくか、中継ぎでいくかまだどっちでいくか分からないですけど、どちらでも自分の与えられた仕事を果たせるように、その準備をしていきたいと思います。
ー先発、中継ぎのどちらがいいか
正直あまり無いんですけれど、どちらかといえば先発の方がいいですかね。目に見えた結果だったり数字が見えたりはするので。リリーフにはリリーフの醍醐味というか、やりがいもありますし、どちらも捨てきれない部分はあります。
ー千葉ロッテの福田光輝(令元年度卒)選手との対戦も期待されます
去年のチームメイトというか、先輩でけっこう勝負強いバッターなので、抑えられるように頑張ります。
ー新人合同自主トレの時には田中将大(ニューヨーク・ヤンキース)選手も自主トレに参加されます。同じ右投手として田中選手に聞きたいことなどは
僕よりはるかに成績を残していますし、偉大な方なので、練習方法だったりだとか、マウンドではどのような心境で投げているかとか、変化球だったりの具体的な技術面での質問をしたいなと思います。
ー登場曲などは
まだ全然決めてないんですけれど、球場全体が盛り上がるような曲を探したいなと思っています。
ー好きなミュージシャンなどは
最近はTWICEなどが好きです。でも、登場曲かどうかは全然分からないです(笑)。
ー楽天ファンに呼んで欲しい愛称などは
特にないですね。でも、高田が2人いるので「高田」とは呼ばれないかなと。下の名前とかで呼んでもらえるのかなと考えたりはします。
ーサインなどは考えられたりしましたか
いや、まだ全然です。これからゆっくり考えます。
ー立大戦が残ってはいますが、大学4年間を振り返って
本当にいろいろと成長させてもらいました。2年生から(リーグ戦で)投げ始めて、2、3、4年生でフォルムチェンジというか、いろいろとピッチングスタイルも変わりながらの4年間だったので、自分としても面白かったというか、やりがいがありました。その時その時での課題だったり、達成感だったりとかも違うものがいろいろあったので、すごく深い4年間だったかなと思います。
ー楽天ファンの皆さまにメッセージをお願いします
高田孝一です。東北のみなさまに元気や笑顔を届けられるようなピッチャーになりたいと思っています。よろしくお願いします。
ー法大ファンに向けてのメッセージ
まだ立教戦が残っているので、最後の最後まで自分のできることをやりきって、チームに貢献していきたいと思います。引き続き応援をお願いします。
(取材・五嶋健)
石川達也 投手
ー指名を受けた気持ち
1番はやっぱりほっとしています。
ー指名から2日経ちましたが実感などは
指名された次の日はそんなに実感がなかったんですけど、今日になって肩の荷が降りた気がします。そこでやっと指名されたんだなという気持ちになりました。
ー自分の名前が呼ばれた瞬間の様子は
支配下の選択が終了して、ちょっと不安の方が強かったです。指名された時には喜びとかうれしさよりもほっとした気持ちが1番にきました。
ーチームメイトの反応は
鈴木(昭汰)と高田(孝一)は指名されていたんですけど、羽根(龍二、社4)も村田(雄大、人4)もみんな拍手で称えてくれて、うれしかったです。
ーチームメイト以外の方からは
LINEとかでお祝いのメッセージとかがいっぱい来て、ありがたいことだと思いました。
ー指名は両親などに伝えましたか
指名されたあとすぐに、両親には電話で報告して、あとは今まで関わってきてくれた方々にも連絡はしました。
ー横浜DeNAの印象は
12球団の中でも左投手のすごいピッチャーがたくさんいるチームだなというのが一番の印象です。
ー会見では今永昇太選手の名前を挙げました
球速が150㌔を越しながら、コントロールも良くて変化球の精度も日本球界ならトップクラスだと思います。自分はストレートが一番武器だと思っているんですけど、ストレートの質、キレというのをもっと出すにはどうしたら良いか、変化球のコントロールの仕方など教わることができれば学びたいなと思っています。
ー横浜DeNAには法大出身の3投手がいます
自分もタイプとしては中継ぎだと思います。三上(朋也、平23年度卒)さん、三嶋(一輝、平24年度卒)さん、石田(健大、平26年度卒)さんはこのシーズンに(中継ぎとして)活躍されている方々なので、試合への作り方や、どういう試合展開でこんなふうに投げたら良いとか、そういう雰囲気などを教わっていきたいなというふうに思っています。
ー横浜は中学、高校と慣れ親しんだ土地だと思いますが
高校も神奈川から出ずに横浜高校に進んで、大学も地方からも誘いがあったんですけど、神奈川に残って、法政でやれて、DeNAに指名していただいてやっぱり、神奈川というか横浜に縁があるのかなというふうに思います。
ー同じ横浜高出身で高卒でプロに進んだ藤平尚真選手(東北楽天)とドラフト後何か連絡などは
LINEで「おめでとう」というふうに言ってもらって、「ありがとう」と伝えました。「お互い頑張ろう」というようなLINEをしました。
ーイースタンや交流戦や日本シリーズなどでの投げ合いも期待されます
まだ自分は育成での指名だったので、とりあえずは支配下を目指しています。そこから1軍にという目標は持っているんですけど、同じイースタン・リーグなのでまずは2軍で、そこでも投げ合えれば良いかなと思っています。
ーセ・リーグには東京ヤクルトに甲子園で投げ合いを見せた寺島成輝選手がいらっしゃいます
寺島くんは1軍でもリリーフで投げてますし、対戦する機会はそんなにないかなと思うんですけど、イースタンで戦う機会があれば投げ合ってみたいと思いますし、自分も早く1軍の舞台に追いつけるように頑張りたいなと思っています。
ーこれまでの大学生活を振り返って
大学入るまでは何も分からずただ、好きな野球をがむしゃらにやってただけでした。大学に入って、先輩方を見て練習の取り組み方とかゲーム展開での対応であったり、順応性というのを学ばせていただきました。自分で一番思うのは大学に入ってからの自分の練習とかだったり、試合での調子とかというのを客観的に見れるようになったかなと思います。
ー技術面の成長は
大学に入って球速が4㌔伸びましたし、質だったりキレは高校の頃に比べたら多少伸びていると思っています。変化球に関しては高校の時はウイニングショットが無かったんですけど、大学に入ってフォークという一つの武器ができたので、そこは良かったと思います。
ーまずは支配下に向けてどのように成長していきたいですか
今年の春先は良い感じでできていたので、とりあえずはその時に戻すという気持ちはあるんですけど、それを上回る気持ちで日々練習していきたいです。過信するわけではないですけど、「実力はこんなもんじゃない」と思ってますし、もっともっとできると思っているので。今からでもトレーニングできますし、1月の新人合同自主トレであったり2月のキャンプインに向けてしっかり体を作っていきたいなと思っています。
ー改めて石川選手の持ち味というのは
鈴木、高田に比べたら球速は落ちると思うんですけど、146㌔のストレートが一番の武器です。146㌔という数字ですけど、僕はキレとか伸び、質というもので勝負していきたい思っているので、そこが一番の武器かなと思っています。
ー以前から強気の投球が自信であると
そこが売りだと思っているので、ピンチで怯えてたりだとかおどおどしてる姿を見せてしまったら自分はダメなのかなと思っているので、どんな場面でも「打ってみろ」という強い気持ちを持っていきたいなと思っています。
ープロ生活が1月の新人合同自主トレから始まりますが、楽しみなことは
いままでテレビで見てきた存在の方々がいっぱいいますし、同期入団で入江(大生、明大)くんであったり、中大の牧(秀悟)くんであったり、後輩としては横浜高の松本(隆之介)がいるので、そういった選手に負けないようにしていきたいです。そして、自分は育成なので、支配下の選手に「追いつき、追い越せ」という気持ちで頑張っていきたいと思っています。
ーセ・リーグには一昨年東京ヤクルトから指名された中山翔太選手(平30年度卒)、昨年広島東洋から指名された宇草孔基選手(令元年度卒)がいます
去年、一昨年と打者のプロ選手を生で見ていたので、すごさというのは実感しています。中山さんに関しては1軍、2軍共にセ・リーグ、イースタン・リーグなどで戦うことは、自分が上に行けば行くほどあると思います。宇草さんに関しては2軍は分かれてて、セ・リーグは一緒なので1軍の舞台で戦えるように、自分が宇草さんを追い抜けるような存在になれるように日々日頃から努力していかないといけないな思っています。
ー横浜の地でどのような選手になっていきたいですか
自分は大学生活で先発というキャラではないかなという風に思ってるんですけど、プロの世界に行ったら中継ぎで投げることが多くなると思うので、やっぱり球界を代表するようなリリーフピッチャーになりたいです。大きな目標としては侍ジャパンに入りたいという気持ちもありますし、最優秀中継ぎを取りたいという気持ちもあります。大きな目標を持って頑張っていきたいです。
ー1年目の目標は
やっぱり1年目で支配下登録されるということが目標ですし、家族であったり応援してくれる方々に対してのまず一つ目の恩返しだと思っているので、そこが一番身近な目標です。大きな目標としては1軍で投げている姿を早く見せてあげたいなと思っています。
ープロに入るにあたり座右の銘などは
いままでやってきた野球が楽しくやるとかがむしゃらにやるとか、何も考えずというわけではないんですが、日々がむしゃらにやってきた野球というものがこれからは仕事になるわけで、何十年も続けたいなという風に思っています。そういう時に思いついたのは横浜高校の時の渡辺(元智)監督からおっしゃっていただいた「目標がその日その日を支配する」という言葉が自分の中では1番心にきました。
ー今まで応援してくれた法大ファンの皆さま、そしてこれから支えとなる横浜DeNAファンの皆さまへ
この大学4年間で自分が投げる時に大きな声援をくれてそのファンの方々の声援がすごい背中を押してくれたと思っています。横浜DeNAベイスターズでプロの世界に挑むんですけど、今と変わらず応援していただけたらうれしいなと思います。横浜の皆さまにはまずは支配下登録されていずれかはベイスターズを代表するような中継ぎ投手になれるように頑張るので、暖かい応援していただけたらすごいうれしいなと思います。
(取材・須藤大樹)