選手コメント
大田空(スポ4)
ー今日の試合を振り返って
自分はシングルスシードで初戦だったのですが、相手は試合をしてきた勢いがありました。お互い知っている仲なのもあり、入りは難しかったです。僕もあまり調子は良くなかったのですが、相手もあまり調子が良くなく探り合いになりました。流れを奪われそうだったのですが、何とかキープキープで付いていってタイブレークまで持っていけて、そこで自分の武器を使ってファーストを取れたのかなと思います。セカンドは自分が体がきつくてゆっくりゆっくり行こうと思いスライスを多く使ったのですが、相手がそれを嫌がってくれて。そのままのペースで取れたのだと思います。
ー全国の舞台でシングルスは初勝利となりました
予選は1回しか負けたことがなかったのですが、本戦での勝利は初めてでした。4年目にして初勝利できました。
ーこの大会の目標・意気込みをお願いします
最後のインカレなので、楽しくやって、笑って終われるように頑張ります。
ーダブルスの目標をお願いします
ダブルスは、春関優勝・第1シードがついているのですが、それは考えずにやっていきたいです。試合数が少ない分どこが勝負とかはないので、1戦1戦しっかり戦えばおのずと結果はついてくると思います。
新井翼(スポ3)
―今日の試合を振り返って
予選から数えて6試合目で、体は疲れていないはずなのに重くて、全部のポイントを全力で頑張ろうと思っていたのですが、体が追い付かなかったです。その中でも、気持ちを強く持ち、1つずつ頑張ろうと思っていたらポイントに繋がって、タイブレークも競ったのですが、1ポイントブレイクして取れました。相手はサーブが本当に良くて、ファーストはブレイク無し、セカンドは第2ゲームでブレイクして最後まではキープでした。ただ、試合を通してキープができていたので、取りたいときにポイントを取れたのかなと思います。
ー予選からですが、コンディションは
疲れはないと思っていましたが、体が重いと感じるところもあります。ただ、台風の影響で1日空いたので良い休養になって助けられました。
―1回戦も接戦でした
ファーストセットでは、相手がとても良いプレーをしてきて、一切太刀打ちできませんでした。セカンドでは、気合を出して打っていくしかないなと思っていたのですが、それが功を奏し取れました。最後の10ポイントでも自分らしい強気のテニスで押せたので、気合で勝てたのかなと思います。
―今大会の目標をお願いします
シングルスでは、1年生でベスト32、2年生でベスト64と1年生の結果を超えることができませんでした。今年は、まずベスト32まで駒を進めることができたので、ここからがスタートだと思って、1戦1戦優勝目指して頑張ります。ダブルスでは、本戦に行くのが目標だったのですが、試合をやっている中で、優勝・上位を狙えると感じました。シングルスも勝ちつつ、勝った勢いでダブルスも頑張って勝ち進みたいと思います。