2023年度関東大学アイスホッケーリーグ戦
2023年9月30日(土)
ダイドードリンコアイスアリーナ
大東文化大相手に5-0と快勝し、チームはファーストリーグ負けなしの4連勝を果たした。この勢いで来週以降対戦する強豪校相手に勝利をつかみ取りたい。(試合の様子はaiカメラまたはTokyo Ice Hockey Channelからご覧になれます)
試合結果
5 (69) 法政大学 |
2(24) | 1P | 0(9) | 0 (25) 大東文化大学 |
---|---|---|---|---|
2(20) | 2P | 0(7) | ||
1(25) | 3P | 0(9) |
※(カッコ内)は、シュートの本数を表しています。
ゴールデータ
チーム | 時間 | ゴール | アシスト | アシスト | PP/PK |
---|---|---|---|---|---|
法政大 | 15:41 | #80 金澤 颯 | #11 高木 然 | #44 床 勇大可 | ー |
法政大 | 17:26 | #14 荒井 大空 | #29 砂岡 鷹 | #17 北川 海斗 | PP |
法政大 | 29:25 | #92 齋藤 輝 | #26 金子 輝叶 | ー | ー |
法政大 | 33:06 | #26 金子 輝叶 | #17 北川 海斗 | #11 高木 然 | ー |
法政大 | 59:59 | #26 金子 輝叶 | ー | ー | ー |
メンバー
SET | DF | DF | FW | FW | FW |
---|---|---|---|---|---|
1 | A6 塚本 純平(法4) | 44 床 勇大可(法3) | 11 高木 然(文3) | A14 荒井 大空(文4) | 80 金澤 颯(文4) |
2 | 8 三浦 秀瑛(法1) | 92 齊藤 輝(法3) | 17 北川 海斗(文3) | 26 金子 輝叶(法1) | 88 山村 旭飛(文3) |
3 | C69 渡辺 友汰(法4) | 29 砂岡 鷹(営4) | 13 加藤 真哲(営1) | 10 武田 幸将(法2) | 19 楢山 皓大(法3) |
4 | 23 赤澤 朋哉(文2) | 7 林 陸人(文2) | 16 工藤 克太(法2) | 12 石岡 柊磨(営1) | 39 大城 圭太郎(文1) |
※試合の詳細は東京都アイスホッケー連盟をご覧ください。(青い部分をクリックしていただくとHPに移動いたします。)
戦評
ここまで3連勝と波に乗る法大は、大東文化大学と対戦した。第1Pは開始15分に#80金澤颯(文4)に先制ゴールが生まれる。その後すぐに#14 荒井大空(文4)にもゴールが生まれ、試合の主導権を握る。攻撃面ではその後も、#26 金子輝叶(人1)に2ゴールが生まれるなどコンスタントに得点を重ね、5得点を奪取。守備の面でも体を張ったプレーで失点を留めるなど、大東大に打たれた総シュート数は25本と、最小限のシュート数に留め、相手にチャンスを与えなかった。また、試合を通じて1度も個人のペナルティーが無く、退場者を出さなかったことも落ち着いて試合ができた1つの要因だろう。結果チームは5-0で勝利し、チームは4連勝。法大は来週から、東洋大、明大、中大の強豪3校との勝負を控えている。強豪相手にどれだけ立ち向かうことができるだろうか。
(取材・撮影 脇野剛/菊池和貴)
選手インタビュー
金子輝叶
―法大アイスホッケー部を選んだ理由
アイスホッケーをするにあたって、環境も良いですし、スタッフ陣や選手、また監督とも小学校の頃からご縁があったので、法政を選びました。
―今日の試合を振り返って
序盤の第1Pはうまくいかないことが多かったのですが、なんとか2点入れることができ、余裕も生まれました。そこからは法政らしいプレーを出すことができましたし、だからこそ完封できたのかなと思います。
―2ゴールの活躍があったが、率直な感想は
たまたまパックがこぼれてきたので、ラッキーだったと思います。
―個人のペナルティがなかったことは珍しいケースではないか
いつも感情的な反則が試合中のどこかで出てしまうのですが、今日はみんなそれを我慢できました。完封できたのも反則がなかったことが1つ大きな要因にはなっていると思います。
―攻撃陣の状態は
開幕4連勝をすることができて、良い状態を続けることができているので、次の東洋戦に向けて良い戦い方ができているのではないかと思います。
―次の試合に向けて
来週戦う東洋大は、とても強いチームなのでチャレンジャー精神をもって戦っていきたいと思います。