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【硬式野球】 法大キラー・田中優飛を攻略し立大から勝ち点獲得!小川大地が適時三塁打&リーグ戦初本塁打で大爆発!約2週間の戦いに終止符/ 立大3回戦

東京六大学野球2026秋季リーグ戦 立大3回戦
2026年10月7日(水)
神宮球場
1勝1分で迎えた立大3回戦は、10安打6得点の攻勢で勝利。勝ち点を奪取した。
打線は初回に井上和輝(法2=駿台甲府)の先制打が飛び出すなど3回までに4点を重ねる。投手陣は先発・助川太志(グロ4=茗溪学園)が5回1失点の好投を見せるも、8回に3番手・秋田康介(法1=大分舞鶴)が捕まり、1点差に。それでもその裏に小川大地(営3=大阪桐蔭)のリーグ戦初本塁打が飛び出すなど再び3点差に突き放し勝利。
慶大に敗北し自力優勝が消滅していた法大は、優勝への望みをつなぐ形となった。

試合結果

トータル試合結果

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 H E
立大 0 0 1 0 0 0 0 2 0 3 8 0
法大 1 2 1 0 0 0 0 2 × 6 10 0

(法大)○助川、富田、秋田、菊地斗ー井上和
(立大)●田中、岡本ー落合

[本塁打]
法大:井上和輝 2号ソロ(3回裏 田中)、小川大地 1号ソロ(8回裏 田中)
立大:伊與田恭佑 1号ソロ(3回表 助川)

打撃成績

位置 選手 打数 安打 打点 四死球 打率 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回
1 (8) 藤森 2 1 1 2 .321 四球 中安① 中飛 四球
2 (4)6 熊谷 3 0 0 0 .310 投犠打 一ゴロ 空三振 一飛
3 (2) 井上和 4 3 2 0 .355 左安① 右本① 見三振 右安
4 (7) 片山悠 4 2 1 0 .375 空三振 中安 三直 中安①
R7 大高 0 0 0 0 .000
5 (D) 土肥 4 0 0 0 .313 空三振 遊併打 空三振 見三振
6 (3) 今泉秀 4 2 0 0 .267 右安 左飛 左安 一ゴロ
7 (6) 吉田大 0 0 0 1 .000 投犠打 四球 捕犠打
4 中村騎 0 0 0 0 .222
8 (9) 山田 2 0 0 0 .000 右邪飛 空三振
H9 岩井 1 0 0 0 .000 一直
9 (5) 小川大 3 2 2 0 .313 中3① 遊ゴロ 左本①

投手成績

回 球数 打者 安 振 球 責 防御率
助川 5 88 21 4 3 2 1 3.71
富田 2 34 9 2 1 1 0 1.64
秋田 1 23 5 2 0 0 2 4.26
菊地斗 1 14 3 0 1 0 0 1.80

ベンチ入りメンバー

10 藤森康淳(営4=天理) 27 土肥憲将(キャ4=鳴門) 39 岩井天史(人2=滋賀学園)
17 助川太志(グロ4=茗渓学園) 23 只石貫太(営2=広陵) 47 大高拓磨(法2=聖隷クリストファー)
21 櫻田朔(法2=青森山田) 42 井上和輝(法2=駿台甲府) 36 庄村佑心(法1=木更津総合)
12 秋田康介(法1=大分舞鶴) 3 今泉秀悟(キャ3=石見智翠館) 1 片山悠真(文4=八王子学園八王子)
24 富田櫂成(営1=帝京大可児) 4 中村騎士(営3=東邦) 33 野田泰市(文3=三重)
25 菊池斗夢(営1=旭川北) 6 金谷竜汰(法4=東海大菅生) 46 平尾幸志郎(文3=海星)
41 吉田遥孔(人1=静岡) 2 熊谷陸(人3=花巻東) 29 山田頼旺(法2=中京大中京)
48 南澤謙太郎(法1=日章学園) 8 小川大地(営3=大阪桐蔭) 50 豊田明平(法4=法政)
22 中西祐樹(法4=木更津総合) 38 吉田大吾(キャ2=星稜) 51 佐藤哲平(スポ3=立命館慶祥)

戦評

9月19日に始まった第2週の立大戦は、初戦を大量得点で快勝すると、雨天で順延された2回戦は劣勢から追いつき引き分けに持ち込み、1勝1分。
その後は雨天や他のカードの影響で今日、3回戦が行われる運びとなった。

1勝2敗で慶大に勝ち点を落とした法大は、その慶大戦から中1日で今日の試合を迎えた。勝ち点4での優勝を目指し、1つの負けも許されない厳しい状況。
法大の先発を託されたのは、エース・助川太志(グロ4=茗溪学園)。対する立大は、2回戦で9回自責点2の好投を見せられた田中勇飛(立大3年=仙台育英)。

試合は初回。先発の助川が1死二、三塁のピンチをつくるも、相手の3、4番を打ち取り無失点で切り抜ける。するとその裏、先頭の藤森康淳(営4=天理)が四球で出塁し、犠打で1死二塁の好機をつくる。3番・井上和輝(法2=駿台甲府)が外角の直球を逆らわずにはじき返すと、左翼手がボールを弾く間に一気に走者が生還し、先制した。

助川は、2回にも得点圏に走者を背負ったが、ここをゼロで抑えると、その後は3回に伊與田恭佑(立大2年=東北)に左越えソロ本塁打を打たれただけ。5回にもピンチを切り抜け、5回1失点と試合を作った。

打線は2回。2死二塁から9番・小川大地(営3=大阪桐蔭)が高めの145キロ直球を捉えると、左翼手のグラブの横を抜け、これが適時三塁打に。続く藤森も中前適時打を放ち、3点差に突き放す。
さらに1点を返された直後の3回裏には、井上が甘く入ったカーブを捉え、右翼席に突き刺さるソロ本塁打を打ちすぐさま突き放し、田中を相手に4得点で前半を終えた。

6回から2番手でマウンドに上がった富田櫂成(営1=帝京大可児)は、2死から連打でピンチを招くが、8番・本間律輝(立大1年=日大三)との1年生対決では6球目に投じたスライダーで空振り三振に打ち取った。
回をまたいだ7回も得点圏に走者を背負うが、ここも切り抜け2回無失点での好救援を見せた。

8回表は1年生リレーで秋田康介(法1=大分舞鶴)がマウンドへ。いきなり先頭の丸山一喜(立大4年=大阪桐蔭)、続く小林隼翔(立大3年=広陵)に連打を浴び、無死二、三塁のピンチだったが、後続を2つの内野ゴロに打ち取る。この間にそれぞれ走者がかえり、1点差まで詰め寄られる。

4回以降、走者を出しながらも田中の前に追加点を奪えていなかった打線は、1点差に迫られた直後の攻撃。この回先頭の小川大が初球、外角高めの変化球を捉えると、「最高に気持ちよかった」と振り返るように、打球は打った瞬間にそれとわかる、リーグ戦自身初の本塁打を放ちすぐさま突き放す。その後、1死一、三塁から片山悠真(文4=八王子学園八王子)にも適時打が生まれ、3点差に。
最終回はこれまた1年生の菊地斗夢(営1=旭川北)が登板すると、三者凡退でゲームセット。

打線は井上和や小川大にソロ本塁打が生まれるなど、10安打6得点。投手も8安打を許しながらも、粘りの投球でつなぎ、快勝で2つ目の勝ち点を獲得した。
すでに3敗を喫している法大は、勝ち点4での優勝に向けて、もう1敗も許されない。中2日空けて控える明大との対決に向けて、この勝利の勢いをつなげることはできるのか。
2020年春以来、明大からの勝ち点奪取、さらにはリーグ優勝へ向けて、あとは勝つのみだ。
(記事:篠﨑勇希)

選手インタビュー

片山 悠真 副将

ーー今日の試合を振り返って
大事な試合なので勝ててよかったです。

ーー昨春以来の4番。どんな気持ちで試合に臨んだか
積極的に振っていくことを心がけて試合に臨みました。

ーー今季途中まではベンチスタートが多かったが、気持ちをどう保っていたか
自分は自分にいただきた役割をまっとうしようと言う気持ちでいました。

ーー8回の適時打の手応えは
追い込まれていたんですけど振り切ったので落ちてくれたと思います。

ーースタンドの4年生に向けたガッツポーズに込めた思いは
苦しい時も一緒にやってきた仲間が多かったので、想いも背負ってるのでガッツポーズが出たと思います。

ーー次戦は「血の法明戦」。意気込みをお願い
入学以来勝ち点を取れていないので必ず全員で一つになって勝ちます!

小川 大地 選手

ーー今日の試合を振り返って
もう負ける事が許されない戦いだったので、勝ち点取れてよかったです!

ーー2回に適時三塁打を放ったがどのような意識で打席に入ったか
1本出す事だけを考えていました!

ーー8回にはリーグ戦初本塁打となるソロ本塁打が生まれたが
最高に気持ち良かったです!
特に優飛から打てたのが嬉しいですね。

ーー打った感触は
完璧でした!

ーー明大戦への意気込み
どんな形でもチームに貢献して、勝てるように頑張ります!

 

硬式野球部の写真はスポーツ法政新聞会の公式インスタグラムにも掲載しております。ぜひご覧ください。

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