【ラグビー】関東大学リーグ戦 対中大 今季初勝利を大勝で飾る!! FWはセットプレーで圧倒
関東大学リーグ戦
対中央大学
2019年9月7日(日)
セナリオH三郷
先週菅平で行われた開幕戦に敗れた法大は今季初勝利を目指して中大と対戦した。FWがセットプレーで安定感を見せ、41ー5で快勝した。
試合結果
トータル試合結果
41 |
24 |
前半 | 0 |
5 |
---|---|---|---|---|
17 | 後半 |
5 |
ポイント詳細
4/3 | T | 0/1 |
---|---|---|
2/1 | G | 0/0 |
0/0 | PG | 0/0 |
0/0 | DG | 0/0 |
T:根塚(3)、南部/濱野、菊田、高橋 G:坂田 |
※前半/後半
法政大学メンバー
No. | ポジション | 選手氏名 | 学部/学年 | 出身校 |
---|---|---|---|---|
1 | PR | 宮川優也 | 経4 | 仙台育英 |
2 | HO | 濱野隼也 | 社3 | 秋田工業 |
3 | PR | 菊田圭佑 | 経3 | 仙台育英 |
4 | LO | 大澤蓮 | 現2 | 長崎南山 |
5 | LO | ウォーカーアレックス拓也 | 社4 | 東福岡 |
6 | FL | ジョーンズ杏人竜 | 社3 | 札幌山の手 |
7 | FL | 吉永昂生 | 現1 | 東福岡 |
8 | NO.8 | 竹内仁之介 | 経4 | 法政 |
9 | SH | 中村翔 | 経4 | 東福岡 |
10 | SO | 館内倭人 | 経2 | 法政二 |
11 | WTB | 高橋達也 | スポ2 | 目黒学院 |
12 | CTB | 根塚洸雅 | 経4 | 東海大仰星 |
13 | CTB | 南部翔太 | 経1 | 京都成章 |
14 | WTB | 斉藤大智 | 現3 | 黒沢尻北 |
15 | FB | 坂田龍之介 | 経1 | 東海大仰星 |
16 | Re | 森口陽介 | スポ3 | 北園 |
17 | Re | 石母田健太 | 経1 | 国学院栃木 |
18 | Re | 河村龍成 | 社1 | 明和県央 |
19 | Re | 村山和正 | 経2 | 法政二 |
20 | Re | 徐和真 | 経1 | 大阪桐蔭 |
21 | Re | 横尾俊也 | 経4 | 法政 |
22 | Re | 萩原一輝 | スポ4 | 茗渓学園 |
23 | Re | 坂口匡平 | 社1 | 大産大附 |
戦評
スクラムでは圧倒した
トライを決め活躍を見せた菊田
インタビュー
ウォーカーアレックス拓也
まず勝てたことは良かったですね。前半競ったゲームというか、自分たちのキツイ中で0点に抑えたのは良かったと思います。後半に自分たちのやらなきゃいけないことが疎かになって、相手に付け込まれる部分があったのでそこは注意したいと思います。
自分たちはリーグ戦1位を目指しているので、勝てたのは良かったです。日大戦も勝つつもりでしたし、これからも負けるつもりは無いので良かったかなと思います。
前半はそういうプレーで行こうという話だったので焦りはなかったですね。その分FWでキツイ所を我慢しようという話をしてたので良かったです。
自分たちFWとしてそこはやりきろうと。中大はフィールドプレーで勢いがあるけどセットプレーは今ひとつだとわかってたのでそこから勢いつけて圧倒しようと話していたので出来て良かったです。
一年生のフレッシュな子達が入ってくれるのはいいことだし、その一年生たちがやりやすいように上級生が言葉とかプレーで勢い付けるというのは大事なことだと思うのでずっと意識していました。
事前にビデオを見てキープレイヤーだったのでしてくるとは思ってたんですけど疲れたところで意識できてなかったのでそこは100%できるようにやっていきたいと思います。
日大に負けましたが、逆に自分たちがチャンスで、これから先落とさなければ選手権に出られると思うので気が弾きします思いです。
去年の借りを返すということと、リーグ戦1位を目指すという気持ちがあるので応援よろしくお願いします。
根塚洸雅
ー今日の試合を振り返って
前半、自分達のやりたい戦術とやってきたことが全部出せたので、そこはすごく良かったです。良いプレーが全員できました。後半に入ってちょっとバテたところもあり、相手の流れになってしまったので、そこで食い止めてもう一度前半のような自分達のラグビーができればもっと今日の試合は良かったです。ただ、全体総じて1トライに抑えられたことはポジティブに捉えています。
ー3トライを決めて大活躍だった
本当に嬉しかったです。先週負けたので、今日はいつもより賭けている気持ちがありました。その分3トライ取れたのは嬉しかったです。去年ここでMOMを貰っているので、2回目を取ろうと頑張りました。
ーBKにスピード溢れるプレーが見られた
練習のときからワイドに振るサインが増えていて、外のプレイヤーからもボールの要求がどんどんできてきたので、春に比べて内と外の連携が大分取れてきました。BKとしてチーム一丸となっていた分、スピーディーな戦いができました。
ースクラムが優勢でBKはプレーしやすそうだった
FWがここまで頑張ってくれたので、良いボールも出てきましたし、FWのおかげでペナルティも貰えました。その分BKはボールが回ったら絶対厳守、FWのためにも前に出ようと決めていました。
ータックルが低く入ることができていた
相手のビデオを見て分析できていたので、あまり相手のアタックに対して怖さを感じませんでした。前にチャージできればチームが乗れると思っていました。ただタックルは良かったんですけど、その後のブレイクダウンで越えきれなかったのでもう一個レベルを上げて次マイボールに毎回できるようにしたいです。
ー次週の専大戦に向けてひとこと
最初の3戦をどれだけ勝ちにこだわれるかで後半チームが乗ってこれるかどうか決まると思うので、次の試合は絶対勝ちに行く。チームで去年のように前半良く後半悪いではなく、試合全てを通して良い試合ができるように1週間練習していきたいと思います。
フォトギャラリー
- 今季初先発の中村
- スピード感あふれるランが武器の高橋
- 1年生ながら先発出場の南部
- ビッグゲインを見せた濱野
- ラインアウトからモールでトライを奪った
- 根塚は3本のトライをとる大活躍
- 1年生ながら今季フル出場の坂田
- 次からの試合にも期待したい