【陸上競技】第100回法政大学 対 関西大学陸上競技定期戦
第100回法政大学 対 関西大学陸上競技定期戦
2023年11月3日(金)
法政大学陸上競技場
試合結果
種目別結果(対抗選手のみ)
種目 | 選手名 | 記録 | 順位 |
---|---|---|---|
男子100m | 田中翔太 | 10秒68 (−0.6) | 2位 |
並木乃聖 | 10秒70 (−0.6) | 3位 | |
奥野楓馬 | 10秒78 (−0.6) | 5位 | |
男子400m | 万木大夢 | 47秒54 | 1位 |
棟長祥輝 | 48秒06 | 2位 | |
河合聡宏 | 48秒46 | 3位 | |
男子1500m | 緒方春斗 | 3分49秒54 | 1位 |
田井中悠成 | 3分52秒97 | 2位 | |
湯田陽平兵 | 3分55秒84 | 5位 | |
男子5000m | 松永伶 | 14分13秒97 | 1位 |
大島史也 | 14分22秒47 | 2位 | |
高須賀大勢 | 14分28秒35 | 6位 | |
男子110mH | 松本望 | 14秒04(+2.5) | 1位 |
小池綾 | 14秒09(+2.5) | 2位 | |
髙橋遼将 | 14秒60(+2.5) | 3位 | |
男子400mH | 白勢和馬 | 51秒35 | 2位 |
酒井春名 | 51秒64 | 3位 | |
男子4×100mR | 松谷温翔 | 40秒27 | 2位 |
田中 | |||
赤堀眞 | |||
黒沼陽太 | |||
男子走幅跳 | 村上優馬 | 7m03 (+1.8) | 2位 |
曽我宙矢 | 6m98(+1.0) | 4位 | |
渡邊耀介 | 6m98(+2.3) | 5位 | |
男子三段跳 | 山下遥平 | 14m70 (+1.0) | 4位 |
渡邊 | 14m57 (+0.8) | 5位 | |
曽我 | 12m92(+2.0) | 6位 | |
男子砲丸投 | 山田暉斗 | 17m04 | 1位 |
坂井優太 | 12m33 | 3位 | |
岩撫健太郎 | 12m07 | 4位 |
11月とは思えぬほど、汗ばむ陽気の中行われた関西大学との第100回定期戦。この大会を最後に引退する選手も多いことから、試合は終始和やかな雰囲気で行われた。今大会のMVPは砲丸投で大会記録を樹立した山田暉斗が選出。2位以下に2m以上の差をつけ堂々の優勝を果たした。また敢闘賞は復帰戦となった緒方春斗が1500mで大会記録を更新したことで選出された。スタート直後から集団を抜け出す攻めの走りを見せると、周囲を寄せ付けず。ラスト一周では田井中悠成が追い上げを見せたが、リードを守り見事1着でレースを終えた。そして特別賞にはシーズン最終戦でPBとなる47秒54を出した万木大夢が選出。レース後にタイムが読み上げられると、喜びを爆発させた。短距離はこれでシーズンオフ、そして長距離はこれからが本格シーズンとなる。法大陸上部のさらなる飛躍に期待したい。
大会MVPに選ばれた山田
特別賞を受賞した万木
選手インタビュー
緒方春斗
ー今日の走りを振り返って
10月の頭から走り始めて、復帰戦だったので、レース感を取り戻して今後につなげていくというのが今回の目的でした。しっかりラストまで1人で行けたということは大きかったんですけど、最後はスピードが落ちて出し切れなかったのはもう一つ課題かなと思います。
ー気温や天気はいかがでしたか
11月にしては結構暑くて。僕はあまり暑いのが得意ではなくて、今回は1500mだったのでそこまで影響はありませんでしたが、水で濡らしながら、集中してがんばろうと思って走りました。
ーラスト1周は田井中選手が追い上げる中でした
足音が結構近づいてきているなというのはあって。残り200mくらいからだんだん聞こえてきて、ラスト150mくらいのときには「逃げ切れるかな」と若干不安もあったんですけど、なんとか振り絞ってがんばりました。
ー今後の駅伝に向けて
箱根の山下りである6区を目指しています。今年は4年目、最後ということで、今まで駅伝を走れていないので、出走できるように残りの2ヶ月間もがんばりたいと思います。