• HOME
  • 記事
  • フェンシング
  • 【フェンシング】個人サーブル、福田・鎌田・山田が表彰台入りで法大勢好発進!/2025年度全日本学生フェンシング選手権大会 1日目

【フェンシング】個人サーブル、福田・鎌田・山田が表彰台入りで法大勢好発進!/2025年度全日本学生フェンシング選手権大会 1日目

2025年度全日本学生フェンシング選手権大会
2025年10月25日(土)
駒沢オリンピック公園屋内競技場

2025年度全日本学生フェンシング大会が開幕した。初日は関東インカレでも好成績を収めた個人フルーレが行われ、3人の選手がメダルを獲得した。
 男子個人では、法大からは4人の選手がベスト8へ駒を進めた。さらに、鎌田晃成(営2)が3位、関東インカレに続き優勝を狙っていた福田亮介(営3)は惜しくも準優勝となったが、堂々たる戦いを見せた。また、女子個人では山田が3位表彰台で関東インカレから更に成長を感じさせる結果となった。
 個人戦での健闘が光り、27日に行われる団体戦へ勢いをつける結果となった。

試合結果

男子フルーレ個人

順位 選手名
2 福田 亮介
3 鎌田 晃成
7 上出 桐
8 石橋 臣都
11 関本 祐大
14 河村 一摩
20 長谷川 力玖
22 林川 琉偉
48 坂口 駿斗

女子フルーレ個人

順位 選手名
3 山田 ひなた
9 久保田 未織乃
16 千葉 穂波
20 貫井 由羅
21 清水 美伶
36 武藤 未憩

 

写真館

3位表彰台に入った山田ひなた(国3=愛工大名電)

 

見事準優勝を果たした福田亮介(営3=大垣南)

選手インタビュー

福田亮介(営3=大垣南)

ー試合を振り返って
きつかったですが、最後まで、決勝まで行けたので良かったです。
ー準々決勝、準決勝は法大対決になったが
自分の方が先輩だったので、絶対に負けないぞと思いながら戦いました。
ー今回の結果について
カンカレは優勝、棄権もあって優勝することができましたが、今回負けてしまったのですごく悔しいですが、団体戦はこの悔しさを晴らせるように頑張りたいです。
ー団体戦の意気込み
団体こそは優勝できるように頑張ります。

鎌田晃成(営2=鹿児島南)

ー試合を振り返って
今月頭に行われたカンカレではベスト32で負けてしまい、悔しい思いをして、あそこから試合を続けていく中で自分の中で調子を戻しつつ、このインカレに向けてしっかり調整してた結果が今回のインカレに出たので、ます一安心しました。
ー準決勝について
準決勝は福田さんで、同じ大学の先輩で中学ぐらいから何回か当たったことのある選手で、実力はもう把握して、何度もくらいついていこうと思っていましたが、やっぱり手数だったり、試合の中での組み立てのレベルがやっぱり福田選手に比べて自分は劣っているのが結果にも出たのでそこは改善しつつ、同じ大学良い選手がいるので、も表にして、追い越せるように自分もこれから練習したいなと準決勝で感じました。
ー団体戦に向けて、これからの目標など
法政大男子フルーレは3連続で優勝しているので、このインカレで4冠を目指していきたいと思います。

山田ひなた(国3=愛工大名電)

ー試合を振り返って
私は今までベスト4に残ったことがなかったですが、こうやって大学入ってベスト4に入れたことが嬉しいのと、みんなの応援や練習とか支えてくださった方に感謝をしたいです。
ー関東インカレから
カンカレも私的にはあまりよくない結果だなって思っていたので、このまま練習していけばいつかはメダルを取ることができると思っていたので、ずっと練習を続けて、信じました。
ーこれからの目標や団体戦に向けて
私たちは今のところ団体戦でいつも日大に負けて2位なので、今回のインカレでは絶対に日大を倒して日本で1番の大学になりたいと思います。

(取材・撮影:山鳥優里)

関連記事一覧