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【レスリング】明大に敗れ六大学レスリング優勝ならず…3位で大会を終えた 今大会で出た反省を糧に次大会で好成績を狙う/第28回東京六大学レスリングリーグ戦

第28回東京六大学レスリングリーグ戦

2026年9月19日(土)
明治大学生田キャンパス体育館

東京六大学がプライドを懸けてぶつかる東京六大学レスリングリーグ戦。法大は初戦明大に敗れるも、東大に勝利し3位決定戦に回る。3位決定戦の相手は立大。見事6-1で下し、3位に輝いた。選手たちは今大会で出た反省を糧に、次の大会で好成績を狙う。

優秀選手に選ばれた関

試合結果

Bブロック 第1戦

法政大学

0-7

明治大学

個人成績

階級 選手名(法大) 勝敗 試合結果
70㎏級 田中宏尚(営3=上田西) 4-7
50₋57㎏級 中道星太(文2=高岡向陵) 0-10
74㎏級 川村奏太郎(文1=四日市四郷) 1-12
86₋125㎏級 キャンベル・ノーチ・アームストロング 5-6
86㎏級 太田瑛斗(人1=日本工大駒場) 0-10
65㎏級 志村僚眞(人2=飛龍) 1-4
61㎏級 関直人(営2=上田西) 2-4(フォール負け)

Bブロック 第2戦

法政大学

7-0

東京大学

個人成績

階級 選手名(法大) 勝敗 試合結果
65㎏級 志村僚眞 10-0
86₋125㎏級 キャンベル・ノーチ・アームストロング 不戦勝
61㎏級 関直人 8-0
74㎏級 川村奏太郎 不戦勝
50₋57㎏級 中西真大(文3=いなべ総合) 不戦勝
86㎏級 太田瑛斗 不戦勝
70㎏級 田中宏尚 10-0

3位決定戦

法政大学

6-1

立教大学

個人成績

階級 選手名(法大) 勝敗 試合結果
61㎏級 関直人 不戦勝
50₋57㎏級 中西真大 不戦勝
74㎏級 川村奏太郎 9-0
65㎏級 志村僚眞 10-0
86㎏級 太田瑛斗 10-0
86₋125㎏級 キャンベル・ノーチ・アームストロング 1-3
70㎏級 田中宏尚 12-2

選手インタビュー

キャンベル・ノーチ・アームストロング

※アームストロング選手は交換留学生のため、回答の一部が英語となっています。なおカッコ内は英語を日本語訳したものになります。

ーー今日の試合はいかがでしたか
今日は残念な結果になりました。それでも、試合を通していろいろな経験を積むことができました。

ーーいつ日本に来たのか
3ヶ月前に来ました。(日本語は日本に来てから勉強したのか)そうです。だから少し話せます。結構使う言葉は調べて使えるようにしています。

ーー日本での生活はどうか
楽しいですけど、練習があるのでそこは大変です。

ーーなぜ日本に来たのか
自分のおじいさんが日本に住んでいて、来日した時に法政大学に行きました。I entered HOSEI when I visited two years ago but I want to join which is I’m here now. Two years ago I made a lot of friends. Because of that I am convenient for me because I have already known a lot of people.
(2年前に法政を訪れた際に〈その雰囲気に〉惹かれ、ぜひ入りたいと思って、今こうしてここにいます。2年前にたくさんの友人ができました。そのおかげで、すでに多くの人を知っているため、何かと都合が良いです。)

ーーいつからレスリングを始めたか
高校生の時に始めました。

ーー日本で成し遂げたいことは
Right now, in the world Japan is good at wrestling. So, they have so many experience I want to get better. Everybody’s style is different so I want to learn that.
(現在、世界的に見ても日本はレスリングのレベルが高い国です。そのため、多くの経験を積むことができますし、私自身ももっと強くなりたいと思っています。選手によってスタイルはそれぞれ異なりますから、そうした多様なスタイルを学びたいと考えています。)

ーー将来の夢は
First, I want to graduate from university. After that if everything goes well, I keep improving on that. Maybe someone else, my dream is to start my own business.
(まずは大学を卒業したいと思っています。その後、すべてが順調にいけば、さらにその道を深めていきたいです。あるいは、自分のビジネスを立ち上げることも夢の一つです。)

田中宏尚(営3=上田西)

ーー今大会を振り返って
明治大学戦の時はちょっと僕が負けてしまったんですけど、相手は学年も下で、自分の準備不足。体力や力もそうなんですけど、準備不足で負けてしまったところはあったと思っています。逆に、普段の練習通りに動けたら、もうちょっといい勝負ができる、もしくは勝てるんじゃないかなと思ったので、そこは自分の準備不足だなと反省しています。
対して、立教大学戦の順位決定戦では、自分のモチベーションをしっかり保って相手に勝てて、結果的にチームも3位になれたので、そこは良かったかなと思います。

ーー明大戦での課題について、もう少し詳しく教えてください
明治大学戦での課題は、チーム全体でも負けてしまったんですけど、僕が試合番号1番で、団体戦というのは個人戦と違って、流れがすごく大事です。普段の力では勝てないことも、チームがずっと勝っている流れが続けば、その勝つ流れに乗って勝てるというのもあるので。やっぱりトップバッターを任された以上、勝ち切れなかったというのは、自分のメンタル面でもあると思います。また、普段は法政大学全体ではあまりラントレなどをしないんですけど、後半にバテて自分から攻められませんでした。次の試合に向けて、体力の強化というのは絶対に必要な点だなと思います。

ーーインカレや東日本の大会を通して、自身が得られた経験は
過去の大会を振り返ると、東日本選手権では今回の大会とは違うグレコローマンスタイルに出ていたので、フリースタイルとは得られた部分がまた違いました。
グレコローマンスタイルは、攻められる部分が上半身のみに限られているので、技の精度がすごく大事になってきます。相手の気をそらすことがなかなかできないので、技の精度を上げなければ、これ以上勝つことはできないなというのを学べました。
逆にインカレでは4回戦目まで行くことができて、3回戦目までは危なげなく勝つことができたんですけど、4回戦目の相手は結果的に準優勝していて。体格の差はあったんですけど、同じ階級なので言い訳はできません。相手の方が、自分の体格に合ったリーチを生かしたレスリングだったり、体力を生かしたレスリングだったりをしていたので、やはり自分の持っている武器を最大限使えるようなレスリングをしないと、これ以上勝つことはできないなと思います。

ーー自分の持ち味はどこにあると分析しているか
ほかの相手に対して強みにできるのは、相手がやらないような技を多く持っているという部分だと思っています。
例えば、両足タックルや片足タックルなどはポピュラーで、皆さん使うんですけど、足を取られた時の返し技一つを取ってもたくさん種類があります。やっぱり全国的に見ても、やっている人が少ないような技。相手が知らない技、あまり掛けられ慣れていない技を持っているのは、自分の強みだと思います。やはり、そこの精度を上げていくとともに、技の種類も増やせたら、自分の強みを最大限生かした、相手が読めないレスリングができるのかなと思います。

ーー夏の期間に取り組んできたことは
夏休みは大学生というのもあって遊んでしまったんですけど、レスリングができなくても、走ることや筋トレをしないと、力が下がってしまうので。インカレも、そこまで満足のいくような結果にはならなくて、ベスト8、もしくは表彰台を狙って練習していた上で、あの結果に終わってしまったのは、僕が弱いからだと思っています。休みの期間なので、強くなるのは難しいかもしれないですけど、弱くならない、現状維持ができるように、公園で懸垂をしたり、多少ラントレしたりというのは取り組んでいました。

ーー次の大会に向けての意気込み
今までの経験から、自分の弱みは体力と、相手の動きに対する反応の遅さ、相手に順応できないということだと気付きました。体力をつけることと、相手がどんなタイプでも対応できる、もしくは自分のペースに持っていけるような練習をして、次の大会に挑みたいなと思います。

川村奏太郎(文1=四日市四郷)

ーー今日の試合を振り返って
初めての六大戦で緊張したんですけど、いつも以上に練習に近い動きができました。周りのみんながいつも以上に声を出していたりしていて、普段の練習みたいな空気感で試合ができて、自分の実力を出せた試合になったので良かったです。

ーー今大会はどんな課題を持って臨んだか
いつもは緊張してしまって自分の動きができないので、特に練習通りの動きという部分は意識していました。

ーー東日本とインカレを振り返って
2つの大会でいつも通りの動きができなくて、良い実績を残せていなかったので課題がいっぱい残る大会でした。それを改善して次の大会につなげていこうと思っています。

ーーそこで感じた課題とは
体力面もそうですけど、僕の1番の弱点が心が弱い点で。最後の最後で気持ちの部分で負けてしまうということが多いので、練習から自分を追い込んで、自分の課題の部分をしっかり改善していきたいと思っています。

ーーフリースタイルとグレコローマンはどちらの方が手応えを感じているか
高校時代からグレコローマンを中心に練習していて、高校時代は大きな大会で成績残すことができたので、大学でも続けてグレコローマンをやらせもらっているので手応えを感じています。

ーー法大に入学した経緯は
姉(川村百花、国3=四日市四郷)が法政大学のレスリング部に入っていて、練習環境とか雰囲気がどの大学よりも良くて。ここだったら自分の良さを出して成長できるなと思って入学しました。(お姉さんとの関係性は)部では先輩後輩みたいな感じなんですけど、家ではもう兄弟なので、レスリングの話もしますし、遊びの話しとかいい雰囲気で話しています。

ーー入学してから成長を実感しているところは
筋肉です。高校時代は筋トレはあまりしなかったんですけど大学に入って筋肉がかっこいいと思って筋トレををして、それがレスリングにつながってるなと実感してます。

ーー次の大会への意気込み
次の大会が得意なグレコローマンなのでチャンピオンになります。

(インタビュー、写真:加納正義、松野要、黒岩なつ子)

レスリング部の写真はスポーツ法政新聞会の公式インスタグラムにも掲載しております。ぜひご覧ください。

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