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【サッカー】関東大学サッカーリーグ最終節 対日体大戦後4年生コメント 優勝を置き土産に去る選手たち

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【サッカー】関東大学サッカーリーグ最終節 対日体大戦後4年生コメント 優勝を置き土産に去る選手たち

JR東日本カップ2014 関東大学サッカーリーグ戦2部
最終節 対日本体育大学
2014年11月15日(土)日本体育大学健志台G

最終節に見事優勝を決めた法大イレブン。今回は有終の美を飾った4年生の試合後のコメントをお送りします。

 

4年生コメント

主将・DF宗近慧

‐優勝を決めた今の気持ちを
これを目標にやってきたので、素直に嬉しいです。

‐一年間キャプテンとしてチームを引っ張ってきたが、今年のチームはキャプテンから見てどんなチームだったか
2月から新チームとして取り組んできて、最初の方とかはなかなか難しい部分もあったりしました。でも、結果的に優勝できたっていうのは、2月から積み上げてきたものが間違いじゃなかったという証明だと思います。なので、監督やスタッフ、チームメイトと自分を信じて頑張った自分達の力でもあるので、褒めてあげたいですし、チームが一つになって戦った結果だなと思います。

‐宗近選手個人として一年間を振り返って
本当だったら、大臣杯の時に活躍して今後のサッカー人生のプラスにする予定だったんですけど、それが怪我で叶わなかったということで、「持ってないな」と思いましたね。それでも、もうリーグ戦しかないってなってからチームの為に走って貢献するというのはできたので、優勝として結果に出たのは嬉しいです。

‐今後もサッカーは続けるのか
そうですね、やっぱりサッカー続けたいです。さらにステップアップしたところでやりたいなというのはずっと思っていたので。まだ上を目指して頑張りたいと思います。

‐最後にファンの方々へ向けて一言

直接試合会場に足を運んで熱い応援をしてくださった方々には本当に感謝ですし、それができなかった方々からもいつも温かい応援をいただいて、その人たちを笑顔にするというのを目標にやっていたので、それができて本当に嬉しかったです。応援してくださった方々のおかげで優勝できたなと本当に思うので、「ありがとうございました」と言いたいです。

MF星雄次

‐優勝を決めた今の気持ちは
今日の試合自体は良かったとは言えなかったですし、自分個人としては正直全然納得できてはいません。締めくくりとしてはあまり良くなかったんですが、一年を通して見れば積み上げてきたものが数字として現れていて、結果としては良かったのかなと思います。

‐卒業後もサッカーは続けるのか
続けたいですね。そういうお話があればいきたいです。

‐チームやファンの方々へ一言
応援してくれた人もそうですし、マネージャーなどの裏方の方々などもチームを支えてくれたと思うので、そういう人たちを少しは笑顔にできたのかなと思います。

MF三田尚希

‐1部昇格を決め、優勝もほぼ確実ですが今の気持ちは
1年間やってきて、2部しか経験がないですし、優勝して後輩たちに1部でやらせてあげられるというのが嬉しいです。

勝てば昇格が決まる試合でしたが
ゲーム自体も自分たちのサッカーができていなかったので、少なからずプレッシャーはあったと思うんですけど、その中でも点取られずに勝ち切れたというのは1年間通して成長できたかなと思います。

‐法大でプレーしたこの4年間はどんなものだったか
苦しかった時期が長かったので、自分の弱さだったり課題だったりが多く見つかった4年間でした。その中でも自分自身が折れなかったといのは感じているので、それが最後の最後結果に繋がったかなと思います。

これからもサッカーを続けていきますか
はい、続けます。できればJリーグでやりたいと思います。

MF山口廉史

‐昇格を決め、優勝もほぼ確実ですが今のお気持ちを
本当に嬉しいです。みんなで勝ち取った勝利だと思います。

‐勝てば昇格という試合
意識しないように入ろうは思っていたんですけど、試合に入ったらみんな固くて自分もいつも通りのプレーはできませんでした。内容的にはあまり良い試合ではなかったんですが、勝てたことが良かったと思います。

‐この4年間で印象に残っていることは
どの試合も自分の印象に残っていますけど、特に日大戦で最後に自分が決めて勝った試合です。泥臭いゴールでしたけど自分らしいというか、最後まで諦めずに取り組んだ結果、自分のところにボールが転がってきたと思います。今年の法政を象徴しているようなゴールだったと思います。

‐来季から1部リーグで戦う後輩に伝えたいことは
僕が来た時も2部にいるチームじゃないなと感じながら4年間やってきたんで、やっとスタートラインに立てたと思うので思い切り楽しんで欲しいで欲しいです。自分たちは1部の舞台を経験できなかったので、本当に楽しんで良い結果を残してくれればと思います。

MF高橋健哉

‐優勝の瞬間はどのようなことを考えていましたか
自分の力だけでは絶対に成し遂げられないことなので、本当に仲間に救われたなと感じていました。

‐今年の4年生はどのような代でしたか
一年生のころから上の人たちが悔しい思いをしていくのを見て「俺たちは絶対にやってやる」と思っていました。今年までの3年間、それをなかなか実現できずにいましたが、その思いを今日ここで果たせました。

‐自身の今シーズンのプレーについては
得点王を狙っていたんですが、なかなか点を取れませんでした。コンディションもあまり良くない中で、どうすればいいかを試行錯誤するシーズンでしたね。そういった面は、今後のサッカー人生に繋がっていくと思います。

‐今年就任された長山監督はどういった方だったか
とても情熱的で、チームにプラスの影響を多く与えてくれました。自分の足りない部分を多く知ることができて、そこを補うことで成長できる非常に大きな一年でした。

‐今後については

まだ何も決まっていないです。ですが、今日の試合を終えてもっともっとサッカーがうまくなりたいと感じました。これからのサッカー人生に向けても、今回の優勝は良い経験になったと思います。

FW安藤央

‐今日の試合を振り返って
結論から言うと苦しい試合だったなと思います。アウェーってこともあったんですけど、グラウンドに慣れるのとか、雰囲気に溶け込んで、自分たちのペースに持っていくことが中々できませんでした。自分たちも間延びしている感じがあったので、最初はペースがつかめず苦しい展開でした。後は(山口)廉史のゴールで苦しいながらも点決められたのはすごい大きかったと思います。

‐今シーズンを振り返って
就活だったのでチームに合流するのが遅くなって。戻ってきたら監督が変わり、体制が変わっていました。最初は自分もなんとか踏ん張らないとな、と思っていたところで、夏に総理大臣杯で試合に臨むことができ、そこからは1部昇格を目指して必死にやるって感じでしたね、後期は。

‐4年間を振り返って
自分たちの代は苦労してる代と言われていました。監督が変わったりだとか。スポーツ推薦の人も、(長山監督の)前の監督のさらに前の監督に集められた人なので。今年に関しては、自分たちは、「俺たちについてこい」みたいな4年生ではありませんでしたが、必死にやることで背中を見せて、行動で示す学年だったので、そこは全うできたかなと思います。

FW相馬将夏

‐今日のコンディション
絶好調でした。普通のゲームだったら自分でテンション上げていかなきゃいけないと思うんですけど、こういうタイトルがかかった試合はどうやってテンションを抑えるか、いつも通りやるかっていうのが問題なので、普段通りやろうと思っていました。少し力んでしまいましたが。

‐今シーズンを振り返って
チームとしては最高の結果を得られたので、100点満点だと思います。個人的には、前期でもう少し点を取りたかったです。今年は6得点なんですけど、目標は2部リーグ得点王だったので。そこは全然達成できず悔しいです。

‐今までで一番思い出に残っている試合は
僕、3年間試合出られてなかったので、今年の総理大臣杯の専修戦ですかね。試合で勝ったとき、(自分が)ゴールをあげられたとき。一番嬉しかったですし、印象に残っています。

‐後輩に向けて
来年1部なので、1部でやれるってことが本当にうらやましいです。今年は4年生に限らず1、2、3年生が全員頑張っていたので、その結果です。来年すぐ優勝争いしてほしいです。頑張ってほしい、優勝してくれ、という思いですね。

‐今後サッカーは続けていく予定ですか
僕はサッカー続けたいと思ってます。これからシーズン終わってもクラブ、Jリーグのチームの練習に出たいと思っています。ですが、全然決まっていません。今後もずっとサッカーがやりたいので、頑張ります。

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