【バスケ】4年生卒業インタビュー
法政大学第二高等学校
4年間ウィザーズを支えてきた山岸玲太、沼田凌、加藤寿一は本日3月24日、大学卒業を迎えた。卒業にあたり、部を引退してから思うことや今後の進路を含め、それぞれのバスケットボール人生を振り返り語ってもらった。(インタビューは1月13日のものです)
インタビュー内容
ー部活を引退してからどう過ごしていますか
山岸:バイトですね。
沼田:体を動かすか、遊んでいます。
加藤:体を動かすことをして、後はもう少しで (愛知に)行っちゃうから、今会っておきたい人にとことん会っている感じですね。
ーバスケ部の練習には来ていますか
沼田:来てないです。
加藤:行ってたときは週3で、最近は週2くらいです。
山岸:法政二高のジムでウエイトやっています。たまにシューティングも。
ーさっそくですが進路は
沼田:関東実業団のうちの1チームです。
山岸:同じくです(笑)。
加藤:NBLのアイシンシーホース三河です。
ー進路はいつ頃決まったのですか
加藤:7月の初めには決まりました。関東選抜の頃かな。
山岸:4月の頭くらいです。トントン拍子で決まりました。
沼田:3年の12月くらいですね。
ー決まった経緯を教えてください
加藤:元々は違うところに行く予定だったんですけど、アイシンから話をもらって。鈴木貴美一ヘッドコーチが法政のOBで、今井(一夫)さんや塚本(清彦)さんも仲が良くて、そこのコネもあり…といいますか、そんな感じです。
山岸:それまで普通に就活をやっていて、5月くらいにスタッフの幸山さんが相手の方に話をしてくれて、そっから1ヶ月くらいでポンポンと決まりました。
沼田:決まったというか、「そこはどうだ」みたいな感じで言われて、法政の先輩も多く、僕自身も行きたかったのでそこだけ就活をして、という感じで決まりました。
ー加藤選手は他のチームからの誘いもありましたか
加藤:他の第一線のチームからも話はもらっていました。でもアイシンといったら強いチームですし、憧れのチームでもあって。幼い頃初めて見た試合がアイシンの試合だったんです。憧れのチームから声が掛かって、チャンスを無駄にしたくなかったし、それと法政のOBの方が監督をやっていて少しはわかってもらえるというか、そういったところもあるんじゃないかなと思って、スタッフ陣とも話して選びました。一度練習に参加させてもらって、そこで向こうの人と話したりもしました。
ー練習はいかがでしたか
加藤:練習はレベル高くて、付いていくのがやっとでした。これから頑張ります!
ー山岸選手、沼田選手は練習などは行きましたか
山岸:行ってないですね。
沼田:行きました。歳も結構離れる人がいるので、そういう面で経験が多い分、体の使い方や手の出し方がすごく勉強になるなと思いました。実業団の人たちも大学では1部や2部でやってきた人たちばかりなので、その分体も強いですし、仕事をやりながらバスケをやっているという中で、そういうハンデを感じないような体の強さはあったと思います。
ー次のステップへの抱負は
加藤:試合に絡むことを目標にしたいです。最初から試合に出られないことはわかってるし、アイシンはレベルも高い。日本代表の人、元日本代表の人を合わせたら5人くらいいる。そういうところで練習ができるということで、練習から色んなことに挑戦していって、少しでも試合に出してもらったときにチャンスをものにしてどんどんプレー時間を増やせていけたらいいなと思います。それでチームに貢献できたら一番良いですね。目標というか、やるしかないっていうか。頑張るしかないです。
山岸:仕事とバスケの両立をしっかりやりたいです。仕事がメインなのでそこは疎かにしないで。そういうところを疎かにしたら絶対バスケにも出ると思うので、そこはしっかりやっていきたい。あとは日本一とかオールジャパンとかそういう高いところを目標に置いて、少しでも力になれるようにやっていきたいですね。個人的には国体とかにも選ばれてプレーしてみたいなという思いはあります。
沼田:まずは仕事とバスケの両立ですね。そういうところからやっていって、まずは試合に絡むことを目標にやっていきたいですね。そのうちは、個人賞とかもあるので、そこで狙っていきたいなと思います。大学のときに一回も取ったことないので。
ーアイシンは第91回天皇杯・第82回皇后杯(オールジャパン2016)で優勝しましたね
加藤:その試合準決、決勝と見に行って、本当にこんなところに行っていいのかなって正直思いましたけど、やっぱり行くからにはというか、チャンスがあるので自分でものにして試合に出たいですね。
ーアイシンの金丸晃輔選手や比江島慎選手など加藤選手と同じポジションの選手を見ていかがでしたか
加藤:一回練習に行ったときに思ったんですけど、簡潔に全て終わらせるというか。オフェンスはもう簡潔でした。打つところは打って、ドリブルは自分は多いんですけど、そういう選手は少ないし、本当に判断が全然違うなと思いました。真似しなきゃいけない部分がたくさんありましたね。なんというか…やるしかないですね(笑)。練習からそういうプレーを間近で見られるので盗めるところは盗んで、自分でも練習して、って形でその人たちに少しでも追い付けたらいいなと思います。
ー関実はお仕事もされますが、どういったことをされるのでしょうか
山岸:配属とかはまだわからないので、営業とか資材調達などが主だとは思うんですけど。研修をしてから決まります。
沼田:僕も4月とかに決まるので何をやるかわからないんですけど、多分営業とか仕入れとかだと思います。
ー加藤選手は会場でプレーする以外にどんなことをされるのでしょうか
加藤:来年からプロリーグ始まるんですけど、やらなきゃいけない仕事が増えて、僕はその仕事をやることになると思います。ユース世代の育成とかクリニックとか。
ー今後に対する不安はありますか
山岸:どんな仕事やるのか、が一番ですね。
沼田:同じくです。バスケへの不安より仕事への不安が大きいです。
ー以前「クローズアップ」の中でバイトをしたことがないと沼田選手は言っていましたが、働くにあたって不安材料となりますか
沼田:今もしてないですけど、アルバイトってみんなやっているじゃないですか。だから誰でもできることなんだろうなと思って(笑)。そこは不安に思っていないです。
ー春から1人暮らしをされますか
山岸:僕はもうしているので。
沼田:補助が出ないので実家からですね。
加藤:寮に入ります。一度見に行ったんですけど、コンビニとかスーパーも少なかったですね。自炊もしなくちゃいけなくて、料理は炒飯とカレーとオムライスくらいしか作れないので、最初は外食とかになりそうです(笑)。時間に余裕ができたら料理本とか買って挑戦してみようかなと思います。
ーバスケ人生について伺います。バスケはずっと続けるつもりでしたか
加藤:自分は中学のときに、バスケやりたいと思ってたとは思うんですけど、そこまでこだわりはなくて。高校入学のときどこにも入れないってなって、そのとき運良く色んなところからバスケで声を掛けてもらったので続けることになりました。高校はその中から選んだんですけど、そこでも全然ダメダメで、成績も良くなくて。高校は法政二高なんですけど、大学に上がるのは本当はエスカレーター式じゃないですか。でも成績が悪すぎてスポーツ推薦で入ったんです(笑)。異例というか、バスケ部で初らしくて。そういう風に運が良くてここまで来れた感じですね。
山岸:自分は進学の都度「もういいかな」って思ってたんですけど、結局ここまで来たって感じですね。中学から高校のときも、高校から大学のときもそんな感じでしたけど結局続けてます。
沼田:高校はテック(湘南工科大付属高校)の体育クラスでした。中学のとき練習に行ったら「入りたいなら取ってあげるよ」って感じで言われて。そんなに勉強したくなかったので体育コースで取ってもらって。体育コースで取ってもらったら大学に行くにはバスケ頑張るしかないって感じで、頑張ってバスケで大学行こうと思っていました。それで法政に取ってもらって。このまま同じようにバスケがきっかけになって就職できればいいなと思って、実際そうなりました。元々バスケが好きっていうのもあるんですけど、好きなものが使えたらいいじゃないですか。そういう理由も含めてバスケ続けようと思ってました。
ーバスケの面白さはなんでしょうか
山岸:展開が速いところですね。
沼田:ひとりひとりのプレーの特徴が出やすいじゃないですか。そこが面白いと思います。あまり見るのは興味ないので、やってる側として。
加藤:コートが狭いから見やすいところですね。サッカーとかに比べたら。今人気あるのはそっちかもしれないですけど、会場に来た楽しさっていったらバスケだと思うし。そんなに時間も止まらないじゃないですか。すぐに始まるし展開も速いし、そういうところが面白いんじゃないかなと思います。やってる本人はきついですけどね(笑)。やってての面白さは、シュートがいっぱい入るところですね。
ーバスケ人生で一番辛かったことは
加藤:高校時代は自分たちが1番練習きついと思ってたんですよね。そんなことなかったんですけど(笑)。そこで死ぬくらいの事があって。夏の日に、冷房のかかってないすごく蒸し暑い体育館で練習してたんですけど、トイレも体育館の倍くらい暑くて。その暑さにやられて倒れて、先輩に見つけてもらって助かりました。
山岸:高2の夏合宿ですね。4部練なんですけど5:30に起きて校庭30周します。それもきついんですけどその後の飯がきつくて、走った後に飯食うと自分はお腹弱いのですぐお腹痛くなるんですね。それがきつかったのと、学校行事とかでどんどん練習できる人が減っていって、夜練で9人でスリーメンをやったことですかね。それが1番きつかったですね。
沼田:常に、きついです(笑)。体力がないので何やってもきついので、ただただ毎日練習してるのがきつかったです。
ー精神的には
加藤:高校の、入った当初ですかね。練習がきつ過ぎて高校1年生のときはサボりにサボりまくって、本当にひどいときは週3くらいしか練習やってなかったので。「足痛いです」「体調悪いです」って言って休んでました。練習がきつくて精神的に追い詰められた結果、そういう行動に走り、先生に怒られましたね。でも色々あって、ちゃんとやろうと思い直しました。
山岸:そこまで精神的にやばいとなったことはなかったです。さっき言った合宿、とかそこに行くまでの気持ちとかですね。
沼田:特にこれと言ったことはないですね。あまり先生とかに怒られるタイプでもないので。けがしたときにちょっとテンションが下がるくらいですね(笑)。
ー大学4年間の部活と学校生活を振り返って
加藤:早かったですね。部活は最後の年でスタッフが変わって考えなきゃいけないところが増えたという面以外ではスムーズにいきましたね。大学生活では、単位を取る事が不安でした。友達も多くないし、なんだろう、ただの大学生活でしたね(笑)。可もなく不可もなく、という感じでした。
沼田:バスケは1.2.3年の頃はほとんど選手だけでバスケをやっていたので、完全に自分の考えというか、自分でやることを考えて自主練したりウエイトやったりみたいな感じでずっとやっていて、4年目になって人の考えで動くっていうのを初めてやって。高校の頃もほぼ自分で考えてやれと言われていたので、最後に初めてそういう経験をしました。で、結果出せなくて終わったという感じでしたね。でもそういう経験もした方がいいというか、社会人になって何が起きるかわからないので、そういう経験も社会勉強のうちだと思って今年1年やっていましたね。大学は本当に真面目に授業受けて、勉強して、単位取って、みたいな(笑)。オフの日は1限から5限まで全部授業入れたりもしました。とにかく学校は真面目に行っていました。ひとりで授業受けて、ひとりでご飯食べて。食堂に誰かいれば誰かと食べて。で、部活行って帰って寝る、みたいな面白味のない生活をしていました(笑)。
山岸:バスケは3年生終わる前まではあっという間で、気付いたら自分たちが最終学年になってたってくらい早かったんですけど、最後の一年は長かったですね…。それと同じくらい1年生のときも苦労して。それまでずっとPGはやってきてなかったんですけど、大学入ったときはPGみたいな感じの役割で。新人戦もなかなかうまくいかなくて、そのときは今井さんに怒られて、ずっとリーグ戦も出てなかったんですけど、2周目の順天堂かどこがが相手のときに後半からたまたま出て。そのとき高田歳也(H25年度卒)さんが今井さんに言ってくれたらしくて、たまたま出たときにたまたまシュートも入って、そこから試合に絡めるようになりました。そこまでは1年生のときは大変でしたね。学校生活は2人に同じくです(笑)。
ーところで、沼田選手は某企画で大学生センターランキングで4位に入っていましたがどう受け止めていますか
加藤:微妙なところだよね(笑)。
沼田:どうせなら3位くらいに入って欲しかったです。4位なのに番外編みたいなところは俺以外の人が出てたよね(笑)。
加藤:花がないから。
山岸:地味なんだよプレーが。
加藤:まあそこがお前の良いところなんだから!出ようと思っちゃダメだよ(笑)。
沼田:出ないのが一番か(笑)。
加藤:出ちゃダメなんだよ(笑)。
ーそこで1位の伊澤実孝(明大)選手に対して「一番マッチアップするのが嫌だった」とコメントしていましたが、関連して加藤選手、山岸選手が今までプレーした中でそういう選手はいましたか
加藤:もう卒業しちゃった人なんですけど、宇都直輝(現 トヨタ自動車アルバルク東京)さんですね。本当に(ディフェンスが)つけない。目の前から消えるし、この人についてるのは無駄だなって思いました。ディフェンスはそこまで苦手じゃないんですけど、本当に何もできなかったですね。あと早稲田の河上宗平(H25年度卒)さんですね。攻め辛かった選手は一個上の青学だった高橋貴大(H26年度卒)さん。あとは、(ジョフ・チェイカ・アハマド)バンバですね。リーグ戦のときにマッチアップしたんですけど、バンバにつかれて「何しよう?」って(笑)。その答えが見つからなかったです。
山岸:今考えたんですけど、多すぎて、ちょっと絞れないですね(笑)。スピードの速い人は一番つきたくないですね。疲れるんで(笑)。
沼田:伊澤以外だと…日大の刘孟涛(りゅう・もんと)は守れないですね。逆に守られるのは高校の頃トラウマになっています。加藤とやったとき、完全に止められて、一番やりにくかったです(笑)。
加藤:いつだっけ?インターハイ予選でやったときの、ハーフで23対13くらいの超ロースコアな試合だったよね。そのときテックは神奈川県でトップ争うくらいで、その中であのテックを23点くらいで抑えてたんですけど、僕たちも逆に抑えられてる感じで。で、僕と沼田がマッチアップしていて、お互い前半は止め合ってて、って感じでした。
沼田:それが一番辛かったです。それくらいしか覚えてないですけど(笑)。
加藤:そのとき俺キレッキレだったよ、たしか(笑)。
ー加藤選手は高校時代も目立っていて、勝敗を左右する選手であったと感じていましたが
加藤:話すと色々あるんですけど、監督の方針で「お前がシュート打っちゃうとそこで終わっちゃうから、お前が全部引きつけてパス出すんだ」って言われていて、実際全然シュートは打ってませんでした。1試合のアベレージが10、いって15点とか。他の奴らが点取っていましたね。
ーバスケ始めたのは以前山岸選手、沼田選手は小4と言っていましたが
加藤:僕も小4でしたね。元々剣道をやってたんですよ。小4のときに何かの賞を取って、調子に乗ったのか、行かなくなって幽霊部員になって、スポーツを何もせずにいたんですけど、親に「スポーツやっときなさいよ」って言われて。そのときサッカーも誘われてて、とりあえず先にバスケ行ってみようと思ってバスケにいったら勝手に入れさせられてました(笑)。
ー3人は仲は良いのですか
加藤:仲良いか悪いかと言われたら、仲良いよね。
山岸:一緒に遊ぶってことはあまりないですね。
加藤:3人ではないかも。山岸と俺と誰かとか、沼田と俺と誰かみたいな(笑)。この2人(山岸と沼田)が遊んでるのとか見たことないです。
ー以前「クローズアップ」のときにお互いに1番仲良いと伺っていましたが
山岸:偽り偽り(笑)。
沼田:おい(笑)!映画見に行ったじゃん。
山岸:あ、行った(笑)。
加藤:いやそれ俺誘われてないからね(笑)。
ーお互いのキャラは
沼田:今井さんから言われてたのは、山岸と俺が背中と姿勢で引っ張るタイプで、あいつ(加藤)が自分には優しいけど人にはめっちゃ言う、みたいな(笑)。
加藤:そうそう、そんな感じ。
山岸:だからバランスが取れてるんじゃない?みたいな(笑)。
沼田:あとは普段4年生って基本いじられてるよね(笑)。1番たぶん山岸がいじられています。
山岸:鈴木連とか田勢陸とか。
沼田:あとは、寿一がいっぱい喋って俺らが聞いてるみたいな。
加藤:部活だと俺は偉そうに言われるのが嫌いなんですけど、みんなに偉そうなこと言って、最後まとめるのが山岸。沼田は背中しか見せない(笑)。沼田はいいやつぶって優しい感じ。
沼田:言ってもしょうがないかな、と(笑)。自分でどうにかしろ、みたいな。自分で考えてやらないと成長しないと思うので、言いたいことはいっぱいありますけどそんなガミガミ言って良くなるということもないので、いつも期待して待っています(笑)。
ーこれからの法政について思うことは
加藤:正直、スタッフと選手たちの信頼関係ができない限り、弱いんじゃないですかね。全部を信じ切れてやれてるかと言われればやれていないです。今まではずっと自分たちでやってき今井さんもちょいちょいタイミング良く言ってくれる今は人から言われていることをやっている感じなので。考えって色々あるじゃないですか。個人で違うし。疑問とか生まれても「こういうことじゃないんですか?」みたいなことを言えたら良いんですけど、言えない奴らなのでそれも問題だと思います。そういうことを言ったらスタッフ陣もわかってくれると思うので、そういうことを、どんどんやっていかない限り、弱いまんまなんじゃないですかね。能力とかも揃ってる訳でもないし、って思います。
山岸・沼田:同じですね。
山岸:チームになれてないというか。自分たちのときも、どうしたらチームになれたかっていうと、答えは出なかったんですけど、なれてたらこういう結果にはならなかったと思います。チームを早く完成させることが1番必要なんじゃないかなと思います。
沼田:ひとりひとり足りないことを考えてやらないとダメだと思います。人に言われてどうのこうのではなくて、考えてやらないと。大学生なんだし。足りないことややるべきことを考えて、考えるだけじゃなくてちゃんと自主練したり、重点的に練習したりっていうのを、誰に言われるでもなく自分からどんどんやっていけばおのずと強くなっていくんじゃないかなと思っています。2人の意見にプラスして。
ー後輩で期待している選手は
加藤:エースの素質があるとしたら玉城ですね。あいつがもっと頑張って、身長低いですけどもっと1対1をやったりとか活躍してほしいです。
山岸:高校の後輩の(大塚)恭平ですかね。高校のときも学年は被ってはいないんですけどその頃から知っているので。あいつも色々大変だと思うんですけど、試合に絡んでほしいなと思っていますね。
沼田:柳川と竹内ですね。竹内は1年間、柳川は2年間一緒にやってきているので。あんだけ怒られてきついことやってきていると思うので、いつか身になって活躍してほしいなと思います。(植村)哲也は言われなくても頑張ると思います。
ありがとうございました!
フォトギャラリー
- 「バランスが取れていた」3人組
- 山岸
- 沼田
- 加藤
- 最後の1年はチームを背中で引っ張り続けた
- 絶対的支柱が抜けた穴をどう埋めるのか今後のウィザーズにも注目だ
- 加藤は現在、NBLアイシンシーホース三河にアーリーエントリーしており、早くも試合に出場している