法政大学体育館
4月16日、いよいよ2022年度春季リーグが始まる。昨年度はなかなか思うように試合が進まなかったが最終試合では意地を見せ勝利した法大。その良い流れのまま好調にスタートとなることを期待する。弊会は主将を始めとする注目選手に直前インタビューを行った。
選手インタビュー
高木アレキサンダー主将
―昨年度を振り返って
リーグ戦の出だしが良くなかったんですけど試合を重ねていくにつれてチームの方向性が見えてきて最後にいい形で終われたのでチーム的にも良かったし自分的にも最後勝てたのは良かったです。
―主将として意識すること、何か変わったこと
特にはなくて、一年の時から試合に出ていてキーパーは下から声を出して引っ張っていくのは当たり前だったのでそういう意味ではいつものように頑張ります。
―ローランド監督について
日本代表とかで経験があり自分たちが見えないところを見てくれるのでアドバイスとかを取り入れながら自分たちの強みにできたらなと思います。
―少し早く新チームでの練習が始まったことについて
去年、一昨年と、盛り上げがあるチームという感じではなく法政らしらが薄れてきたところ、自分たちの代もそうですが特に2個下の代が元気な人が多いのでそういうのもあって今年は法政らしさが戻ってきたと思います。
―今年のチームカラーは
去年、一昨年と、盛り上げがあるチームという感じではなく法政らしらが薄れてきたところ、自分たちの代もそうですが特に2個下の代が元気な人が多いのでそういうのもあって今年は法政らしさが戻ってきたと思います。
―今シーズンの意気込みをお願いします。
ここ最近リーグ戦で良い結果を残せていなかったので今年は自分が一年生の時の四年生の代のようにインカレで上位を狙っていきたいと思います。
高木アレキサンダー選手
経済学部4年
加藤怜央 副将
ー昨年度を振り返って
途中で怪我をして離脱してしまって、今は治りましたがこれからは絶対に怪我はしないようにして最後まで戦い抜きたいと思います。
ー副将になり意識すること、気持ちの変化
”特に主将・副将が引っ張るというよりも4年全員が引っ張るようにしよう。僕自身が先立つのではなく全員で頑張ろう。”というようになっています。
ーチームの雰囲気は
すごくいいと思います。新入生も入ってきて、上手い子たちも入ってきて、今高3(現在は大学1年生)の子達も練習に加わっていて活気付き、若い力も入って良い雰囲気だと思います。
ー今年四年生になると思うのですが自分が一年生から一番伸びたなと思うところはありますか
筋力です。高校生から筋トレはしていましたが大学でまたさらに取り込むことが増えたのとコロナ期間で練習できない時もジムで追い込んだので筋力はかなりついたと思います。
ー最後に今年の目標を聞かせてください。
リーグ戦で3位以内に入ることです。
加藤怜央副将
現代福祉学部4年
布田航選手
ー昨年度を振り返って
結構試合に出る機会が多かったんですけど中々結果を出せずに悔しいリーグでした。
ー学年が上がるにつれて頑張りたいこと
二年生の時は自由にやらせてもらっていたのですが三年生になって結果を残さないといけない年になったので、やることは変わりませんが一回の練習に課題を持って取り組みたいです。
ー初戦の早稲田大学に向けての対策はありますか
今のところはしていないのですがチームで色々なパターンを出しながら練習していて、その完成度を上げている時期です。
ー注目している選手、尊敬している先輩は?
新四年生のrw吉田峻介さんです。峻介さんは試合で難しいシュートがきても確実に決めているので自分もそういうところをを真似したいです。
ーリーグ戦の意気込みをお願いします。
今年は法政の会場でやる機会もあって色々な方々がこのようなご時世の中で動いてくださっているので、まずは勝ちたいし、ハンドボール人生もなかなか長くはないので一回一回を楽しんでやっていきたいです。
布田航選手
経済学部3年
渡邊桂也選手
―昨年度を振り返って
最後は勝って終われたので良かったです。
―自分の今のコンディションは
今めちゃくちゃいいわけではないですが、試合になったらそんなことは言ってられないので頑張りたいと思います。
―冬の練習について
基礎練習をしたり、メンバーはあまり変わっていなかったのでそのまま普段通りに練習できました。
―これからやってみたいポジションはありますか
逆サイド(rb)は左利きになったらやりたいなと思います。
―意識する対戦相手は
早稲田大学とか立教大学とか格上ではない相手に勝ち切ることを意識してやっていきたいです。
―今年の目標をお願いします。
リーグ戦で勝ち点をたくさん取りたいです。
渡邊桂也選手
経済学部2年
春休みから練習に加わった新入生も出る春季リーグ戦。体調に気をつけて頑張ってほしい。
(取材・記事 松岡茉満子)