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【バレー】 春季関東大学男子2部リーグ戦 対立正大 ルーキーの活躍で見事ストレート勝ち!!

バレーボール

【バレー】 春季関東大学男子2部リーグ戦 対立正大 ルーキーの活躍で見事ストレート勝ち!!

2022年春季関東大学男子2部リーグ戦
2022年4月29日(金)
会場非公開

開幕から4連勝で波に乗っている法大。今試合の相手は立正大。序盤は相手の勢いに押され苦しい試合展開となるも、渡邊秀真(法1)のサーブなどで流れをつかむ。見事ストレート勝ちで開幕4連勝を飾った。

積極的に仕掛けて勝利をつかんだ

試合結果

トータル試合結果

3
法 大
25 1セット 19 0
立正大
25 2セット 21
25 3セット 10

法大スターティングメンバー

背番号 選手名 ポジション
6 山本帯刀(文3) WS
8 安部翔維斗(文3) MB
9 伊藤貴将(文2) MB
16 三谷浩太郎(営2) S
21 高橋慶帆(営1) WS
24 渡邊秀真(法1) WS
森山陸人(営4) L
17 武田絢太郎(法2) L
 ※WS…ウイングスパイカー、MB…ミドルブロッカー、S…セッター、L…リベロ

途中出場選手

背番号 選手名
25 五十嵐健人(営1)
26 藤野颯(文1)

 

ここまで開幕から3連勝と良い流れで来ている法大はどのような試合を展開するか―。期待が高まる中、相手に立正大を迎え、4戦目に臨んだ。

第1セット。序盤は立正大の勢いに押され、劣勢で試合が進む。しかし、サーブに定評のあるルーキー・渡邊秀真(法1)にサーブが回ると二本のサービスエースを含む6連続得点を決める。チーム全体も勢いに乗ると、最後はパイプ攻撃を山本帯刀(文3)が決め切り第1セットを取る。

続く第2セットは、うまく勢いに乗り切れず、序盤は苦しい展開になる。しかし、伊藤貴将(文2)を中心とする速攻やパイプ、高橋慶帆(営1)のバックアタックを用いて攻撃に変化を持たせた。最後まで気を抜かず第2セットをものにした。

迎えた第3セット。この試合サーブが冴え渡っている渡邊秀のサーブから始まった。最高到達点350cmという記録を持つルーキー・高橋から繰り出される高さのある攻撃で得点を重ねる。相手のミスも絡み、終始優勢に試合を運び、25-10で第3セットを取る。攻撃的なサーブで相手を崩した法大は、見事開幕4連勝を果たした。

見事ストレートで勝利を決めた法大だが、まだ課題は残る。ここから立ち上がりやクイックの連携ミスなどを詰めることができれば、さらなる飛躍が期待できるだろう。注目のルーキー・高橋慶帆(営1)はバレーを始めてたった5年。「自分の課題が少しずつ見つかってきている」と本人も話すように、伸びしろが大きい選手のため、実戦経験を積み毎試合成長していく姿には目が離せない。

渡邊秀のサーブで点を重ねた!

インタビュー

高橋慶帆(営1) 選手

- 入部から約2か月がたちました
高校から上がって大学バレーになって、ブロックの高さなども変わってきています。まだまだ自分の課題が少しずつ見つかってきているので、その課題を今頑張って克服していこうとしています。

- 連携が鍵となる競技ですが、チームメイトとの話し合いや連携は
試合中だけでなくて、日頃からのコミュニケーションが大切だと思っています。先輩後輩関係なく、よく話しかけにいっています。そういったコミュニケーションは取れていると思います。

- 森山陸人(営4)主将の印象は
自分の高校のOBでもあって、ずっと気にかけてくださっています。リベロの守護神というか、チームの要となっていて、本当に声かけもたくさんしてくださいますし、レシーブも本当に安定していて、やっぱり頼りになるなと思っています。

- 次戦以降に向けて
今、コンビが少し合わなかったりしているので、そこをしっかり突き詰めて残りのリーグ戦に臨みたいと思います。

 

高橋の活躍に期待がかかる

 

(記事:伊藤朱音、写真:佐々木みのり)

 

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