バレーボール
【バレー】 秋季関東大学男子2部リーグ戦 対立大 巧みな攻撃でストレート勝利!!
2022年秋季関東大学男子2部リーグ戦
2022年9月11日(日)
会場非公開
メンバーが揃わない中、前日の大東文化大戦では、フルセットを勝ち切った法大。このまま流れに乗りたい中迎えるは立大。実力差を見せつけ、見事ストレート勝利を果たした。
試合結果
トータル試合結果
3
法 大 |
25 |
1セット |
20 |
0
立大 |
25 |
2セット |
17 |
25 |
3セット |
17 |
法大スターティングメンバー
背番号 |
選手名 |
ポジション |
2 |
時田晃佑(法4) |
WS |
6 |
山本帯刀(文3) |
MB |
8 |
安部翔維斗(法3) |
MB |
10 |
中田拓斗(営3) |
S |
24 |
渡邊秀真(法1) |
WS |
23 |
小竹飛斗(法1) |
WS |
17 |
武田絢太郎(法2) |
L |
26 |
藤野颯(文1) |
L |
※WS…ウイングスパイカー、MB…ミドルブロッカー、S…セッター、L…リベロ
途中出場選手
背番号 |
選手名 |
9 |
持田大樹(営3) |
13 |
遠藤倖世(法2) |
21 |
高橋慶帆(営1) |
前日の大東大戦では、フルセットにもつれ込む中、巧みなブロックなど堅い守りを披露し見事白星を飾った法大。今試合迎えるは、立大。終始攻撃で相手を翻弄(ほんろう)し、見事ストレート勝ちを収めた。
第1セット。序盤から山本(帯刀、文3)の、コートの隅を突く攻撃で得点を重ねていく。しかし、相手もアタックを仕掛け、激しい攻め合いに。13-10で折り返すとその後は相手のミスを誘うプレーで優位に進め、25-20でセットをものにした。
第2セット。序盤は、サーブでのミスやブロックしきれず失点が重なり接戦となる。しかし、終盤には、渡邊(秀真、法1)が隙を狙った攻撃を仕掛け、連続得点を奪い、25-17でセットを取った。
第3セットでも、流れは法大に。ここでも渡邊のアタックや持田(大樹、営3)の速攻が効果的に決まり、18-11と大きくリード。終盤も、途中出場となった高橋(慶帆、営 1)のブロックなどで得点を重ね、25-17で勝利を収めた。
インタビュー
中田拓斗(営3)選手
-秋リーグからスタメンでの起用が続いています。ここまでの試合を振り返っていかがですか
開幕戦は落としてしまいましたがそこからは切り替えて良いゲームが出来てると思います。
-1年生との連携で気をつけていることは
普段からたくさんコミュニケーションをとったり、1年生にのびのびプレーしてもらえるよう心がけています。
-反対に、3年生や4年生との連携で気をつけていることは
今まで一緒にプレーしてきてお互いわかってる部分も多いので、あまり気を遣うことなくやれています。
-個人の目標は
チームを勝たせることが自分の1番の目標です。
-チームとしての目標は
1部昇格です。
渡邊秀真(法1)選手
-今週の試合を振り返って
今週の2戦はサーブとブロックの関係をいつもより良くできたと思います。サーブで相手のスパイカーを制限し、ブロックでシャットもしくはワンタッチをとり切り返しから得点をする場面が多くなりました。ですが、まだまだサーブは弱いし、指示した場所にサーブを打てなかったりと、改善するところが沢山あるので残りのリーグ戦でしっかりと詰めていきたいです。
-渡邊選手の声出しでチームの雰囲気が明るくなっていると感じましたが意識していることは
チーム内での声出しではマイナスなことを言わない、具体的に話す、しっかりと言語化して話すことを心掛けています。試合中のミスなどは仕方ないことなので、ミスすることはいけないことだけど、それに対して声を荒げず、その次同じミスをさせないことを意識した声かけだったりをしています。
-積極的な攻撃が多く見られましたが意識していることは
僕が攻撃で意識してることは、まずミスを出さないことです。次に自分のプレーの意味を自分で言えるようにすること、そして相手が嫌がることをすることの三つを意識しています。特にミスに対しては、自分の中で最重要ポイントだと思っています。ミス一つで流れが変わってしまう不安定なスポーツなので、ミスに対しては意識的に原因の特定、そのミスを次やらないための対策、そしてその対策を実際に行う行動をしています。
-個人としての目標は
秋リーグの目標はレシーブ賞を取ることです。
-今後に向けて意気込みをお願いします
これからのリーグ戦を全て勝って一部に上がりたいと思います。
伊藤貴将(文2)が不在の中、ミドルブロッカーとして活躍を見せる山本