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【テニス】2022年度関東学生テニス選手権大会(夏関)本戦1~2回戦 シングルスは下級生の大西が大健闘し、自己最高成績のベスト16入り!ダブルスは大田・加藤木ペアがベスト8進出を決めた!!

2022年度関東学生テニス選手権大会(夏関)本戦
9月21日,22日,25~28日
大宮けんぽグラウンド

佐藤新主将の下、新体制でリスタートした法大。最初の大会である夏関の本戦が始まった。主軸となるのは3年生以下の選手であるが、一部先日の団体戦で引退した4年生も後輩とペアを組み、従来とは異なったペアでダブルスに出場した。シングルスは大西洋平(経2)と猪川結花(社4)がベスト16、ダブルスは大田空(スポ3)・加藤木塁(経3)ペアがベスト8入りを果たした。


ベスト8進出を果たした大田・加藤木ペア

男子シングルス1回戦

勝敗 選手名 スコア 対戦相手
佐藤太耀(現福3) 2-1(4-6,6-2,10-4) 横田大夢(明大)
大田空 2-0(6-2,6-2) 林穂高(亜大)
森田凌矢(社3) 2-1(6-1,2-6,10-5) 鈴木克俊(亜大)
大西洋平 2-0(6-1,7-6(2)) 八郷克(駒大)
新井翼(スポ2) 1-2(4-6,6-3,5-10) 青木響真(日大)
平井健太郎(経2) 1-2(6-1,2-6,7-10) 齋藤成(日大)
松崎稜太朗(スポ1) 1-2(7-6(7),3-6,3-10) 岡部悠希(日大)
山田倫太郎(経1) 0-2(2-6,4-6) 手塚有莉(東国大)

男子ダブルス1回戦

勝敗 選手名 スコア 対戦相手
大田空・加藤木塁 2-0(6-2,6-3)  石井涼太・間仲啓(中大)
大西洋平・平井健太郎 不戦勝 藤原智也・下村亮太朗(慶大)
村田雄飛(社4)・青木一晟(現福2) 0-2(0-6,0-6) 町田晴・飯田翔(明大)

女子シングルス1回戦

勝敗 選手名 スコア 対戦相手
猪川結花(社3) 2-0(6-1,6-0) 竹本萌乃(明大)
中込笑愛(スポ2) 0-2(1-6,4-6) 吉田華菜子(明大)

女子ダブルス1回戦

勝敗 選手名 スコア 対戦相手
猪川結花・上伊倉理子(社2) 0-2(3-6,1-6) 丸希星・猪瀬瑞希(駒大)

佐藤太耀

法大テニス部の新主将に抜てきされた佐藤太耀。初戦から主将としての意地を見せる試合となった。ファーストセット。サービスゲームでは優位に試合を運びキープするも、相手のサーブでペースを崩される。返球が甘くなり、打ち込まれブレイクできない佐藤。両者キープし合い、4-4で迎えた第9ゲーム。ラリー戦に持ち込む前にミスが出てブレイクされてしまう。ここで流れを奪われ、ファーストセットを4-6で落とす。続くセカンドセットでは、終始佐藤の流れに。序盤から相手の逆を突くストレートで着実にポイントを重ねる。サービスゲームでは、サーブから積極的に攻め、1度もブレイクを許さない。6-2でファイナルへつなげた。ファイナルセットでも、セカンド同様に鋭いストロークでエースを重ねる。4-4と並んだが、そこからサービスエースを含む6連続ポイントを奪い、勝利を収めた。

大西洋平

大西洋平は男子シングルス1回戦に出場した。ファーストセット。第1ゲームからいきなりブレイクし、好調な滑り出しを見せた大西。その後も相手の体勢を鋭いショットで崩し、スマッシュでポイントを重ねていく。第7ゲームでは相手に揺さぶられながらも、粘って球を拾いきる姿勢が得点に結びつき、6-1でこのセットをものにする。続くセカンドセット。先程とは打って変わり、なかなか相手と差をつけられない大西。互いに一進一退の攻防を展開し、試合は6-6までもつれ込んだ。しかし最後は粘りを見せ、7-6でストレート勝ちを収めた。

新井翼

予選から勝ち上がり、夏関初出場を果たした新井翼。1回戦は日大・青木響真との対戦となった。ファーストセット。序盤から相手の返球を許さない鋭いストロークで得点を重ね3-0に。このまま優位に試合を運ぶと思われたが、試合後に本人も「気が抜けてしまった」と語るよう、相手の粘り強いプレーを前にミスが重なり逆転を許す。その後は、1度ブレイクするも、粘りきれず4-6でセットを落とした。続くセカンドセットでもファーストセット同様、3-0に。第4ゲームでは簡単にキープを許すも、今セットでは流れを渡さない。持ち前のフォアハンドを生かし、効果的に攻撃を仕掛けて見事6-3でセットをものにした。迎えたファイナルセット。序盤にミスが重なり、2-5にされるも、すかさず3連続でポイントを奪って5-5に。接戦にもつれ込むかと思われたが、相手の正確なプレーを前に攻め急ぎ、ミスが出て5-10で敗戦となった。試合後には悔しさをにじませつつ、「来年は自分がエースになる」と力強く語った。

松崎稜太朗

1年生ながら春関、インカレに続き、夏関本戦出場を果たした松崎稜太朗。終始プレーに緊張が出て、苦しい試合運びとなった。ファーストセット。強烈なストロークが持ち味の松崎だが、それを生かす前にミスをしてしまい失点を重ねてしまう。本調子ではない中、要所要所でポイントを取り、タイブレークに。タイブレークでは持ち味を生かして6-3とするも、3連続失点で6-6になってしまう。絶体絶命の中、最後は粘りきり相手のミスを誘って7-6(7)の激戦を制した。続くセカンドセット。序盤から試合中に本人が悔しさを露わにするほど、フォアハンドに苦しむ。バックや前に出るプレーで2-1とするも、その後は守りに入ってしまい得点を奪えない。相手も勢いに乗り巧みなショットが増え、3-6でセットを落とした。迎えたファイナルセット。2-4で迎えた第7ポイント以降、相手の勢いを断ち切ることができない。ここでも攻めきることができず、連続でポイントを落とす。最後は相手のエースが決まり、3-10で悔しい敗戦となった。

大田空・加藤木塁ペア

男子ダブルス1回戦に大田空・加藤木塁ペアが登場。ファーストセット。第1ゲームでは激しいラリーが展開されたが、粘りでデュースを制してブレイク。さらに2人の息のあったネットプレーが光り、ゲームを3連取。最後は大田の鋭いスマッシュが決まり、このセットを6-2で奪った。続くセカンドセット。加藤木の鮮やかなサービスエースにより、さらに相手を追い詰めていく2人。その後も主導権を握ったまま、相手を左右に大きく揺さぶっていく。そして6-3でこのセットは幕を閉じ、見事快勝を収めた。

村田雄飛・青木一晟ペア

ラッキールーザーの1番手として、試合に入った村田雄飛・青木一晟ペア。対する相手は今年度インカレ単複ベスト4の町田晴を含む、町田・飯田翔ペア。格上相手との一戦となった。ファーストセット。序盤から相手の息のあったネットプレーを前に攻めきれず、ブレイクを許す。第2、第3ゲームでは村田のネットプレーで得点を重ねデュースに持ち込むも、あと1点が取れずゲームを取れない。その後も相手選手・町田の鋭いサーブから崩されるなど、終始主導権を握られて0-6でセットを落とす。セカンドセット。ファーストセット同様、相手の鋭いストロークや巧みなボレーに翻弄される。焦りも出たのか、次第に村田・青木ともに簡単なミスが出てしまう。結局町田・飯田ペアの壁は高く、最後まで圧倒されたまま0-6で敗戦となった。

選手コメント

大西洋平

―今日の試合を振り返って
ファーストセットは相手の調子がおそらく上がっていないのに対して、自分は悪くなかったのでスコッと取れました。ですがセカンドセットから僕の出だしが悪くなってしまって、最初にリードされてから追う展開が続きました。なのでセカンドは取られるかもしれないと思いましたが、なんとか粘れましたね。そしてそこからタイブレークに持ち込んで、最初にリードできたので、勝ち切ることができました。

―勝因としましては粘り以外にはありますか
そうですね。あとは苦手な部分をうまく凌いで、得意なところで攻めていきました。

―相手の方の印象を教えてください
4年生なので、1番乗ってる時よりは多分落ちていたと思います。ということで、少しラッキーな部分もありました。ですが、試合をやっていくうちに相手がボール慣れしてきたんですよ。そこで向こうが繋げてくるようになり、ミスも減ってきていたので、少し危なかったですね。

―ダブルスは平井さんと組んでいますね。組んでみていかがですか
とてもストロークが安定していて、サーブも良いです。とても頼りになるパートナーですね。

―今大会の目標を教えてください
シングルはもう1個勝って、ベスト16に入りたいです。ダブルスは今回1回戦目の相手がいないという、大きなラッキーが起きました。なのでダブルスもあと1つ勝って、ベスト8に入りたいと思います。

―次のシングルスの相手は後輩だと聞きました。いかがですか
今までは勝っています。ですが、相手も強いのでわかりませんね。プレースタイルとしてはかなり攻めてくる相手ですね。

―どのように戦っていきたいですか
自分が良いプレーをしたら、勝てる相手だと思います。なので自分の力をしっかり出せるように、頑張っていきたいです。

新井翼

―今日の試合を振り返って
出だしは良かったのです。サービスは良かったのですが、課題であるサービスやネットプレーを意識してやっていたら、ボレーが酷く、詰めが甘かったりして1本目で相手に決められたりしてしまいました。それでうまく試合の流れをつかめなかったです。ラリー戦になったらポイントが取れていたのですが、ネットプレーでポイントが取れていなかったのでそこが取れたら、簡単に勝てたと思います。

―セカンドセットを取れた要因は
ファーストセットが初め3-0で、セカンドセットでも3-0と、同じ状態だったのでした。ファーストセットはそこで気が抜けてしまいました。セカンドは同じ流れできていたのですが、自分から積極的なプレーを仕掛けていったら相手もミスをし始めたので、それで取ることができたと思います。

―セカンドセットはどのような戦い方を
もともと相手は守るプレーが多かったので攻めようと思っていましたが、ファーストセットではミスが出てしまいました。セカンドはそこを修正したらボールがコートの中に入ってくれたので、ポイントが取れたのだと思います。

―ファイナルセットで勝ちきれなかった原因は
出だしが悪く、2-5まで離されてしまいました。そこから5-5まで追いついたのですが、リードしている時とされている時の気持ちが全然違って。リードされている時は「早くポイントを取らなきゃ」と、リードしている時は「ゆっくり行こう」と考えていました。リードされている時は追いついたとしても、ここからだと思わなきゃいけないので、気持ちの上げ下げが難しかったです。

―重点的に練習していきたいところは
技術面で言うと、サーブとネットプレーです。苦手なところを直していかないと、勝てたとしても上位には行けないと感じたので、苦手を1つずつ潰していきたいです。またもっとトレーニングをしてドロップショットを打たれても、もっと楽に取りに行けるように、そしてラリー戦でも体力が持つようにしていく必要があると感じました。

―今後に向けて意気込みをお願いします
佐藤さんが主将になってまた新しく王座を目指していきます。ですが今年の反省を生かして、来年こそは佐藤さんがエースではなく、僕がエースとしてチームを王座に連れて行きたいと思っています。そのためにインカレインドア、来年のインカレで優勝して、王座に僕が連れて行って見せます。

平井健太郎

―今日の試合を振り返って
相手もインカレ本選ぐらいで、僕と同じレベルだったので、五分五分だと思っていました。ファーストはとても良い感じで、スコンと取ることができました。ですがセカンドは相手もテニスを変えてきて、 ファーストの勢いのまま取れませんでしたね。そこで自分が対策を何か練れたら良かったですが、対応しきれず、ファイナルも相手の流れのまま終わってしまいました。

―対戦相手の印象は
フォアハンドで攻めてくる相手でした。以前はバックは安定していない選手でしたが、今は安定していましたね。

―大西さんと組んでみていかがですか
組みやすいです。相性も僕がストロークで大西がボレーという感じで。

―ダブルスの意き込みをお願いします
次は勝って終わりたいです。次勝って、燃え尽きます。相手が今日のシングルスで負けた相手なので、ダブルスでやり返します。

松崎稜太朗

ー今日の試合を振り返って
相手が同じ1年生で結果もあまり残していない選手だったので、勝たなきゃいけない試合だなと自分の中で思っていました。ドローも自分は良い方を引けたので「絶対に2回戦に行かなくては」という思いが強かったです。プレッシャーがある中での試合だったので本調子でプレーをすることができず、相手のペースに合わせて後手後手に回ってしまい、パッとしないような試合展開になってしまいました。

ーファーストセットは接戦でしたが取り切れた要因は
今回ファイナルセットが10ポイント制と短い試合だったので、ファーストセットを取れた方が楽になると思っていました。なのでタイブレークになった時は「意地でもこのセットを取ろう」と思い、気持ちで取れたと思います。

ーセカンドセット以降、相手の流れになりました
自分は攻めるプレーをしますが、リスクを負いたくないと感じてしまい、後ろに下がって返球してしまいました。もっと前に出てプレーしていれば、こっちの展開に持っていけたと思います。

ー今後に向けて意気込みをお願いします
自分より強い選手とたくさん試合経験を積むことができ、自分の課題もわかったので、この冬にしっかりと練習をして自分のテニスに磨きをかけていきたいです。

(取材・溝口真央/東夏紀)

男子シングルス2回戦

勝敗 選手名 スコア 対戦相手
大西洋平 2-0(7-6(4),6-3) 大場巧士(駒大)
佐藤太耀 0-2(3-6,0-6) 下村亮太朗(慶大)
大田空 0-2(3-6,0-6) 河内健(明大)
森田凌矢 0-2(1-6,1-6) 石井涼太(中大)

男子ダブルス2回戦

勝敗 選手名 スコア 対戦相手
大田空・加藤木塁 2-0(6-1,6-4) 川上舜世・麦倉豪(専大)
大西洋平・平井健太郎 0-2((5)6-7,5-7) 齋藤成・高橋栄吉(日大)

女子シングルス2回戦

勝敗 選手名 スコア 対戦相手
猪川結花 2-0(6-0,6-3) 長谷川優衣(山学大)

佐藤太耀

シングルス2回線に登場したのは新しく主将となった佐藤太耀。対する相手は個人戦で未だ1度も勝ったことのない慶大の下村亮太朗。勝利なるか。ファーストセット。序盤は互いに一進一退の攻防を見せ、ゲームをキープし合う。しかし第7ゲームを皮切りに、試合は急展開を迎えた。自身の鋭いショットを下村に難なく拾われ、ブレイクを奪われた佐藤。そこからは流れを一気に持っていかれ、3-6でこのセットを落とす。後がないセカンドセット。前に出て攻め、なんとか立て直そうとする佐藤。しかし次第に自身のミスも増え、最後まで主導権は握れず。悔しくも敗戦を喫した。

森田凌矢

森田凌矢は男子シングルス2回線に出場。ファーストセット。「自分の上位互換のような相手だった」と試合後語ったように、序盤から苦しい状況が続く。驚異的な粘りを見せてラリーを展開するも、なかなかポイントを奪うことができない森田。幾度となくデュースに持ち込むも、主導権を握ることはできず、1-6でこのセットを落とす。なんとしてでも取りたいセカンドセット。左右に相手を揺さぶり、なんとかゲームをキープした森田。その後も隅を突いてポイントを奪っていくが、流れを取り戻せず、ストレートで敗戦を喫した。

大田空・加藤木塁ペア

男子ダブルス2回戦に登場した大田・加藤木ペア。前日に続き、息のあったプレーを披露した。ファーストセットでは序盤から2人でコートの前に詰めていく。巧みなボレーで相手の返球を許さず、着実に得点を重ねる。第6ゲームこそデュースの末にキープされたが、セットを通して反撃を許さず、6-1でこのセットを取った。続くセカンドセット。ラインギリギリを攻めるエースやロブを効果的に使い、優位に試合を進めて4-1に。このまま簡単に試合が終わると思われたが、強風の影響からか大田はファーストサーブに苦しむように。また加藤木にもミスが出てしまい、連続でゲームを落とし、5-4と巻き返される。何としても取りたい第10ゲーム。最後は加藤木がネット際で叩き、勝利を収めた。次戦は春関優勝ペアである末尾拓翔・三角理旺ペア(駒大)と、山場を迎える大田・加藤木。息のあったプレーで勝利を飾ることに期待がかかる。

大西洋平・平井健太郎ペア

男子ダブルス2回戦に登場した大西洋平・平井健太郎ペア。ファーストセット。第1ゲームから長いデュースとなるが、大西のボレーが決まりキープする。続く第2、第3ゲームも息のあったプレーで得点を挙げ3-0とする。このまま流れをつかむと思われたが相手の調子も上がり、ネット際で叩かれるなど連続失点となり、3-5と逆転される。しかし大西・平井も苦しい球をすべて拾い、粘りを見せて6-6に。タイブレークでは平井のラインギリギリを攻めるストロークが決まりリードしていたが、最後はサーブミスを含む3連続失点をしてしまい6(5)-7でセットを落とした。続くセカンドセットも接戦に。序盤に1度ブレイクされて1-3となるも、スライスやロブを効果的に使い、ラリー戦に持ち込んで4-3と逆転に成功。勢いに乗ってセットを取りたかったが、声を出して士気を高めている相手を前に乗り切れず、逆転を許す。流れを奪われ、エースやミスでの失点が増え、惜しくも5-7と敗戦となった。

猪川結花

女子シングルス2回戦に登場したのは猪川結花。2回戦の相手は長谷川優衣。粘り強いプレーで1回戦同様、快勝となった。ファーストセット。第1ゲームこそデュースの末に落としたものの、それ以降はラインギリギリの正確な返球や鋭いバックハンドで相手を寄せ付けない。終始優位に立ち、6-1でセットを取った。続くセカンドセットでは粘り強さが光る。両者キープし合い1-2に。このまま接戦になるかと思われたが、相手のミスを見逃さず3-2と逆転に成功する。その後は第6ゲーム、第8ゲームではデュースとなるも、左右に振るストロークでアウトを誘い、6-2で勝利を収めた。3回戦の相手は、昨年夏関で敗戦を喫したという鈴木渚左。自身最後となる夏関でリベンジを果たせるか、期待がかかる。

選手コメント

佐藤太耀

ー序盤は順調でしたね
序盤は順調でした。僕のサーブも良く入り、頑張ってはいましたね。

ー1セット目の第7ゲームでブレイクされました。そこから苦しい展開が続きましたね
ブレイクされたのはダブルフォルトが目立ってしまったからですね。その後はそのまま1セット目を取られてしまった感じです。そこで自分で1回気持ちを区切りました。2セット目からはフォアで回り込もうと戦略を立てました。ですがうまく出来ず、逆に相手に前に出てこられてしまいました。

ーでは敗因はそこですか
そうですね。あとはフォアのタイミングが合っていませんでした。そしてその隙に前に入ってこられて、自分が退いてしまいましたね。

ー下村亮太朗選手には団体で勝てて、個人で勝てないそうですね
なんで勝てないんでしょうね、僕は。下村選手はサーブとバックが強いんですよ。その強いサーブがあるから、こっちから攻めれないんですよね。あとバックはミスをしないし、「そこからそんな所に打てるの」というボールが飛んできます。今回はそれを攻略するためのフォアがうまくいかなかったんですよね。

ー主将になって変化したことはありますか
まず業務が多くなりました。ですがまだ部活らしい部活をやれていないので、主将をやっている実感はありませんね。

ーどのようなチームにしていきたいかビジョンはありますか
みんなから応援されるチームにしたいです。他校からもOBからも一般の人からも「法大は最近頑張ってるね」「礼儀正しいから応援したくなる」とか、そう思ってもらえるチームにしたいですね。そのためには感謝の気持ちを忘れずに、みんなが頑張っていけることを目指しています。技術面では王座優勝できるチームにしたいですね。

ーインドアに向けての意気込みをお願いします
インドアは優勝しか目指していないです!練習する内容は企業秘密ですが、全体的にパワーアップします。

森田凌矢

ー今日の試合を振り返ってください
相手の強さに途中で自分が屈して負けてしまいました。今日の相手は自分の上位互換のようなプレーヤーだったんですよ。最初は自分なりにやることをやっていたのですが、途中で自分の引き出しがなくなってしまいました。

ー4年生が抜けてみていかがですか
正直最上級生の自覚はないです。僕ももちろん勝ちたいですが同期たちが強いので、誰かが勝てば良いと思っていました。ですが結局今大会はみんな負けてしまったので、最上級生としての自覚を持っていきたいです。今回は「自分が勝たなければいけない」という気持ちが足りなかったですね。

ーでは今後勝っていくために、心身共にどのようにしていきたいですか
まず精神的な面ですね。今度は就活と同時進行でテニスをやらなければいけないので、今までよりテニスの質やモチベーションを保つのが難しくなると思います。そこをより今までより意識したいです。次はプレー面ですが、僕は不器用なんですよ。今日の相手とかも僕の引き出しが少なくて、色々なことができないから策が尽きてしまいました。なのでその引き出しを増やすために、ドロップショットを練習したいです。冬は長いので、少しずつ身につけていきたいです。

ーインドアへの意気込みをお願いします
優勝します!予選からだと思うので、丁寧に勝っていきたいです。そして本戦に上がって、今回のような相手に勝てるよう頑張りたいです。数字的な目標で言うと、ベスト8 ですかね。

大田空・加藤木塁ペア

―試合を振り返って
加藤木:ペアが大田選手ということもあって、自分の役割をしっかりとやっていれば大田くんが決めてくれていました。浮いたボールを自分もしっかり決めれば、試合としてとても良い流れで運べるので気持ち的には楽だし、心強かったです。

―役割とは
加藤木:きっちりとした役割はないです。ですがどちらも決められる中で大田くんの方が動いて決めてくれるから、俺はサーブをしっかり打って大田くんが決めるという形ですね。なるべく大田くんを生かしたプレーをしたいと思っています。

―大田選手は今日の試合を振り返って
大田:久しぶりにツーアップのペアで組むので、もっと難しいのかなと思っていました。ですがサービスゲームは(加藤木)塁のサーブが良いのもあって、サーブとボレーでパパッと決まりました。サービスゲームではツーアップをやるというよりかは、自分たち主体で相手関係なくやることを意識しました。リターンゲームではお互いすごく得意なわけではないですが、頑張れるという感じでした。簡単に試合が進んでいくというか、スコア的に競っていても、サービスゲームはパッと取れるので、リターンゲームがどうかという流れでした。キープし続ければきっと負けないので、次もサービスゲームを崩さないように戦っていきたいです。

―セカンドセットでは巻き返される場面もありました
大田:リターンゲームでもう1,2ゲーム取れるところがあったんですが、そこを取りきれず、勢いに完全に乗り切ることができなかったのかなと思います。ただ、追い上げられてからも1ブレイクはしていたのでキープをして勝てたんですが、そういう油断を次はないようにしないといけないと思います。

―次戦に向けて意気込みをお願いします
加藤木:負けないように頑張ります!

大田:頑張ります。

―大田選手はシングルスにも出られました。振り返ってみていかがですか
大田:自分の調子がすごく良くないのもありましたが、相手が思ったよりガンガン攻めてきて、そこで引いちゃいました。攻めようとしても甘くなってしまい、本来の自分のアプローチをできなかったです。なんだかんだもう少し試合になるのかなと思っていたのですが、負けてしまいました。

―前日は勝ちましたが、その時の調子は
大田:昨日もあまり良くなかったです。ただ昨日は相手がそこまで強くなかったので、相手に合わせてやれば良かったという違いがあります。

―今後に向けての意気込みをお願いします
大田:プレー自体はリーグ戦でも良かったので、フィジカル面や気持ちの面を整理して次の試合を迎えられるようにしたいです。

大西洋平・平井健太郎ペア

ー本日の試合を振り返って
大西:両方とも悪いわけでもなく、しっかり相手とやり合えたとは思います。ただ要所要所、大事なポイントでこっちがミスしてしまい、競った時に取り切れず負けてしまったと思います。

平井:ファーストセットは3-0でリードしていたのですが、そのまま取り切れず流れが悪くなって落としてしまいました。セカンドセットも頑張って着いていってはいたのですが、最終的にはサーブがキープできないのが痛手になりました。惜しいんだけどセットは取れない感じだったので、大事なところで工夫して取れるように努力します。

ーお二人のダブルスの戦い方は
大西:平井がストロークで作って、僕がネットプレーで決めるという形です。

ー今日の試合では
大西:自分のボレーに行くまではできていたのですが、なかなか決まらなくて結局ポイントを取られてしまいました。まだ完全にはできていなかったと思います。

平井:基本的に、全部調子は悪くなくてストロークも良かったです。ただ風の影響もあり、ロブが浅くなり叩かれるということが多くあったのでそこが反省点です。

ー接戦の中で取り切れなかった原因は
大西:向こうのほうが勢いがあったと思います。そういう時に気持ちを上げて攻めることができなかったので、取られてしまったと思います。

平井:(大西)洋平が言っていたことと同じになるんですが、大事なところで相手は声を出してファイトしていました。ですがこっち側の気持ちが落ちてしまった、その温度差や経験の差が敗因かなと思います。

ーリーグ戦と今大会で見つかった課題は
大西:やはり、サービスゲームをキープできないところですね。ファーストサーブを入れる確率やボレーをしっかり入れられるようにしたいです。

平井:リーグは格上の相手とやることが多かったのですが、今大会は手が届かない相手ではなかったです。その中でシングルスもダブルスも技術面よりメンタル面が敗因になってしまったと思うので、同じくらいの相手と戦う時に自分が優勢になる作戦を考えていく必要があると思います。

ー大西選手はシングルスの次戦に向けて意気込みをお願いします
大西:次の相手は自分より上の相手だと思うので、しっかり勢いつけてファイトして勝っていきたいと思います。

ー平井選手は今後に向けての意気込みをお願いします
平井:今年は試合がもうないので、来年夏の全国大会につなげられるように新進戦を頑張りたいと思います。

猪川結花

ー今日の試合を振り返って
デュースが多くてポイント的には競っていたのですが、ゲームポイントを取れたので6-1,6-2と簡単に勝てたかなと思います。

ー相手の選手との対戦は
ダブルスで2回やったことがあったのですが、シングルスは初めてでした。

ーデュースが続く中、取り切れた要因は
今日は風が強く、風上や風下を考えて、打つところと打たないところの区別をしっかりとやっていけたのが良かったと思います。

ー昨日に続き差を付けての勝利となっています。自身の調子は
リーグ戦が9月10日に終わり、私は引退したため、あまり練習していない中での大会になっています。なのですごく調子が良いというわけではないです。

ー勝利を収めましたが、その中での反省点は
フォアのストレートが全然入っていなくて。相手に打たれて流すフォアは打てていたんですが、自分からフォアで仕掛けていくのが全然入らなかったです。つぎは力まずにやっていきたいと思います。

ー今大会の目標や意気込みをお願いします
次の相手が明治の鈴木(渚左)さんで、去年の夏関の3回戦で負けている相手なんですよ。今回も丁度3回戦なので、しっかりベストを尽くせるように頑張りたいです。

(取材・溝口真央/東夏紀)

フォトギャラリー

試合の写真は、スポーツ法政新聞会の公式ツイッター、また公式インスタグラムに掲載いたします。

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