【バレー】 秋季関東大学男子2部リーグ戦 対青学大 元1部校相手に果敢に攻め点の取り合いとなるも、あと一歩及ばずストレート負けを喫した
2022年秋季関東大学男子2部リーグ戦
2022年10月3日(日)
会場非公開
前日の慶大戦では、慶大からブロック力の違いを見せつけられた法大。入替戦進出のためにはあと1つも落とせない中、迎えるは青学大。春季まで1部校だった実力者に対し、点の取り合いを見せるも、あと一歩取り切れずストレート負けとなった。
試合結果
トータル試合結果
0 法 大 |
18 | 1セット | 25 | 3 青学大 |
---|---|---|---|---|
21 | 2セット | 25 | ||
26 | 3セット | 28 |
法大スターティングメンバー
背番号 | 選手名 | ポジション |
---|---|---|
6 | 山本帯刀(文3) | MB |
8 | 安部翔維斗(法3) | MB |
9 | 持田大樹(営3) | WS |
10 | 中田拓斗(営3) | S |
24 | 渡邊秀真(法1) | WS |
22 | 川波颯(文1) | WS |
17 | 武田絢太郎(法2) | L |
26 | 藤野颯(文1) | L |
途中出場選手
背番号 | 選手名 |
---|---|
15 | 原海斗(営2) |
16 | 三谷浩太郎(営2) |
21 | 高橋慶帆(営1) |
23 | 小竹飛斗(法1) |
前日の慶大戦では、高さのあるブロックを前に攻めきれず敗戦を喫した法大。入替戦進出に向け、あとがない中、迎えるは1部リーグ出身の青学大。実力者相手に果敢に攻めたが、ミスでの失点が響き、痛恨のストレート負けを喫した。
第1セット。序盤から積極的に仕掛けてくる攻撃を前に連続失点をしてしまう。法大も安部翔維斗(法3)を中心に攻撃を仕掛けるが、サーブミスや連携での簡単なミスが発生する。5-13と大量リードを許したままセットを折り返した。後半は、武田絢太郎(法2)が粘りで拾い、安倍が速攻を織り交ぜ攻撃を畳みかけたため、盛り返す。しかし、序盤の点差を縮めることができず、18-25でセットを落とした。
続く第2セットでは、渡邊秀真(法1)が攻守で良いプレーを見せ、法大がリードする展開に。鋭いスパイクで相手の返球を許さず13-9でセットを折り返す。このまま勢いに乗りたかったが、相手・青学大は後半、渡邊を徹底してマークし、厚くブロックされてしまう。得点が奪えないまま相手に流れを奪われ、17-20と逆転を許す。最後まで攻めきることができず、21-25で落とした。
絶対に落とすことができない第3セット。今セットでは、川波颯(文1)が弾かれたボールや相手のスパイクを拾い、積極的なプレーを披露する。安部や、山本帯刀(文3)、途中出場となったと持田大樹(営3)ら3年のアタックも決まり、終盤まで19-15とリードを保つ展開に。何としてもセットを取りたい法大だったが、青学大は緩急のついた攻撃を仕掛け、連続得点で追いつかれてしまう。最後まで一進一退の攻防が続いたが、最後は隙を狙った攻撃で失点し26-28で敗戦となった。
今試合の敗戦で、入替戦進出の可能性が潰えた法大。秋季リーグは残り2試合となったが、最後まで法大らしいプレーを発揮し、2連勝で終えることができるか。