【バレー】 Vリーグの舞台へ!ジェイテクトSTINGS加入の高橋慶帆選手にインタビュー
バレーボール部の高橋慶帆選手が11月15日に日本最高峰のV1リーグ所属・ジェイテクトSTINGSへの加入が発表されました。9月にはアジア競技大会で日本チームの3位、、帰国後もチームの8年ぶりとなる1部昇格に貢献した大注目の選手です。今回は異例の大学2年生でVリーグ挑戦を決めた高橋選手の想いに迫ります!
バレーボール部の高橋慶帆選手が11月15日に日本最高峰のV1リーグ所属・ジェイテクトSTINGSへの加入が発表されました。9月にはアジア競技大会で日本チームの3位、、帰国後もチームの8年ぶりとなる1部昇格に貢献した大注目の選手です。今回は異例の大学2年生でVリーグ挑戦を決めた高橋選手の想いに迫ります!
—ジェイテクトSTINGS(以下ジェイテクト)に入部した経緯は
まずアジア競技大会を終えて、代表の合宿も経験して、自分に自信がついてきました。そこでいろんな選手と触れ合って、もっと高いレベルでできるっていうことを言われて、法政に戻ってきてからは何チームかから声をかけてもらいました。そこでやっぱり、オフシーズン、そして来年の代表に向けて、来年はパリオリンピックの切符が取れてるから、ネーションズリーグで、若手の選手の出場する機会を多くするっていう風に、日本代表のブラン監督もおっしゃっていたので、それに向けて今自分ができることは何かないかなと考えてました。インカレ後の12月から4月までオフシーズンで空くので、その間に自分のスキルアップを1番できると思えたのが、Vリーグに挑戦することだったのでそれで決めました。
—ジェイテクトの印象は
西田有志選手(現パナソニックパンサーズ)、宮浦健人選手(現パリバレー)といった、今代表で活躍してるオポジットの選手が在籍していたチームという印象です。今年から外国人監督(ミハウ・ゴゴール氏)に変わっていて、2月のフランス遠征から、ずっと見てくださったコーチやアナリストの方もいるのでコミュニケーションも取りやすいってこともあると思ってます。
—日本代表のセッターである関田誠大選手と同じチームになりますが
日本代表で上げているセッターと合わせれるってことは、本当にすごい貴重な経験になると思うので、そこがすごくいいかなと思ってます。
—同じオポジットでは都築仁選手が活躍されていますが
すごい素晴らしい選手ですし、切磋琢磨し合えるという、そういう素晴らしい環境があるので、そこは見て学ぶこともありますし、また一緒に話して自分に吸収できるもの何か、そういうのを見つけていけたらいいなと思います。都築選手はすごい調子もいい選手ですが、交代などで出場したら自分もチームに貢献できたらいいなと思ってます。
—最後にVリーグでの目標を
この年代でVリーグでプレイできるってことは、本当に貴重な経験なので、 まずはいろんなことに挑戦してみる、そして楽しんでやるってことを目標にやっていけたらいいなと思ってます。
(記事/矢吹大輔)