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【バドミントン】全日本学生ミックスダブルス選手権 小川翔悟・宮澪里ペアが優勝!!全日本総合への切符をつかむ!

 

8月13、14日に行われた全日本学生ミックスダブルス選手権。法政からは他大学選手と組んだペアを含め9組が出場し、小川翔悟・宮澪里ペアが見事優勝。大学日本一に輝き、全日本総合出場権を獲得した。

優勝した小川(左)・宮ペア(写真提供:法政大学体育会バドミントン部)

試合結果

選手名 結果
小川翔悟・宮澪里 優勝
佐野大輔・海老原香澄 ベスト16
野田好希・森優沙 ベスト16
江頭桜空・三輪朋香 ベスト32
増本康祐・櫻井理湖 ベスト32
髙栁大輔・内田美羽 2回戦敗退
田中市之介・竹澤知穂(北翔大) 2回戦敗退
一井亮太・八角実侑 1回戦敗退
中島巧・宮﨑淳美 1回戦敗退

選手インタビュー

小川翔悟・宮澪里

―優勝した時の心境を教えてください
小川:ベスト8で全日本総合出場の権利が得られるので、目標はそこでした。優勝は出来すぎた結果だったので、実感はなかったです。
宮:同じくびっくりしました。でもうれしかったです。

―予想していなかったのですか
小川:練習でもそんなに勝てていなかったので、優勝まで行けるとは思っていませんでした。

―決勝は接戦でした
小川:決勝だけじゃなくてベスト8決め以降すべての試合で、相手にリードされている展開からの逆転勝ちでした。勝負強いのかなとは思いました。
宮:小川くんだから大丈夫かなという感じでやっていました。

―相手の日体大ペアはどういったところが強かったですか
小川:日体大は男女で一緒に練習ができているので、ミックス練も結構やっていたと思うんですけど、連携が上手かったなと思いました。
宮:相手の監督、コーチがこっちの穴をついてきて、途中から球出しとかが変わりました。すごくやりにくかったんですけど、うまく対応できたと思います。

―ベスト8決め以降の試合は1ゲーム目を取られてしまう展開でしたが、意識していたことは
小川:1ゲーム目は自分の調子が上がっていなくて落としてしまっていました。2ゲーム目以降はやっとギアが上がって調子が戻るみたいな感じだったので、1ゲーム目を取られてもあまり気にせず何とかなるだろうと思ってやっていました。

―その中で勝ち切れた要因は
小川:リードされていても焦らないで自分たちの攻撃ができたことですね。あとはシンプルに二人とも勝負強いんだと思います。
宮:普通にプレーできたというのと、小川くんが淡々とやってくれたのが大きかったと思います。

―全日本総合の出場権も獲得しました
小川:ミックスでの出場は初めてですが、宮と組んで出る最後の大会だと思うので、緊張せずに二人で楽しみたいです。結果はそこからついてくればいいかなくらいで楽しんでやりたいです。
宮:総合が引退の試合になると思うので、楽しくやりたいなと思います。

―春のリーグ戦以降はどういった練習をしていましたか
小川:大事な試合が夏ごろに多いので、個人的にジムと契約してフィジカルを鍛えなおして今、やっています。今回もきつい試合が多かったですが最後までスピードが落ちずにできたのは力がついてきている証拠かなと思います。
宮:就活があって思うように練習できなかったので、何かを上達させるというよりは落とさないようにやっていました。

―9月にある東日本学生選手権に向けての意気込みをお願いします
小川:団体戦のベスト8で昨年インカレ優勝の明治大と当たる厳しい山なので、そこに勝って団体優勝したいです。個人でもダブルス・シングルス2冠が狙える位置にいると思うので、そこを目標に頑張りたいです。
宮:女子も団体戦で優勝できるように頑張って、アベックできたらなと思います。

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