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【ハンド】第3戦 明治大 昨季インカレ王者に力の差を見せられ敗戦…/2026年度関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦 

ハンドボール

2026年4月25日(土)
国士舘多摩

戦評

前戦の敗戦から1週間、迎える第3戦の相手は昨季インカレ優勝の実績を持つ明治大学。インカレでも活躍した選手が多く残る優勝候補であり、法大にとっても大きな壁となる相手だ。そんな試合は前半開始直後は法大のペースで試合を進めるも、中盤から相手にペースを握られリードされる展開。後半も主導権を奪うことができず敗戦。3戦目にして初勝利が遠く、またしても1部の力を見せつけられる試合となった。

試合結果

トータル試合結果

24
法政大学
10 前半 17 31
国士舘大学
14 後半 14

秋季リーグ戦結果

日付 対戦校 結果 会場
1 4月18日(土) 国士舘大学 ⚫︎21ー31 日大八幡山
2  4月19日(日) 日本大学 ⚫︎23ー26 日大八幡山
3 4月25日(土) 明治大学 ⚫︎24ー31 国士館多摩
4 4月26日(日) 順天堂大学 国士舘多摩
5 5月2日(土) 日本体育大学 日大八幡山
6   5月3日(日) 中央大学 日大八幡山
7   5月10日(日) 早稲田大学 明治大学和泉
8    5月16日(土) 筑波大学 三郷市総合体育館
9    5月24日(日) 東海大学 国士舘多摩

個人得点

竹中 …5点
阿部 …3点
松尾 …3点
宜寿次 …3点
石川 …2点
中村光 …2点
伊東…2点
瀧川…1点
石原 …1点
宮田 …1点
中村銀 …1点


 第3戦の舞台は先週とは異なり、国士舘大学多摩キャンパスでの試合となる。この会場では松ヤニの使用が認められている。この条件は試合をどう左右するか注目である。その試合は開始早々から相手にシュートを放たれるもGK宮田怜(社4=北陸)が見事なセーブを見せる。すると、次の法大の攻撃で今日の試合から復帰を果たした竹中友哉(スポ3=法政二)がゴールを決め会場を盛り上げる。ここで負けじと明大も攻撃をしかけてくるも宮田(社4)がまたもや好セーブをみせる。この好機を逃さず主将の石川純也(社4=中部大春日丘)がシュートを決め、開始2分で2点のリードを奪う素晴らしい立ち上がりをみせる。その後明大も点を決めてくるが3分、4分と連続で宮田(社4)がセーブをみせ、相手に付けいる隙を与えない。攻撃陣も竹中(スポ3)のアシストから石川(社4)、さらには松尾進之介(社3=法政二)と連続得点で5分の時点で4点差と法大の流れを維持する。しかし、相手は昨季のインカレ王者。多彩な攻撃で法大ディフェンス陣を崩し、8分にはあっという間に同点に追いつかれてしまう。その明大の勢いを止めたい法大だったが強力なディフェンスに苦しみゴールから遠ざかる。その間に明大は攻撃を畳みかけ、10分には逆転、さらに前半の折り返しとなる15分の時点では2点差と得点を積み重ねてくる。どうにか流れを止めるべく法大も必死の抵抗を見せるも1度波に乗った王者はとめられず18分には5点差のビハインドと苦しい展開が続く。法大はなんとか相手を止めるべくエースの宜寿次政伍(スポ3=興南)にボールを集める。20分、22分、23分と宜寿次はシュートを放つも相手キーパーの好セーブに見舞われるなど得点を奪うことができない。しかし、26分中村光希(経2=法政二)が持ち前の気合いのこもったプレーをみせると相手のミスが増え始め、そこから竹中(スポ
3)が得点を決めるなどチームを裏から支える活躍をみせる。ここから流れを持ってきたい法大は7メートルスローを与えたところでGKに村松佑宥(社2=西南学院)を起用する。ビッグセーブで流れを変えたいところであったが、ここは相手の技術が上回りシュートを決められる。その後も、法大は攻撃を仕掛けるも逆転への道を切り開くことはできず、前半終了。10-17と大差で後半へと折り返す。
 ハーフタイムが終わるとすぐさま中村光希(経2)がゴールを決め、6点差と点差を縮めるが、その後に失点を許し、8点差と点差を広げられる。しかし、法大は阿部純誠(経3=法政二)の2連続ゴールや中村光希(経2)、さらにはGK宮田(社4)のゴールなど反撃を始めると、その後、村松(社2)の好セーブもあり明大と一進一退の攻防を繰り広げる。しかし、16分に法大は2分間の退場者を出してしまい、人数不利になってしまう。すると明大に、この隙を突かれ2失点を許すも、19分には伊東哲史(社4=江戸川)が2ゴールを決め、なんとか食らいつく姿勢をみせる。だが、21分、22分に立て続けにゴールを決められ再び8点差に。その後は法大の好守もあり、2分間を無失点で凌ぐが、最後まで明大の堅守を崩せずに敗北。またしても、今季初勝利は次戦にお預けとなった。

#31 竹中友哉 選手 (スポ3=法政二)/トップ写真


選手 インタビュー

 

中村光希 選手(経2=法政二)

ーー今日の試合を振り返って
思ったより相手のオフェンスの動きを読めたんですけど、前半でシュートミスが10本ぐらいあったり、速攻ミスなどで7点差つけられたのが痛かったなと思います、後半は意外と粘れたのでそこの詰めが甘かったのかなと

ーー先週の敗戦から1週間特に強化したことは
強化したというより、火曜日にガッツリやってコンディション調整しました、強化というよりは相手のフェイントについてミーティングをして、チームの共通認識でどういう守り方をするのかということを徹底しました。

ーー後半には点を決めるなど活躍が目立ったがハーフタイムではどのようなことを意識していたか
前半ちょっとテンパってて緊張で体力の消耗が激しくて頭も回ってなかったんですけど、ハーフで1回頭を冷やして外から見てた人からもアドバイスをもらってスライドを多くしたり、走るとこは走りました。

ーー本日の明大戦、相手で印象に残った選手は
センターの栃尾佑(4年=北陸)のゲームメイクが凄かったなと、法大の嫌なところを確実についてきていて、ハンドボールIQが高いなと思いました。

ーー今日の試合のターニングポイントは
フィジカルは通用するなと思ったんですけど、試合中に自分で気づいて判断するってことがまだできていないので、1回試合を客観的に見て良くないなという判断が周りに言われなくても自分でできる選手になりたいです

ーー上級生になったが去年と変わったところは
周りを見ながら自分も声をかけないとなと思っています。前までは自分が全部雑用をやって解決してっていう流れで試合に集中できたんですけど、今は下級生がちゃんとやっているかなと他にも気を配らないといけないので少し大変です。そんな中でも自分に集中できるように頑張ります。

ーー次戦に向けての意気込み
明日の相手が順天堂大で、明大ほど攻撃力はないと思うのでしっかり守りきって勝ちたいです!

 

(インタビュー 冨松健人)

 

村松佑宥 選手(社2=西南学院)

ーー今日の試合を振り返って
個人としては前半2本7メートルスローの出番を与えられたんですけど、そこで流れを変えるキーピングがてきなかったのは悔しい点ではあります。ですが、後半も出番を貰えてそこで盛り上げるようなキーピングはできたのでそこは良かったのかなと思います。

ーー後半好セーブが目立ったがなにか意識していたことは
7メートルスローに関しては急に出番がくるので、心の準備じゃないですけどそこができてない部分があったので後半は準備して、修正できたのが良かったと思います。

ーーチームのムードメーカー的存在でもあると思うが役割についてどう考えているか
もちろん止めるべきボールも止めるんですけど、チームの士気が下がっている時に1本でもいいからダイナミックなセービングをして、ベンチとか観客巻き込んで盛り上げれるようなキーパーであろうと心がけています。

ーー次戦に向けて個人として修正したい点は
1部で試合に出ることがこのリーグが初めてなので、それに慣れれるように試合を見返したり、シュミレーションを繰り返して実戦ですぐプレーできるようにしていこうと思っています。

ーー次戦に向けての意気込み
この会場には他の階にも部活してる方がいると思うんですけど、そこにも伝わるくらいの盛り上がるようなダイナミックなセービングを見せれるように頑張りたいと思います!!

 

(インタビュー 田部凌誠)

(記事・撮影 田部凌誠  冨松健人)

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