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【硬式野球】東大相手に7回コールド勝ち! 岩井天史の先頭打者弾&富田櫂成7回零封で圧倒/フレッシュトーナメント 東大戦

東京六大学野球2026春季フレッシュトーナメント 東大戦
2026年6月4日(木)
神宮球場

今季もフレッシュの季節が始まった。普段なかなか試合に出ることのない1、2年生が神宮の舞台で躍動。リーグ戦では勝ち点を落とした東大を相手に、投打がかみ合った法大が7回コールドで快勝を収めた。先発した富田櫂成(営1=帝京大可児)は7回73球無失点の快投を披露し、打線も岩井天史(人2=滋賀学園)の先頭打者弾など7得点と爆発。東大を寄せ付けず、フレッシュトーナメント初戦を白星で飾った。

富田は7回無失点の好投

試合結果

トータル試合結果

1 2 3 4 5 6 7 H E
東大 0 0 0 0 0 0 0 0 3 1
法大 1 0 0 0 2 4 × 7 7 0


(東大)●福井、中根、小山、宮澤ー田渕、谷口
(法大)〇富田
ー只石
[本塁打]
東大:なし
法大:岩井 天史 1号ソロ(1回 福井)

打撃成績

打順 位置 選手 打数 安打 打点 四死球 打率 1回 2回 3回 4回 5回 6回 6回
1 (8) 岩井 2 1 1 2 .500 右本① 空三振 四球 死球
2 (6) 吉田大 4 3 3 0 .750 一邪飛 中安 左2① 左2②
3 (7) 山田 2 0 1 1 .000 遊ゴロ 三ゴロ 中犠飛① 四球
4 (2) 只石 3 0 0 1 .000 左飛 遊ゴロ 右飛 死球
5 (D) 田西 3 0 0 1 .000 四球 空三振 二失 右飛
6 (4) 野上 1 0 0 0 .000 三犠打 二ゴロ 投犠打
7 (3) 田中信 2 1 1 1 .500 四球 左飛 右3①
8 (9) 大高 2 0 0 0 .000 空三振 遊ゴロ 中犠飛①
9 (5) 庄村 3 2 0 0 .667 空三振 遊安 左安

投手成績

球数 打者 防御率
富田 7 73 23 3 4 0 0 0.00

ベンチ入りメンバー

13 福井陽太(文2=聖隷クリストファー) 25 武田勇哉(営2=常総学院) 8 岩井天史(人2=滋賀学園)
17 児玉賢斗(理2=法政二) 29 田中信(営2=沼津東) 26 佐藤奏斗(営2=法政二)
19 宮本恭佑(文2=東海大菅生) 6 野上大耀(文2=大分舞鶴) 28 𠮷田大吾(キャ2=星稜)
12 秋田康介(法1=大分舞鶴) 35 奥村凌大(営1=横浜) 36 庄村佑心(法1=木更津総合)
14 菊池斗夢(営1=旭川北) 4 岡田翔豪(文2=東海大甲府) 5 山田頼旺(法2=中京大中京)
24 富田櫂成(営1=帝京大可児) 7 西村大和(法2=報徳学園) 33 桑原宇一郎(文1=近代附)
3 只石貫太(営2=広陵) 32 田中吟侍(法2=法政二) 38 秋丸立志(法2=法政二)
23 岩出純(キャ2=作新学院) 45 田西称(キャ1=小松大谷) 50 近藤祐槻(社2=日大鶴ケ丘)
42 有馬凛空(法1=帝京長岡) 2 大高拓磨(法2=聖隷クリストファー) 51 永井智也(法2=上田)

戦評

台風が過ぎ去り、爽やかな空気が流れる神宮球場。フレッシュトーナメント初戦は東大との対決となった。法大の先発は富田櫂成 (営1=帝京大可児)。リーグ戦では中継ぎとしてフル回転した右腕の投球に注目が集まる。

試合は初回から動いた。先頭の岩井天史 (人2=滋賀学園)が3球目を捉えると、打球はみるみる伸びて右翼席へとスタンドイン。先頭打者本塁打で1点を先制する。

さらに5回裏、 庄村佑心 (法1=木更津総合)がヘッドスライディングで執念の内野安打をもぎ取ると、岩井天史 (人2=滋賀学園)も四球を選び1死一、二塁のチャンスを作る。すると吉田大吾 (キャ2=星稜)が左方向への適時打を放ち、均衡を破る。さらに、続く山田頼旺 (法2=中京大中京)も犠飛を放ちさらに1点を追加。この回2点を得点する。

一方の投手陣は、先発の富田も立ち上がりから小気味の良い投球で、5回まで無失点で抑え前半戦を折り返す。

6回裏、法大打線が爆発する。相手の失策、犠打で1死二塁の好機を作ると、田中信(営2=沼津東)のフェンス直撃の右越適時三塁打、大高拓磨 (法2=聖隷クリストファー)の犠飛で2点を追加。さらに、庄村佑心(法1=木更津総合)の左前安打、死球で2死一、二塁とし、吉田大吾 (キャ2=星稜)の左越適時二塁打でリードを広げる。なおも満塁と攻め立てたが追加点は奪えず。この回は一挙4得点を挙げた。

7回表は三者凡退で締めくくり、7点差でコールド勝ち。法大が終始主導権を握り快勝を収めた。

(記事:古川千遥、加納正義

選手インタビュー

岩井 天史 選手

ーー今日の試合を振り返って
今日の試合はピッチャーもしっかり抑え、バッター陣も打線として噛み合ったので、とてもいい試合になったと思います。

ーー先頭打者本塁打を放たれましたが、打席を振り返って
1番として塁に出ることだけを考えていたので、ホームランという最高の結果が出て良かったです。

ーー神宮初本塁打となったが心境は
打った瞬間入ってくれと思いながら走っていたので、入ってくれて良かったです。

ーー外野の守備は慣れたか
やっと慣れてきましたけど、まだまだ実力不足なところもあるので、もっと練習して上達していきたいです。

ーー次戦への意気込み
次の試合でも攻守でチームに貢献し、勝利に向かって全力で戦います。

吉田 大吾 選手

ーー今日の試合を振り返って

今日の試合は初戦ということもあり、ものすごく緊張したんですけど、初回から点数を取れて良いリズムで試合を展開できてよかったです。

ーー3安打の活躍だったが、打席で意識していたことは
一打席目に思うようなスイングが出来なかったので、二打席目からしっかり芯に当てるイメージでスイングしたことが結果につながったと思います。

ーー適時二塁打も2本出たが、振り返って
甘い球が多かったので、低くライナーを打つイメージでスイングできたことで、いいとこに飛んでくれました。

ーー守備陣は無失策だったが内野陣として意識していたことは
練習から『少ないバウンドで捕球しよう』というテーマがあったので、そこを意識したことによって、良く足が動いて無失策につながったと思います。

ーー明日への意気込みをお願いします
明日は慶應戦ということで、負けられない戦いだと思います。守備からリズムを作って、良い形で攻撃して絶対に勝ちたいと思います。

富田 櫂成 選手

ーー今日の試合を振り返って

東大に勝ち点を取られてチーム全体が苦手意識を持っていた中でしっかり自分の投球ができたと思います。

ーー先発のマウンドだったが試合に向けてどのような気持ちで挑んだか
フレッシュの初戦でもあり、リベンジ戦でもあったのでリベンジを果たしてやろうって気持ちで挑みました。

ーー無失点の好投だったがどんな意識で投球をしていたか
ストレートはコーナーについて緩急を意識して投球していました。

ーーリーグ戦と比べて神宮の雰囲気はどうか
リーグ戦に比べるとまだ落ち着いて投げれたと思います。
まだまだですが少しずつ神宮のマウンドに慣れてきたと感じました。自分たちの野球ができるいい雰囲気でした。

ーー次戦への意気込みを
次も勝ってフレッシュ優勝します。

硬式野球部の写真はスポーツ法政新聞会の公式インスタグラムにも掲載しております。ぜひご覧ください。

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