【アメフト】東日本代表校決定戦後 選手コメント

第12回 全日本大学アメリカンフットボール選手権 東日本代表校決定戦対

東北大

2021年12月5日(日)

アミノバイタルフィールド

 

甲子園ボウル出場をかけた一戦。法大は56-13で東北大に大勝して2012年以来、9年ぶり18回目の甲子園ボウル出場を決めた。この試合のMVPにはRB新井優太(営2)が選ばれた。試合後、有澤玄ヘッドコーチ、小山昭瑛 副将(キャ4)、新井優太の3名から試合の振り返り、甲子園ボウルへ向けた意気込みを聞いた。

トータル試合結果

56 14 1Q 13
14 2Q
21 3Q
法政大学ORANGE 7 4Q 13 東北大学HORNETS

 


有澤玄ヘッドコーチ

ー今日の試合振り返って
相手が東北大学ということで、実際に実力差的なものは言われているんですけど、やっぱりフットボールなんでね、体張ってやるスポーツなので、舐めてたら自分は怪我するぞと。とりあえず、強く、法政らしいフットボールをしようということで臨みました。

ー甲子園ボウルに向けて
チームとしてはまだまだなチームだと思うし、伸びしろいっぱいあるので、時間はあと2週間しかないんですけど、精一杯ボロボロにされないように、頑張りたいと思います。

 

小山昭瑛

ー今日の試合を振り返って
全体的に得点を取れてるっていうのはよかったです。ただ、日本一になるべくしてなるっていうことを目標として全員で言っていて、果たして本当に、日本一になるべくしてなるっていうチームの姿かっていうとそうでもないと思います。この後甲子園までの2週間でチーム力つけて、今日の関立戦で相手決まると思うので、そこに向かって全員がもっともっと取り組みを考え直していかないとなと思います。

ー具体的にチームに足りてないところとは
ベンチワークであったり、行動のメリハリ、雰囲気がまだ緩かったなと自分的には感じていたので、もっともっと詰めるところはあったなと思います。

 

新井優太

東北大戦でMVPに選ばれた新井

ーMVPの感想
素直に嬉しいです。

ー今日のプレーについて
先輩の星野さんが出場しないという中で、試合開始から出させてもらいました。初めて頭から試合に出て、緊張はしたが、コーチには格好いいプレーよりも基礎のプレーということを言われました。思いっきり自分が練習でやってきたこと、ファンダメンタルを意識してプレーすることができました。

ー甲子園ボウルに向けて意気込み
今までで一番厳しい戦いになるとは思うが、偉大な先輩2人がいる中で、それに負けないくらいの活躍をして、日本一に向けて自分も少しでも力になりたいので、全力でやります。

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