【サッカー】Jリーグ内定者インタビュー第5弾！SC相模原内定・MF佐野陸人 編

インタビュー全文

佐野陸人(現4)

ー内定が決まった今の心境は
小さい頃からプロサッカー選手を目指していたので、今決まってホッとしています。

ー相模原内定の経緯は
7.8月くらいに練習参加に行かせていただいて、練習試合にも出させていただいて、決まったという感じです。

ー練習参加で感じた大学との差は
大学とは強度が違ったかなと思います。大学とそこまでは差がないなと思ったんですけど、一人一人の質が違ったり、フィジカルの面で筋肉の量や質が自分にはまだ足りないなと感じたので、そこはもっと突き詰めてやっていきたいなと感じました。

ー相模原のサッカーの印象は
ボランチで練習試合に出させていただいたんですけど、後ろから繋ぐイメージがあって、自分はそういうサッカーをやりたかったので、自分には合ってるなと思いました。

ー若林選手とはプロでもチームメイトになります
（若林とは）仲いいですし、試合でも（若林）龍は絶対に自分を見てくれていると思うし、自分も龍は見ていて、いい関係は出来ているのでプロでも出していけたらなと思います。

ー対戦が楽しみな選手は
J3にも同じ法政からハギ(萩野滉大・FC岐阜内定）だったりタカ（堀江貴大・鹿児島ユナイテッドFC内定）だったりいるので、対戦は楽しみです。

ー相模原は来季から監督も変わり、メンバーも大幅に入れ替わりました
監督は戸田（和幸）さんなのですごい楽しみです。選手も入れ替わるので自分が引っ張るような気持ちで、新チームの中心でやっていけるように最初からやっていきたいと思います。

ー相模原は大卒ルーキーを今季多く獲得していますが、同期との絡みはありますか
あまり見知った選手はいないんですけど、9人もいるので大学生の良さを出していけるように、チーム内でコミュニケーションを取ってやっていきたいなと思います。

ー後期から背番号10を背負っていますが、番号にこだわりは
背番号に特にこだわりはないんですけど、10番着けれるってなった時に自分が着けたいなと思いました。10番着けることで責任感もあったので、積極的に自分が着けたいなとは思いました。

ー後期は試合になかなか出れない
肩の手術をして、試合に出る機会は少なくなったんですけど、インカレも残っていますし、チームのためにできることをやっていきたいと思います。

ー相模原のファンの皆さんへ
自分が相模原に入ることでサガミスタの皆さんには熱いプレーだったり、チームのためにプレーするのでそこは応援して欲しいですし、J2昇格に向けて頑張るので応援よろしくお願いします。

（取材・二瓶堅太）

内定者インタビュー一覧

第1弾　萩野滉大編（FC岐阜内定）
第2弾　落合毅人（清水エスパルス内定）
第3弾　白井陽貴（V・ファーレン長崎内定）
第4弾　若林龍（SC相模原内定）