【サッカー】Jリーグ内定者インタビュー第8弾!栃木SC内定・DF 高嶋修也 編

2022年12月6日
法政大学城山サッカー場

12月16日、DF高嶋修也(経4=明秀日立)の2023年シーズン栃木SC(J2)への加入内定が発表されました。今回は加入内定の経緯や今シーズンの意気込みなどを語っていただきました。

インタビュー全文

高嶋修也(経4)

―内定が決まった今の気持ち
大学3年時は結構試合に関わらせていただいたんですけど、4年次は数試合しか試合に出られなくて、プロはなかなか厳しいかなと思っていたので、率直にうれしいです。

―栃木内定の経緯は
自分のプレースタイルはヘディングの競り合いであったり、ロングフィードだったりするんですけど、栃木SCが求めているCB像というのが自分のプレースタイルと合っていたので、そういう所を見てもらって、評価をいただいたのかなと思います。

―栃木のサッカーの印象は
全員で攻撃して、全員で守備をする、粘り強さが印象的です。

―時崎監督(栃木SC監督)から求められている部分は
具体的に何かを言われたとかは無いんですけど、練習参加した際にはリーダーシップを張って、声を出していけと、気持ちの面は特に言われました。プレーの面は入団してから色々鍛えられることもあると思うので、入りたい気持ちとかを見せてくれとは言われました。

―練習参加して感じた大学との違いは
ミスの少なさがプロは違うなと思いました。トラップ一つにしろ、パス一つにしろ、出す足とかもこだわっていますし、そういう所は大学サッカーとは全く別次元だなと感じました。

―今シーズンは試合に絡めない時期もありましたが、どんなことを考えて過ごしていましたか
プロになるという思いは一番にありました。その中で怪我とか重なっちゃったんですけど、どういう環境であれ、出来ることはたくさんあると思うので、怪我中は肉体改造したり、もちろん復帰したときは全力でスタメンを狙って行って、目の前のことを全力でやるというのは常に思っていました。

―プロ1年目の目標は
具体的な数字というのは思いつかないんですけど、開幕戦は絶対にスタメンで出るという気持ちはあります。

―目指している理想の選手像などは
自分は昔からマンチェスターユナイテッドにいたエリックバイリーという選手がずっと好きで、そういう選手みたいに泥臭いプレーが武器ではあるので、そういうプレーを真似しつつ栃木で体現出来たらいいかなと思います。

―栃木のファンの皆さんへ
自分は上手いプレーはなかなかできなくて、頑張るプレーヤーなので、泥臭いプレーで勝利に貢献できればなと思います。

(取材・二瓶堅太)

今季の悔しさをバネに 開幕スタメンを狙う

高嶋修也

経済学部 4年 2000年4月24日生まれ
茨城県出身・明秀日立
182cm・77kg
『高い打点のヘディングと両足からの正確なロングフィードが武器。今季は怪我の影響もあり悔しいシーズンとなった。この悔しさをバネに、プロ1年目から定位置獲得を狙う。』

内定者インタビュー一覧

第1弾 萩野滉大編(FC岐阜内定)
第2弾 落合毅人(清水エスパルス内定)
第3弾 白井陽貴(V・ファーレン長崎内定)
第4弾 若林龍(SC相模原内定)
第5弾 佐野陸人(SC相模原内定)
第6弾 堀江貴大(鹿児島ユナイテッドFC内定)
第7弾 近藤壱成(ジェフユナイテッド千葉内定)

今季は法大から8人がプロの舞台に挑戦します 8人の活躍から今後も目が離せません!

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