【バレー】 秋季関東大学男子2部リーグ戦 対中央学院大 安定したプレーで春季のリベンジを果たす!
2023年秋季関東大学男子2部リーグ戦
2023年9月30日(土)
リーグ戦7戦全勝中と絶好調の法大は、第8戦で中央学院大学と対戦した。春季で中央学院大学に敗北を許している法大はこの一戦でリベンジに臨む。
試合結果
トータル試合結果
3 法 大 |
25 | 1セット | 23 | 0 中央学院大 |
---|---|---|---|---|
25 | 2セット | 21 | ||
25 | 3セット | 15 |
法大スターティングメンバー
背番号 | 選手名 | ポジション |
---|---|---|
1 | 山本帯刀(文4) | MB |
2 | 安部翔維斗(法4) | WS |
15 | 川波颯(文2) | WS |
16 | 小竹飛斗(法2) | WS |
18 | 五十嵐健人(営2) | S |
20 | 小田周平(営1) | MB |
19 | 藤野颯(文2) | L |
25 | 関大斗(営1) | L |
途中出場選手
4 | 中田拓斗(営4) |
9 | 原海斗(営3) |
21 | 村岡蓮斗(法1) |
23 | 坂本遼太朗(法1) |
第1セットは序盤からじわりじわりと連続得点を重ねていき一時点差を8点差まで広げていく。しかし、終盤で相手に5連続得点を許してしまい22-20と危うい展開に持ち込まれたものの、MBの山本帯刀(文4)と小田周平(営1)による鋭い速攻が決まり第1セットは法大が手にした。
第2セットはWS川波颯(文2)と小竹飛斗(法2)両者によるバックアタックで相手を翻弄し、第1セット同様に中盤で着実に点数を重ね、常にリードし法大のバレーを展開していき25-21で第2セットを獲得し勝利に王手をかける。
第3セット。勝利に王手がかかった法大は第1セット、第2セットの良い流れのまま序盤からエンジン全開で自分たちのバレーを展開していく。8-4のタイミングでたまらず相手もタイムアウトを取り落ち着かせようとするものの、中盤に入ってからも法大の勢いは止まらない。セッター五十嵐健人(営2)が多彩な攻撃をコントロールし法大のスパイカー陣のポテンシャルを引き出していく。終盤に22-15と大きくリードした展開でサーバーとして坂本遼太朗(法1)が投入される。そこから川波のスパイク、1年生リベロ関大斗(営1)のブロックフォローからの得点で1年生が躍動する。2連続得点でマッチポイントを握った法大は坂本によるサービスエースで25-15とストレートで勝利を収めた。
序盤から相手に流れを渡すことなく法大のやりたいバレーを展開できた。開幕から8連勝を達成し絶好調を維持している。その要因として五十嵐健人(営2)は「サーブレシーブの安定感と、強いサーブを継続して入ってること」だと語ってくれた。強い攻撃にはまずは良いレシーブが必要不可欠である。これからの試合はさらに厳しいことが予想される。この好調を維持し1部昇格へ向けて戦い抜いてくれることを期待したい。