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【陸上競技】天皇賜盃第95回日本学生陸上競技対校選手権大会結果(2日目)・男子110メートル障害 小口蒼葉が自身初の日本インカレで準優勝飾る!

天皇賜盃第95回日本学生陸上競技対校選手権大会
2026年9月6日(日)
日産スタジアム(神奈川)

3日間にわたって日本学生陸上界の猛者たちが集う日本インカレ。法大からも、数多くの選手たちが出場した。大会2日目は、予選から決勝種目まで多くの競技が行われ、男子110メートル障害の小口蒼葉(スポ2=東海大諏訪)と浅井惺流(経2=東海大静岡翔洋)がそろって決勝に進出し、小口が準優勝を飾った。

男子結果

200m予選(7組/3着+3)

順位 選手名 記録
1組DNS 齋藤拓巳アンドレイ(経4)
2組7着 田原歩睦(スポ4) 24.26(-1.0)
5組4着 濱椋太郎(スポ2) 21.58(-2.7)

800m準決勝(2組/3着+2)

組・着 選手名 記録
1組7着 川上大智(スポ2) 1:53.63
3組7着 神林輝(社4) 1:53.50

800m予選(7組/3着+3)

順位 選手名 記録
3組1着 川上 1:51.84
5組8着 草木迫諒(経2) 1:52.86
7組2着 神林 1:52.03

110mH決勝(-0.7)

順位 選手名 記録
2位 小口蒼葉(スポ2) 13.77
5位 浅井惺流(経2) 14.04

110mH準決勝(2組/3着+2)

順位 選手名 記録
1組1着 小口蒼葉(スポ2) 13.94(-1.8)
1組7着 横山将也(経3) 14.41(-1.8)
2組2着 浅井惺流(経2) 14.13(-0.8)

400mH予選(7組/3着+3)

順位 選手名 記録
1組3着 菊田響生(スポ2) 51.47
4組3着 千葉遼(経1) 52.12
7組5着 酒井春名(スポ4) 52.09

4×100mR決勝

順位 選手名 記録
5位 法大

(松谷-櫻井-黒沼-齋藤)

39.89

4×400mR予選(5組/1着+3)

順位 選手名 記録
5組2着 法大

(小澤-菊田-川上-堀田)

3:07.84

女子結果

100mH準決勝(3組/2着+2)

順位 選手名 記録
1組5着 及川理子(デザ3) 13.97(-1.1)

400mH予選(7組/3着+3)

順位 選手名 記録
3組6着 塩谷香菜(スポ1) 1:02.51
7組6着 明田川心来(スポ1) 1:05.90

4×400mR予選(4組/1着+4)

順位 選手名 記録
2組5着 法大

(塩谷-入江-明田川-鈴木)

3:51.70

Pick up

小口蒼葉

台風24号や秋雨前線が関東に大雨を降らせた。もちろん日本インカレが行われている神奈川県の日産スタジアムも例外ではない。
その雨をも切り裂くようなハードリングで、小口蒼葉(スポ2=東海大諏訪)が男子110メートルハードルで準優勝を果たした。
「悪いコンディションの中でもしっかりと13秒7台で走りきることができた」と充実感をあらわにした。
自身初出場となった6月の日本選手権では自己ベストを連発し、決勝進出。その後も13秒6台をコンスタントにマークし、好調を維持してきた。
「走りの部分が安定してきてハードリングとかみ合ってきた」と小口はその要因を分析する。
今回の全日本インカレでは予選、準決勝と当初のプラン通りに力を温存する余裕を見せながら、それぞれ組1着で通過してきた。
アップの時から体が動いていたという決勝は、スタートで少しつまずいたが中盤以降で横一線から抜け出すと2位でフィニッシュした。

「今はちょっと先に行かれちゃっている」。2つ隣のレーンを走った同期・浅井惺流(経2=東海大静岡翔洋)は冗談交じりに小口のことを評する。「切磋琢磨している」と浅井が語れば、小口も「本当にいいライバル」と言う。
よき競争相手は一番身近にいる。お互いが生む相乗効果で、法大トッパー旋風はさらに勢いを増していくだろう。

(記事:篠﨑勇希)

インタビュー

小口蒼葉

ー準決勝はタフなコンディションの中で2台目あたりから抜け出したが、プランも含めて振り返って
準決勝は、アップでもそこまでハードルも飛ばずに、省エネでいくということだけを考えいて。でも、その中でも1着で通過したいなと思っていたので、予想通りのレースだったかなと思います。

ーー決勝のレースは
予選、準決と温存できてた感じがしていたので、アップの時からだいぶ動くなという感覚はあって。スタートでちょっとつまずいたんですけど、ハードリングが安定してきているので、最後まで走りきれました。

ーー前を走った古賀選手のスピードは
さすがだなという感じはしますけど。いくつかグランプリだったり、日本選手権の決勝で、そういうのはもう結構慣れてきたので、自分の走りができたかなと思います。

ーー日本選手権から好調を維持しているが、その要因は
スプリント、走りの部分が安定してきて。で、上手くハードリングと噛み合ってきているかなという感じです。

ーー初の日本インカレの舞台を総括して
この悪いコンディションの中でも、しっかりと13秒7で走りきることができたので。かなりいい収穫だったのかなと思います。

ーーこの経験をどのように糧としていくか
やっぱりこれからの全カレは優勝を狙っていきたいなと思うので。頑張っていきたいです。

(インタビュー:篠﨑勇希)

浅井惺流

ーー初の日本インカレの舞台を振り返って
去年出れなかったのもあって、今年は部内で(選手争い)のレベルも高くて。出られるかひやひやしていたんですけど、なんとか、インカレの出場権を獲って、出ることができました。
今大会はすごく緊張しながら予選も臨んで、準決勝も危ないながらに決勝に行けて、ひやひやでした。

ーー大会前のコンディションは
学生個人が終わってから、ずっとタイムがあまりよくなくて。自分の中で、もう何がいいかよく分かっていなかったんですけど、できることは最大限にやってきて。それが今回の結果なので、これが今の実力です。

ーータイムが伸びてこない時期にはどのようなことを意識していたのか
ハードルを超えた後に腰が残るというのが、課題というか、自分の欠点だったので。腰が残らないように、監督に抜き足とかを意識しながら練習してみろと言われていました。

ーー今季4度目の小口選手との直接対決だったが意識は
別に意識というか、何もしていなかったんですけど、とにかく自分のレースを楽しもうと思ってやっていました。

ーー初出場で5位入賞。この結果を今後どのように糧にしていくか
すごく緊張していて、そこで自分の走りをして決勝まで来れて。結果5番だったんですけど、その5番という今の現実の現状をしっかり受け止めて。今シーズンもあと関東新人だけですけど、冬季とかで自分の課題にしっかり向き合って、来シーズン覚醒できたらなと思います。

(インタビュー:篠﨑勇希)

川上大智

ーー予選は前半押さえているようにも見えたが、プランも含めて振り返って
予選は毎回スローペースになるので、初めゆっくり行ってラスト300からしっかり上げたらスピード的に勝てるかなと思っていて、それが上手くハマった感じでした。

ーー準決勝はかなり雨が強い中でのレースだったが、振り返って
準決はいいところが1個もなくて、ダメダメなレースでした。マイルリレーも0.1秒で(決勝に)行けなくて、もう800では行こうと思ってたんですけど、なんかハマらず0点くらいのレースでした。

ーーそのマイルリレーを振り返って
マイルこそ本当に、800の準決よりもマイルリレーにかけてて、マイルだけは去年も決勝に行けなくて今年こそは絶対に行こうと思っていました。自分のラップも見たらあまり速くなくて、自分らしいレースができていたら絶対決勝行けてたと思うので、本当にチームに申し訳ないなって気持ちでいっぱいです。

ーー主戦場を400メートルから800メートルに移行した経緯は
元々大学では800もしてみようと思っていて、さすがに2種目はできないので、今年は800に挑戦してみようと思ってやってみた感じです。(走っていて楽しいのは)800メートルは提出通りのタイムであまりいかないというか。400はやっぱり記録を持っている人がそのままの順位で決勝に行ったりするんですけど、800はレース展開によって全然誰が行くか分からなくて。自分も予選で持ちタイムドベから3番目くらいだったんですけど2着になれたりするので、そういう意味では800の方が楽しいかなと思います。

ーー1人でトータル2000メートルを走ったが、1日を振り返って
800の準決で、疲労があって走りきれないところが、自分の練習不足や弱さだと思ったので、しっかりもっと練習を積んで、来年こそはすごい同期たちに追いつけるように、自分も決勝行きたいと思います。

ーー今後も800メートルを続けるのか
800もやりたいですけど、やっぱり自分はマイルで勝つのを目標に法政に来たので、来年はどうするか分からないですが、どちらかというともっと400を頑張っていこうと思います。

ーー今後に向けて
来年こそはチームに1点でも貢献できるように、もっと練習を積んで頑張っていきたいと思います。

(インタビュー:篠﨑勇希)

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陸上競技部の写真はスポーツ法政新聞会の公式インスタグラムにも掲載しております。ぜひご覧ください。

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