体育会・一般入学選手インタビュー
オープンキャンパス特別企画、一般入学選手特集!スポーツ法政新聞8月号の終面に掲載したインタビューの全文を公開しています。受験の荒波を乗り越え、法政大学体育会で活躍する選手、トレーナーの苦労や努力に迫りました。部活動と勉強をどのように両立したのか?法政大学合格の秘訣とは?
今回は陸上競技部に所属する平井蒼大(スポ4=川西緑台)選手、草木迫諒(経2=雪谷)選手のインタビューを掲載しています。
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左から平井、草木迫
選手インタビュー
平井蒼大
ーー部活を引退した時期は
11月上旬にあった駅伝が最後です。
ーー部活と勉強をどのように両立していたか
僕はあまり器用じゃなかったので、勉強と部活を半々みたいな両立の仕方はしていなくて。部活をやっていた時期は本当に部活を中心にスケジュールを立てていて、部活は朝練が中心で、午後練習は勉強に回すというのがうちの部活の方針だったので、朝はしっかり部活動で練習をして、部活の引退の時期までは学校が終わってからある程度基礎を積むことを意識して勉強していました。
ーー受験によるブランクをどのように乗り越え、感覚やコンディションを取り戻したか
走れていた時期から引退して受験の合格発表があってからは3か月ぐらいのブランクがあって。走り始めた時は、かなり足の動きの違いだったりを感じて。法政大学の陸上部に入部するのが3月の中旬ぐらいで、そこまでにできるだけ自分で練習しようと思ったんですけど、それでもやっぱり感覚というのは戻らなくて、実際に本当に感覚が戻ったのは1年の冬頃だったので、かなり時間をかけて戻していったという感じです。
ーー勉強を頑張れたモチベーションとリフレッシュ方法は
モチベーションは、友達と話して受験の仲間意識というか、一緒に頑張っているんだなというところが本当にモチベーションになっていて。リフレッシュ方法としては、あまり推奨はされていない方法だと思うんですけど、音楽を聴きながら勉強することが自分にとってはリフレッシュ方法だったかなと思います。
ーー平日の1日のスケジュールは
まず6時に起床して、1時間数学を解くというのを毎日やっていて。そこから学校の準備をして学校に行って、授業が終わってからは教室を自習室として解放してくれていて、その退校時間まではそこで実習ができたので、友達とラフな感じで勉強を2~3時間ぐらいやって。帰ってからは夜の就寝準備が終わってから英単語とか暗記を中心にそこから1~2時間勉強するという感じでした。
ーー朝の起床時間は部活動時代の影響もあったのか
そうですね。部活動に行っていた時は5時半に起きていたので、それよりはしっかり寝れていたので。部活動をやっていたタイムスケジュールというか、就寝時間だったり起床時間だったりが大きく変わらなかったので、そこは朝からしっかり動けたのかなと思います。
ーー法政大学のスポーツ健康学部を志望したきっかけは
高校の頃は本当に仕事何したいとか、今後どうしていきたいとか、そういうことが結構漠然としていて。1つあったのが、スポーツに携わりたいというのはずっと思っていて、スポーツ健康学部に入ることで知識をつけて、その目標だったり漠然としたものが自分の中でまとまってくるのかなと思ってスポーツ健康学部を志望しました。
ーー得意だった教科は
数学は本当に昔から得意で。その得意な意識があるからこそ、やっぱりやってる時もそんなにストレスなくできていたので。苦手教科をやって、そのリフレッシュとして数学をやるという感じで勉強していました。
ーー好きだった参考書
僕は学校からもらった参考書を主にやっていたので、これといったものはないんですけど。『ターゲット1900』(旺文社)は、英単語は数が多い分、ちょっと覚えられるようになったらそれが成長として感じれたので、やっぱり英単語帳が好きだったなと思います。
ーー兵庫県立高校から関東に進学した理由は
僕は箱根駅伝を走るために法政大学、関東の大学に進学しようと思っていたんですけど、箱根を目指すにあたってやっぱり自分の思いだけではダメだなと思って。両親にも18年間育ててもらって、心配をかけたくないというのもありましたし、陸上を大学卒業後にそのまま続けられるならいいんですけど、自分はそういうのも結構難しい立場だったので、少なくともMARCH(明大、青学大、立大、中大、法大の頭文字をとった難関私大群の名称)という学歴がやっぱり親を安心させてあげれるのかなというので、他にも色々理由はあるんですけど、選びました。
ーー受験生へのアドバイス
僕はそんなにアドバイスができる立場ではないんですけど、僕は音楽を聞きながら勉強してたって言ってたんですけど、そういう推奨されてない勉強法でもやっぱり自分が続けられる勉強をした方がいいと思うので、周りがどうだとか流されずに自分のできる方向で頑張ればいいのかなと思います。

平井は昨年の箱根予選でも力走を見せた
草木迫諒
ーー部活を引退した時期は
7月の中旬です。
ーー部活と勉強をどのように両立していたのか
両立はあまりできていなくて。部活をやっている時は、軽く勉強習慣をつけるようにしていたって感じで。単語帳を空き時間に開いたりとか軽くやっていたくらいで、部活終わってから一気に受験に入ったって感じですね。
ーー受験によるブランクをどのように乗り越え、感覚やコンディションを取り戻したか
入部したての時はもう全然周りについていけなくて、結構苦労したんですけど。まず楽しむというところを考えたら記録が伸びて、体力も戻ったかなと思っています。
ーー勉強を頑張れたモチベーションとリフレッシュ方法は
1つ目が友達と話すというところで、2つ目がモチベーション動画を見たりしていました。3つ目が法政大学のOBや現役選手の活躍している動画とかを見ていました。
ーー平日の1日のスケジュールは
時間で言うと、休憩を抜いて11~12時間くらいやっていました。朝は6時半起きでそこから勉強して、ご飯食べて、9時に図書館に行って、お昼以外は夜の19時までずっと図書館にいた感じです。で、そこから家に帰ってご飯を食べて、お風呂に入って、また夜に家で勉強するって感じで。寝るのは早くて、大体22時くらいに寝てます。
ーー部活動をやっていた頃の生活リズムから変化した部分は
部活をやっていた時は本当に全然できていなくて。部活終わって疲れて家に帰ったらもう寝ちゃうみたいな生活だったので。授業中か休憩時間くらいしか勉強する時間がなかったので、勉強時間は一気に増えた感じです。
ーー法大の経済学部を受験したきっかけは
元々自分はスポーツ健康学部を志望していて、それで法政大学を調べて法政に行きたいなと思ったのですが、受験期間中にスポーツ健康学部だと少し将来の幅が狭まる部分もあるのかなと思って、経済学部だと色々な職種を選べるのかなと思ったので経済学部を志望しました。
ーー得意だった教科は
1番得意だったのが英語で、ちょっと得意だなっていうのが数学で、普通くらいなのが国語です。
ーー英語でおすすめの勉強法は
とにかく基礎をちゃんとやるってことが大事かなと思っていて。単語帳はもちろん完璧にするのと、あとは文法も完璧にする。その基礎ができていれば長文が読めるので。基礎が大事だなと思います。
ーー好きだった参考書は
いっぱいあるんですけど。英語だとまず1個目が『ターゲット1900』(旺文社)と、熟語の本で『速読英熟語』(Z会)。あとは『関正夫の英文法POLARIS』(KADOKAWA)、『Vintage』(いいずな書店)。長文だと『関正夫のThe Rules英語長文問題集』(旺文社)の1~3。あげたら切りがないです。
数学も好きな本いっぱいあるんですけど。『基礎問題精講』(旺文社)という本と、『文系の数学』(河合出版)シリーズが好きです。
ーー受験生へのアドバイス
3つアドバイスしたくて。1つ目が、なんで法政大学に行きたいのかを明確にするというので。それはモチベーションにつながるのと、きついところで耐えるためには、それが一番いいのかなと思っています。
2つ目が参考書を1冊完璧にするというので、何冊も手を出すのではなくて、1冊完璧にするのが1番の近道だと思います。
3つ目が過去問を何周もしてほしいです。自分は7年間分ぐらいを3周くらいやったんですけど、これは過去問を何周もしておくともちろん正答率も上がってくるので、自信につながるのと、その大学の傾向とかもわかってくるので、そこも1回で終わらずに何周もした方がいいかなと思います。
ーー受験勉強の経験が大学での競技生活につながっている部分は
受験期、全然走れていなかったので、その受験期にずっと走りたいというのがずっと溜まっていて、それが(大学に入って)自分の思うように走れるようになって、めちゃくちゃ楽しくて記録が伸びたのかなと思うのと、受験ですごく忍耐力がついたなと思っていて、きつい練習も耐えれるようになりました。

中距離を専門とする草木迫
(インタビュー:篠﨑勇希)
一般入学選手特集
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