• HOME
  • 記事
  • ハンドボール
  • 【ハンド】第4戦 早稲田大 強固なディフェンスから流れをつかみ今季初勝利!!目標とする5勝以上に向けて一歩前進/2026年度関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ戦 

【ハンド】第4戦 早稲田大 強固なディフェンスから流れをつかみ今季初勝利!!目標とする5勝以上に向けて一歩前進/2026年度関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ戦 

ハンドボール

2026年9月13日(日)
国士舘大学多摩キャンパス

戦評
第4戦は春季リーグで惜敗した早大との一戦。序盤から強固なディフェンスと連続得点で主導権を握り、試合を優位に進め、今季初のリードした形で前半を終える。後半は相手の猛攻に苦しみ終盤まで激しい攻防が続いたものの、GKの好セーブと勝負強い得点力で耐え抜き、31-30で接戦に勝利。チーム一丸となり今季今季初白星を掴み取った。

試合結果

トータル試合結果

31
法政大学
17 前半 15 30
順天堂大学
14 後半 15

秋季リーグ戦結果

日付 対戦校 結果 会場
1 8月29日(土) 明治大学 ⚫︎26ー40 明治大学和泉
2  8月30日(日) 中央大学 ⚫︎22ー34 明治大学和泉
3 9月12日(土) 順天堂大学 ⚫︎29ー33 国士舘多摩
4 9月13日(日) 早稲田大学 ○31ー30 国士舘多摩
5 9月19日(土) 日本体育大学 日大八幡山
6   9月20日(日) 日本大学 日大八幡山
7   9月26日(土) 国士舘大学 日大八幡山
8    9月27日(日) 筑波大学 日大八幡山
9   10月4日(日) 東海大学 国士舘多摩

個人得点

伊東雅 …6点
宜寿次 …5点
石原 …4点
松尾 …4点
竹中 …4点
青木 …3点
菅沼 …1点
竹本 …1点
高橋…1点
山崎翼 …1点
中村光 …1点


 

戦評

昨日の敗戦を悔やむ間もなく迎えた次節の相手は、春季リーグで僅差の敗北を喫した早稲田大学。順大戦同様、これ以上落としたくない相手校の一つだ。
試合は早大に先制を許す展開となったが、2分に宜寿次政伍(スポ3=興南)がすぐさま同点ゴールを奪い返す。さらに強固なディフェンスで相手に重圧をかけると、3分には相手の隙を見逃さなかった青木湊良(社2=市岐阜商)が逆転ゴールをマーク。青木は4分、7分、8分にも得意の1対1から相手のファウルを誘発し、立て続けに7メートルスローを獲得する躍動を見せる。このチャンスを石原幸樹(経2=神戸国際大付)、宜寿次(スポ3)、竹中友哉(スポ3=法政二)がきっちりと沈めて加点し、その後もエースの宜寿次(スポ3)が勢いそのままに2連続得点を奪うなど、10分時点で8-3と大きくリードを広げた。

その後も追いすがる早大に対し、石原(経2)と伊東雅史(経1=法政二)の両サウスポーが存在感を発揮してつけいる隙を与えず、法大ペースで試合は進む。しかし18分、相手に7メートルスローを決められた直後、法大は獲得した7メートルスローを失敗。ここで生じたわずかな隙を突かれ、早大の怒涛の反撃を浴びることとなる。松尾進之介(社3=法政二)のシュートや、竹本太郎(スポ4=星陵)、中村光希(経2=法政二)のポストプレーなどで応戦するも、じりじりと点差を詰められてしまう。法大はタイムアウトを取り、前半最後の攻撃で突き放しにかかるがミスから相手に逆襲を許し、7メートルスローを沈められたところで前半が終了。17-15と辛うじてリードを守ったものの、早大に勢いを与えたまま後半を迎えることとなった。

迎えた後半の立ち上がり、早大は前半の勢いのまま攻め込んでくる。しかし、ここで後半から投入されたGK村松佑宥(社2=西南学院)が好セーブを連発して会場を沸かせ、相手に主導権を渡さない。互いに譲らない拮抗した攻防が続き、点差が動かないまま時間が経過する。再び試合が動いたのは13分。法大のパスミスからボールを奪われ、フリーでシュートを打たれる絶体絶命のピンチを迎える。誰もが失点を覚悟した瞬間、村松(社2)が再びビッグセーブを披露。この窮地を切り抜けると、直後に石原(経2)、松尾(社3)が連続得点を挙げ、早大にたまらずタイムアウトを使わせた。

タイムアウト明け、早大はU19日本代表経験のある山口十瑳(2年=國學院栃木)を投入。その高さを生かしたプレーに圧され、再び流れが早大へと傾きかける。互いに点を取り合うシーソーゲームとなる中、法大は菅沼匠(社1=法政二)と高橋俊吾(社1=浦和学院)の1年生コンビの活躍などで辛うじてリードを死守。残り2分からは相手のゾーンディフェンスに攻めあぐね、1点差まで詰め寄られたものの逃げ切りに成功。31-30で接戦をものにし、今季初勝利を飾った。

 

竹中友哉(スポ3=法政二)/ トップ写真


選手 インタビュー

宜寿次政伍 選手(スポ3=興南)

ーー今日の試合を振り返って
昨日負けてしまって今日が大事な試合だということはチームとして共通認識があったので、そこからオフェンスでもディフェンスでもチーム一体となって勝利につながったのかなと思います。

ーー今日は今までにあまりないリードを保ち常に追いかけられる試合だったが
中々ないシチュエーションで後半の最後とかは焦ってミスも続いたんですけどその中でチーム全体で声掛けながら、メンバー交代などもしていくことができたのは良かったんじゃないかなと思います。

ーー前半の立ち上がりから得点を多く決めていたが
試合の立ち上がりは大事だとわかってて、春もそうなんですけど自分が最初から決めた試合は勝てることが多かったので今日も立ち上がりから自分がどんどん行こうと決めていました。

ーー昨日の試合では1得点だったが、この試合はどう挑んだか
中々波に乗れてなかったのでどこかで自分がチーム勝たせないなと思っていて、いつも通りプレーしつつも心の中では負けない思いを持てたのが今日の勝利につながったのかなと思います。

ーー今季初勝利だが来週からはどう戦っていくか
来週からの試合も簡単な試合ではないですけど勝てるチャンスのあるチームなので、そのチャンスを無駄にしないように戦っていきたいと思います。

ーー次戦に向けて
日体大はスピードあって勢いあるチームなんですけどその勢いに飲まれずに、逆に今日勝った自分たちの勢いに乗って勝ちたいと思います。

(インタビュー 田部凌誠)

村松佑宥 選手(社2=西南学院)

ーー今日の試合を振り返って
秋リーグの3戦負けしかなくて、早稲田戦は相手の力的にも勝ちたい試合だったので、ひとまず勝ててうれしいです。

ーービックセーブもあったが、個人のプレーはどうだったか
後半主に出ましたが、後半の最初の方は思い通りにキーピングできました。ただ、時間が経つと焦りや考えすぎてしまって、そこの詰めの甘さが出た試合ではありました。それでも、流れを持ってくるようなキーピングやパフォーマンスができて、前半少し流れが悪かったところを後半の最初で持ってこれたので、とても良かったです。

ーー試合の途中から出る時に意識していることは
とりあえず落ち着くことです。キーパーはメンタル面が大きいと思っているので、視野を広く、落ち着いて。でも、声は出して体を動かすというのを意識してやってます。

ーーセーブ後のパフォーマンスは即興でやっているのか
即興で出すものは少なくて、家で少し練習しています。早大戦で出したのは昔からの持ちネタなので、熟練度は高いです。

ーー1回目のビックセーブ後のパフォーマンスは、誰を参考にしているのか
YouTuberのヒカキンさんがやっていた新しい横揺れというのがあったので、それをコピーしてやらせてもらいました。

ーー次戦に向けての意気込み
厳しい戦いが続くと思うので、今後も止めて踊り続けてチームを盛り上げる。そういう選手になれればいいなと思います。

(インタビュー 松野要)

 

(記事 田部凌誠 撮影 松野要 加藤直樹)

関連記事一覧