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【ハンド】第6戦 日本大 昨季の雪辱を果たした!多彩な攻撃で日大ディフェンスを攻略し今季2勝目!目標に向けて一歩前進/2026年度関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ戦 

ハンドボール

2026年9月26日(土)
日本大学八幡山キャンパス

戦評
秋季リーグ後半戦の初戦。迎える相手は日本大学。昨季僅差で敗れた因縁の相手である。その試合は前半の立ち上がりで躓き、不穏な空気になるも、空いた期間で鍛え上げた7人攻撃で試合を立て直す。すると、そこからは山崎翼(社3=氷見)の活躍を筆頭に法大のペースで試合が進み、前半を16ー14とリードした形で終える。
そして、今季課題とする後半の立ち上がりであったがGK村松佑宥(社2=西南学院)の好セーブなどで乗り切ると、そのまま試合の主導権を握り30ー29で勝利。6戦目で今季2勝目を飾る素晴らしい戦いぶりをみせた。

試合結果

トータル試合結果

30
法政大学
16 前半 14 29
日本体育大学
14 後半 15

秋季リーグ戦結果

節 日付 対戦校 結果 会場
1 8月29日(土) 明治大学 ⚫︎26ー40 明治大学和泉
2  8月30日(日) 中央大学 ⚫︎22ー34 明治大学和泉
3 9月12日(土) 順天堂大学 ⚫︎29ー33 国士舘多摩
4 9月13日(日) 早稲田大学 ○31ー30 国士舘多摩
5 9月19日(土) 日本体育大学 ⚫︎21ー33 日大八幡山
6   9月26日(土) 日本大学 ○30ー29 日大八幡山
7   9月27日(日) 国士舘大学 日大八幡山
8    10月3日(土) 筑波大学 中央多摩
9   10月4日(日) 東海大学 国士舘多摩

個人得点

 山崎翼 …11点
松尾 …9点
宜寿次 …2点
石原 …2点
伊東雅 …2点
青木 …1点
竹中 …1点
加崎 …1点
中村光 …1点


 

戦評

雨模様の中行われた第6戦。迎える相手は春季リーグに3点差と僅差で敗れた日本大学。今季こそは法大の持ち味を発揮し、勝ち点獲得なるか。
そんな試合の前半、立ち上がりから日大の独特のディフェンスを前に法大側のミスが相次ぎ2分に青木湊良(社2=市立岐阜商)のゴールがあったものの5分までで、4失点と幸先悪いスタートとなる。しかし、法大はここから2週間かけて練習を重ねてきた7人攻撃を開始。すると、6分に松尾進之介(社3=法政二)、7分に石原幸樹(経2=神戸国際大付)、8分に竹中友哉(スポ3=法政二)のゴールが決まり、早くも同点に追いついてみせる。

ここから試合の流れが法大側に少しずつ傾き始めると、12分には松尾(社3)のループシュートから勝ち越しゴールが飛び出し、逆転に成功する。しかし、相手は昨季4位の日大。すぐさまリードを奪われ、主導権を握らせてもらえない。この空気の中、突破口を開いたのが山崎翼(社3=氷見)。17分から脅威の3連続得点を挙げ、日大の引き離しを防いでみせる。
しかし、その中で22分に相手に7メートルスローを献上してしまい法大に危機が訪れる。その危機を救うべく投入されたのが早大戦で活躍を見せた2年生GK村松佑宥(社2=西南学院)。なんとこれを止めてみせ、チームを盛り上げてみせる。するとそれに感化されたように3年生の宜寿次政伍(スポ3=興南)、山崎(社3)がゴールを決め、再び逆転に成功する。その後も山崎(社3)の勢いはとどまることを知らず、得点を重ね、チームが勢いに乗ったところで前半終了。16ー14と2点差で試合を折り返すことになった。

そして迎えた後半。昨季からの課題である立ち上がりを乗り切りたい法大だったが村松(社2)、山崎(社3)の活躍でなんとかこの山場を突破してみせる。すると、この流れに乗り法大は攻撃をたたみかけると9分の時点で5点差のリードを奪い相手にタイムアウトをとらせる法大有利の試合展開に持ち込む。
そこからも伊東雅史(経1=法政二)、中村光希(経2=法政二)のゴールなどでリードを保ち、試合の主導権を握る展開をみせる。しかし、日大もここで終わるまいと攻守にわたって本領を発揮し始める。そのディフェンスに法大が苦戦している隙にと日大は攻撃を仕掛けてくる。そんな中、法大は持ち味の強力なディフェンス力を発揮し、さらにはこの日チームを救ってきた村松佑宥(社2)が幾度となく好セーブをみせ、相手を勢いに乗せない。

試合終了まで残り5分には2点差に詰め寄られるものの、石原(経2)、松尾(社3)がきっちりとシュートを決め、相手の猛追をふるったところで試合終了。スコアは30ー29。そして、なんと山崎(社3)、松尾(社3)の2人で20得点と個々の活躍が特に光る試合となった。

 

ハイタッチをする選手達/ トップ写真


選手 インタビュー

山崎翼 選手(社3=氷見)

ーー今日の試合を振り返って
前半の立ち上がりは流れが悪かったんですけど、練習してた7人攻撃を始めたところからうまくハマってそこから流れを掴んで最後までリードを保てて勝てた試合だったと思います。

ーー昨季の敗北のあと1週間もあって日大線にはどう対策してきたか
日大のディフェンスは特殊で6人じゃ攻めれないフォーメーションなので7人で崩す攻撃だとか対策をしてきたのが良かったなと思います。

ーー前半から得点が目立ちましたが、好調の要因は
先週にミスしまくってチームに迷惑かけて落ち込んでたんですけど、みんなが練習の時に声掛けてくれたりしてて、ミスしても大丈夫っていう環境を作ってくれたので恐れずにプレーできたことがつながったのかなと思います。

ーー今季は同ポジションに新戦力の伊藤まさし選手の活躍が目立ちますが、意識はありますか
伊藤選手は伊藤選手でいいもの持ってるし、自分も伊藤選手は持ってなくても自分にしかない武器もあると思うので、ライバルという意識よりもチームへの貢献っていう意識の方が大きいです。

ーー6戦目で2勝目を勝ち取れたことの感想は
最高です。ドーパミンえぐいっす

ーー次戦の意気込み
国士舘も立体のディフェンスで崩すのが難しいので、こっちもずれる部分もあると思うんですけど、今日みたいに自分がチームを引っ張っていくプレーができれば勝てると思うので、頑張ります!

 

村松佑宥 選手(社2=西南学院)

ーー今日の試合を振り返って
前半を2点リードで終えれたのが大きいと思ってて、しかも先週の土曜日の試合で前半の終わり方が悪くて後半に点差つけられたのを踏まえて、それを克服して、しっかり得点決めて守っておわれて、さらに今年春リーグから通して、後半の入りが課題だったんですけど、それも克服できたので良いゲームだったと思います。

ーー課題を克服できた要因は
流れや雰囲気が大事だと思ってて、僕の意識的には止めて、ちょっとしたパフォーマンスなりで流れを持ってくるということを意識してそれが実践できたのが良かったと思います。

ーー後半からの出場ながら好セーブが目立つなど早大戦に続いて好調の要因は
本当にひとつしかなくて、落ち着いてることです。周りから見ると落ち着いてないように見えるかもしれないんですけど、心の中では落ち着いてプレーできてるのでそれがいいプレーにつながってると思います。

ーー村松選手自身体の大きいキーパーではないが、その中で活躍できるのにはどんな理由があるか、武器はなにか
自分は反応とシューターの癖をよく見て止めることができることが武器だと思ってます。あとは、基本的な位置取りを早く合わせることも意識してます。

ーー前の試合では後輩の千葉(アーロン廉、理工1=明星)選手が活躍していたが
もちろん来年からポジション争いをするライバルにもなるとは思うんですけど、自分の励みにもなりますし、アーロンの成長にもつながると思うので、可愛い後輩としてもライバルとしても高めあっていきます。

ーー次戦の意気込み
3勝目かち取れると順位もあげることができるので、今日の勝利を噛み締めながらも油断せずに、明日も爆止めしていきたいと思います。

 

(記事 田部凌誠 )
写真提供:法政大学ハンドボール部

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