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【ラグビー】東日本大学セブンズ 昨年選手権王者・明大を撃破!見事な連携でCHAMPIONSHIPベスト4

第27回東日本大学セブンズラグビーフットボール大会
2026年4月12日(日)
秩父宮ラグビー場

第1試合で慶大に勝利。続けて昨年の選手権王者・明大に勝利し、CHAMPIONSHIP準決勝へと駒を進めた。しかし、流経大に流れを奪われ、最終的にCHAMPIONSHIPベスト4という成績で今大会を終えた。

 

法政大学メンバー

No. 選手氏名 学年 出身校
炭竃柚斗 4 報徳学園
鈴木颯太 4 秋田工業
立山一希 4 静岡聖光学院
佐川一眞 3 専修大松戸
小関僚 2 関商工
小林利仁 2 昌平
箕輪大地 4 石見智翠館
11 坂田賢之介 3 京都成章
13 德山凌聖 2 桐蔭学園
15 福本耀 3 報徳学園
22 𠮷浦太我 1 佐賀工業
23 福本亘 2 報徳学園

 

試合結果&戦評

VS慶應義塾大学、36-0 〇、第1試合
法大のキックオフで試合が開始。序盤から法大は粘り強いディフェンスで相手の攻撃の足を止め、試合の主導権を握る展開となった。𠮷浦太我(1)のスティールで流れを引き寄せると、福本亘(2)のゲインを起点に、福本耀(3)がトライ。その後も勢いは止まらず、福本耀が計5トライを記録する活躍を見せ、前半を29-0で折り返した。後半に入っても、ゲームキャプテン箕輪大地(4)を中心としたプレッシャーのかかるディフェンスで、慶大に得点の機会を与えない。 さらに𠮷浦が1年生ながらに鋭いステップでトライを決め、追加点を挙げた。結果は36-0と、慶大を0点を抑える完封勝利で、CHAMPIONSHIPへと駒を進めた。

 

VS明治大学、26-14 〇、CHAMPIONSHIP 1回戦
CHAMPIONSHIPに進んだ法大は、昨年の大学選手権王者・明治大学と対戦。開始から互いに一歩も譲らない、白熱した展開となった。先制トライを奪ったのは法大。相手のミスから立山一希(4)が前へと切り込み、中央で巧みなパス回しを展開し、最後は福本亘(2)がトライ。その後も粘り強いディフェンスで、相手のノックフォワードを誘い、こぼれ球を拾った立山が右端へトライ。さらに小林利仁(2)が、難しい角度のゴールキックを成功させ、前半を14-0で折り返した。
後半、明大に1トライを返されるも、福本亘が相手ディフェンスの間をすり抜け、兄・福本耀(3)へとパス。そのままトライへとつなげる。さらに福本耀がスティールで相手の攻撃の勢いを止め、会場を沸かせた。勢いに乗る法大は小林がクイックスタートから、4トライ目を奪取。明大に再び1トライ返されるも、最後まで連携の光るプレーでリードを守り切った。試合は26-14で勝利。昨年王者を破り、CHAMPIONSHIP準決勝進出を果たした。

 

VS流通経済大学、0-45 、CHAMPIONSHIP準決勝
CHAMPIONSHIP準決勝で迎えた相手は、外国人留学生を擁する流通経済大学。法大は果敢に食らいつき攻撃の機会をうかがうも、序盤から流経大に主導権を握られる展開となった。小林利仁(2)の倒れない強さや、德山凌聖(2)と福山耀(3)のダブルタックルなど、随所に好プレーは見られたものの、相手の攻撃を止めきれず、前半に3トライを許す。後半も、相手の勢いに流れを掴み切れず、さらに4トライを追加され、0-45で試合を終えた。
悔しい結果とはなったが、今大会では攻守にわたる連携の良さが光り、昨年の大学選手権王者・明治大学を破るなど、大きな成果も残した。CHAMPIONSHIPベスト4という好成績で、東日本大学セブンズ大会を終えた。
今月26日からは春季交流大会が開幕する。今後の試合でのさらなる連携プレーの発揮に期待が高まる。

 

インタビュー

箕輪大地ゲームキャプテン(4年、SH、石見智翠館)
ーー今大会を振り返って
やはり準備期間が短く、フットワークの軽い選手も多い中で、一人一人がコミュニケーションのところであったり、コネクトの部分を意識してやってきたので、そういったところを生かして慶應戦、明治戦で勝つことができたのは良かったなと思います。

ーー見事な連携に見えましたが、セブンスに向けた準備期間は
ありがとうございます。準備期間に関しては、チーム練習と重なる部分もあり、チーム練習が終わったあとの15~20分間でセブンスの練習をするということが多かったので、十分な期間での練習はなかなか難しかったですね。

ーーゲームキャプテンとしてかけた言葉
ケン・ドブソンコーチも言っていたのですが、「とにかく楽しもう」という言葉を常にかけていましたね。あとはしゃべり続けて、楽しもうというところを心がけていました。

ーーセブンズ出場メンバーについて
1年・2年で出場してくれた子たちも、すごく良いプレーでインパクトを残してくれたと思います。これからにもとても期待ができますね。

ーー春季交流大会に向けて
監督も今日の総括として言っていましたが、最後の粘り強さという部分が法政大学にはまだ足りていないところなので、最後の粘り強さや泥臭さをもう少し高めていけたらなと思います。

箕輪大地(4)

 

福本耀(3年、CTB、報徳学園)
ーー今日の試合を振り返って
1、2試合目は短い期間の練習でしたけど、自分たちがやりたいアタックとディフェンスができました。しかも、しっかり走って、良い運動量でできたので、楽しくゼブンズができて良かったと思います。3試合目はオフェンス、ディフェンス共に課題が出ました。なので、来週のリーグ戦に向けて修正していきたいです。

ーーセブンズに向けて、どのような準備をしてきたか
動きの確認とみんなで走って、みんな話すというのは意識していました。それができたら勝てるし、楽しくできるというところで、ハードワークしようというのを話していたので、そこが今日できて良かったです。

ーー初戦から5つのトライを奪うなどしたが、試合で意識していたことは
アタックはボールを持ったらスペースが広いので、自分で切っていけるところを見つけて、走れたら良いなというのは思っていました。あとディフェンスに関しても、たくさん話して周りとコミュニケーションを取って、それがトライにもつながったかなと思います。

ーー昨年選手権優勝の明大を撃破したことについては
コミュニケーションをたくさん取って、ディフェンス、オフェンスでハードワークした結果だと思います。

ーー今後の試合に向けての意気込み
次はリーグ戦のセブンズと春の15人制の試合も始まってきます。両方で良い準備をして勝てるように、個人としてもチームとしても、やっていきたいと思います。

福本耀(3)

 

(取材:堀川風和里、松野要 写真:松野要)

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