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【ハンド】入替戦 駿河台大 1部リーグ残留決定!今季の法大を象徴するディフェンス力で相手を圧倒!!/2026年度関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦 

ハンドボール

2026年5月31日(日)
国士舘多摩

戦評

先週の試合で9位が確定した法大。入替戦では2部リーグ2位のチームと対戦することになる。その相手は駿河台大学。昨季まで2部で法大と上位争いを繰り広げていたチームだ。その試合は立ち上がりから拮抗した展開になり、法大は少し焦りを見せる。しかし、中盤から終盤にかけて勢いを取り戻すとその勢いを後半でも落とすことなく大差での勝利を飾り、1部残留を決めてみせた。

 

 

試合結果

トータル試合結果

36
法政大学
17 前半 12 22
駿河台大学
19 後半 10

秋季リーグ戦結果

日付 対戦校 結果 会場
1 4月18日(土) 国士舘大学 ⚫︎21ー31 日大八幡山
2  4月19日(日) 日本大学 ⚫︎23ー26 日大八幡山
3 4月25日(土) 明治大学 ⚫︎24ー31 国士館多摩
4 4月26日(日) 順天堂大学 ○30ー29 国士舘多摩
5 5月2日(土) 日本体育大学 ⚫︎23ー35 日大八幡山
6   5月3日(日) 中央大学 ⚫︎27ー34 日大八幡山
7   5月10日(日) 早稲田大学 ⚫︎25ー27 明治大学和泉
8    5月16日(土) 筑波大学 ⚫︎24ー40 三郷市総合体育館
9    5月24日(日) 東海大学 ○33ー24 国士舘多摩
入替戦 5月31日(日) 駿河台大学 ○36ー22 国士舘多摩

個人得点

宜寿次 …8点
菅沼 …5点
竹中 …4点
山崎 …4点
石川 …3点
瀧川 …3点
阿部 …3点
伊東 …2点
溝 …1点
中村光 …1点
高橋 …1点
宮田 …1点

 


 

戦評

 先週早大対筑大の結果がまさかの引き分けにおわり入替戦の出場が決まってしまった法大。昨季昇格を経験したからこそ油断してはいけない試合。そんな試合はエース宜寿次政伍(スポ3=興南)の連続得点から始まり会場は盛り上がる。しかし、相手も黙ってはおらず得点をすぐさま奪い返してくる。そこからも3分の主将石川純也(社4=中部大春日丘)の得点や5分の竹中友哉(スポ3=法政二)の得点、7分にはGK宮田怜(社4=北陸)のエンプティシュートなどで引き離しにかかろうとするも粘りをみせられ試合の主導権を握らせてもらえない。この拮抗する展開に会場は入替戦特有の独特の空気になりはじめ、法大側にもすこし焦りが見え始める。

 そんな中、この空気を打開したのはここ数試合活躍が目立つ一年生RW菅沼匠(社1=法政二)であった。15、16分とサイドから相手キーパーを翻弄しチームも少しずつ勢いを取り戻し始める。すると、そこから今季の法大を象徴する堅いディフェンスが機能し始め、相手が攻めあぐねる展開が続く。その隙を阿部純誠(経3=法政二)、宜寿次(スポ3)が見逃さず20分から26分の間で二人で4得点をあげてみせ、流れが完全に法大に傾き始める。

 その後も山崎翼(社3=氷見)のジャンプシュートなどで攻撃の手を緩めることはなく試合は進み、前半が終了。17-12と序盤は苦しむも後半から勢いを取り戻すことに成功し、5点差で折り返す。

 

 後半に入っても法大は手を緩めない。開始早々から石川(社4)、菅沼(社1)のサウスポー二人が得点するなど畳みかけにかかり6分には9点差。相手はタイムアウトを取らざるを得ない状況になる。試合を支配する法大はタイムアウト直後に7メートルスローを献上するもGK宮田(社4)のセーブが飛び出し、相手を圧倒する戦いぶりをみせる。

 その後も伊東哲史(社4=江戸川)のゴールなどで試合を進めると、15分を過ぎたあたりから法大はメンバーを大きく入れ替え始める。そして、投入直後に期待に応えて見せたのが瀧川雄翔(経3=法政二)、攻守で存在感を見せチームをさらに勢いづける。さらには25分に溝時照(現福4=東大和)も持ち味のディフェンスからの速攻で点を決めて見せるなど選手層の厚さをも相手に見せつける。

 そこからも、村松佑宥(経2=西南学院)のセーブや高橋俊吾(社1=浦和学院)のゴールなど最後まで手を緩めることない戦いぶりをみせ試合終了。結果は36-22と大差で勝利。見事1部残留を決めてみせた。

 

 

中村光希(経2=法政二)/トップ写真


選手 インタビュー

宜寿次政伍 選手(スポ3=興南)

ーー今日の試合を振り返って
前半から勝負をつけようと決めてたんですけど入替戦独特の雰囲気にやられて中々自分たちのペースで試合を進めれなくて、前半の最後から後半にかけて自分たちの持ち味であるでディフェンスが機能して勝利につながったと思います。

ーーチーム最多得点の活躍だったが
リーグを通して、中々自分のプレーできなくてチームに迷惑をかけてたので、今日の負けられない試合は絶対チームに勝利をもたらそうと思ってたので結果に出て、良かったです。

ーー改めて今季を振り返って課題や良かった点
個人としてはディフェンスは通用する部分があったんですけど、オフェンスの部分で体格負けしたり、シュートまで行けなかったのが多かったのでそこを改善したいです。チームとしては試合を通して、ディフェンスの完成度が高くてよかったので、課題である攻撃力を自分が引っ張ってあげていきたいと思います。

ーー昇格組ながら2勝を上げたことについて
2年前の春に1部を経験して、そこで1勝1分だったんですけど今季は結果としては2勝ですけど負けた試合も戦えていた試合は多かったので秋は3勝、4勝できると思います。

ーー来季のリーグ戦に向けて強化するところは
チームの総合力あげるために、体力やオフェンスもそうなんですけど、全体的な底上げが必要なので走り込みだとか、攻撃の完成度高めれるよう頑張っていきます!

 

阿部純誠 選手(経3=法政二)

ーー今日の試合を振り返って

後半はみんなシュート決めれて結構良かったと思うんですけど、前半からそれができなくて焦った部分もあったので秋リーグは前半から点差を離して戦えるようにしたいと思います。

ーー秋リーグに前半から点差離すために必要なことは
簡単なパスミスが多かったのでそれを無くすことと、ディフェンスでやられてはいけないところを止めて、攻撃まで持っていくことが大事だと思います。

ーー1部リーグでの戦いを振り返って
自分たちが1部リーグで戦えることはわかったので、秋リーグもシュート決めたりミスを減らすことでさらに勝てる確率が上がると思うのでそこを直していきます。

ーー夏の期間でで強化したい点は
狭い角度のサイドシュートを外すことがまだ多いので決めれるようにバリュエーションを多くしていきたいと思います。

ーー来季に向けて意気込み
サイドシュート100%決めて、上の順位目指していきたいと思います。

 

(記事・撮影 田部凌誠   )

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