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【硬式野球】「勝てるキャッチャー」へ夏を通して成長を実感した井上和輝 自分の強みを生かしチームの勝利を追い求める(秋季リーグ直前インタビュー①)

井上 和輝 捕手

ーー現在のコンディションは
関西遠征ではあまり状態が良くなかったんですけど、関西遠征の後から徐々に調子が上がってきてチームとしてもいい流れで、いい雰囲気でできているかなと思います。

ーー侍ジャパン大学日本代表での経験は
日本の大学生のトップ選手たちと共に野球ができたのと、アメリカ、韓国、台湾のトップ選手たちと戦えて自分の未熟さとか、まだまだ足りないということを実感できたかなと思っています。
(ーー足りないと思った点は)
まずはフィジカルだったり、バッティングにしても守備にしても、今の現状ではまだまだ自分の実力がないということをすごく感じました。

ーー取り組みなど変えた部分はあるか
特に意識の部分ですかね。周りと比べないで常に自分ができる最大限の力を発揮して練習するというところは意識してやっていました。

ーー仲良くなった選手は
基本全員と仲良くなったんですけど、駒澤の眞邉(麗生、駒大3年=東邦)さん、立教の小林(隼翔、立大3年=広陵)さん、慶応の林(純司、慶大3年=報徳学園)さんとか1個上の先輩たちとはすごく仲良くなりました。

ーーすごいと思った選手はいるか
決勝で投げてきたアメリカの先発ピッチャー(T.ヴァリンシウス)とか、あとはアメリカのキャッチャー(C.フラリック)はアメリカのリーグでもホームラン王を取っている選手と聞いていたので、フィジカルの部分だったり守備力もそうですし、そういったところは見て、すごくいい勉強になりました。

ーーどんなことを吸収できたか
アメリカ代表の必死さだったり、全力プレーというところにすごく驚きました。そういうプレーに対する姿勢を吸収できました。

ーー世界一を経験してどうか
自分はなかなか活躍することができなかったんですけど、チームのために全力でプレーすることができました。2年生で選んでもらってすごく貴重な経験ができたので、この経験をこの先の自分の野球人生に活かしたいなと思いました。

ーーオフの期間はどんな過ごし方をしたか
友達と遊んだり、家族とご飯を食べたりそういう時間にしました。

ーー春リーグでは三振の数を課題にあげていたが改善するためにどんな取り組みをしたか
今はタイミングの取り方を変えたりだとか、ツーストライク後のアプローチというところをやっています。三振の数が多いことは課題ではあるんですけど、自分の良さを消さないように。自分は長打を打てることが魅力だと思うのでそこは消したくないと思っています。三振の数を減らすこともちろんなんですけど、まずは自分の長所を消さないようにということを意識してやってきました。
(ーー最近の試合ではノーステップで打っていたが)
そうですね。変えたのは最近なんですけど、足を上げていたらタイミングがなかなかうまく取れなくなって。元々高校時代はノーステップでやっていたので1回原点にかえろうかなという意図でやっています。

ーー守備の面での強化をするためにどんな取り組みをしてきたか
勝てるキャッチャーになることがチームの勝利に直結すると思うので、そこを目指して取り組んできました。 4年生の中西(祐樹、法4=木更津総合)さんに弟子入りして教わって、キャッチングというところは、この夏重点的にやってきました。

ーー守備面に関して手応えは
ここ最近ずっとキャッチャーで出させてもらっていて、失点も少しずつ減ってきて、自分の中でピッチャーをうまくリードできているかなと思っているところもあります。けどまだまだ全然足りないので、もうリーグ戦までは時間が無いですけど、ピッチャーとうまくコミュニケーションを取って勝てるキャッチャーになりたいと思います。

ーー投手とのコミュニケーションで意識している点は
キャッチャーが思ってることとピッチャーが思ってることは意見が違うところもあると思うので、意思疎通をすごく大事にやっています。

ーー関西合宿を振り返って
とにかく暑かったですね。基本遠征することがないので新たな環境で試合することに新鮮がありました。強い関西大学だったり、強豪の社会人チームと試合ができて、合同練習もできて、すごく良い経験になりました。

ーー夏、暑い中での体の管理は
体重は変わることなくしっかり維持しています。食事は夏でも量は食べれていますし、トレーニングもしっかりできているのでそこは問題ないです。

ーーオープン戦全体を振り返って
試合重ねるごとにもちろん疲れもあるんですけど日々成長できているかなと感じています。

ーーどんな意識で試合に臨んできたか
試合に勝つことが第一なんですけど前の試合で出た課題であったり、チームとしてやるべきことを1試合1試合意識して取り組んできました。

ーーオープン戦で意識して取り組んだことは
全力疾走だったり、全力でプレーをすることがチームの決めごとでもあるので、グラウンドに入ったら勝つために一生懸命全力でプレーしています。

ーー個人、チームとしてどんな夏を過ごしたか
個人としてはまだまだ足りないですけど、キャッチャーとして試合を作れるようになったという部分ではちょっとは成長できたかなというのは1番感じています。チームとしては、僅差ゲームをものにできる試合が多くて、ちょっとずつ成長してきてるかなと思っています。

ーー現在のチームの雰囲気は
藤森康淳 (営4=天理)キャプテンを中心に
活気のあるチームができてきていると思います。

ーー優勝にはどのようなことが必要になると考えるか
試合に出る選手はもちろんなんですけど、部員全員で本気で日本一を取りに行くという熱い気持ちが必要だと思います。

ーーこの秋、チームの中でどんな役割を担いたいか
チームを勝たせられる選手になりたいと思っています。守備では失点を減らして、攻撃にいいリズムを作れるようにキャッチャーとしてピッチャーとのコミュニケーション取りながら引っ張っていく立場になりたいと思っています。
攻撃ではチャンスでの1本にこだわってやっていきたいと思います。

ーー今季の個人的な目標は
数字にはこだわらないで個人の結果よりもチームの優勝にどれだけ貢献できるかを意識して頑張ります。

ーー意識している投手は
早稲田の髙橋煌稀(早大3年=仙台育英)さんです。
(ーー早大戦は開幕カードになるが)
開幕カードで難しいところはあると思うのですが、言い訳にせずしっかりこの夏自分がやってきたことに自信を持って、神宮で表現したいなと思ってます。

ーー活躍を期待する選手は
奥村凌大 (営1=横浜)ですかね。守備では視野の広いプレーができますし、打撃では状況に応じたバッティングができるというのが彼の持ち味なので。春も出番があったんですけど、この秋はもっと出番がたくさんあると思うので、1年生なんですけど、思う存分力を発揮してほしいなと思ってます。

ーー新戦力はいるか
菊地斗夢 (営1=旭川北)ですかね。線は細いんですけどストレートの威力はどの投手にピッチャーに比べてもありますし、すごい球を持っているので、それを思う存分発揮して欲しいです。

ーー秋季リーグ戦が近づいてきて心境はどうか
特に変わっていないですかね。本当に常にリーグ戦を意識して、神宮を想定してやっているので特別変わってないですね。

ーーファンの皆さんへのメッセージと意気込みを
いつもご声援ありがとうございます。
大島監督、藤森キャプテンを胴上げできるように死に物狂いで頑張るので熱いご声援をよろしくお願いします。

(インタビュー:黒岩なつ子)

井上和輝(いのうえ・かずき)
法学部2年・2007年2月24日生まれ
東京都出身・駿台甲府
184cm93kg・右投左打
昨季成績:12試合 44打数 14安打 3本塁打 打率.318 14打点 1盗塁

藤森康淳(営4=天理)主将
片山悠真(文4=八王子学園八王子)副将
土肥憲将(キャ4=鳴門)副将
助川太志(グロ4=茗渓学園)投手
針谷隼和(営4=桐光学園)投手
古川翼(キャ4=仙台育英)投手
菅井颯(営3=日大山形)投手
名取由晃(経3=川越東)投手
櫻田朔(法2=青森山田)投手
秋田康介(法1=大分舞鶴)投手
富田櫂成(営1=帝京大可児)投手
井上和輝(法2=駿台甲府)捕手 【硬式野球】「勝てるキャッチャー」へ夏を通して成長を実感した井上和輝 自分の強みを生かしチームの勝利を追い求める(秋季リーグ直前インタビュー①) – スポーツ法政
只石貫太(営2=広陵)捕手
今泉秀悟(キャ3=石見智翠館)内野手
熊谷陸(人3=花巻東)内野手
中村騎士(営3=東邦)内野手
小川大地(営3=大阪桐蔭)内野手
境亮陽(営2=大阪桐蔭)外野手

 

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